絵本噛まれてますか?ウチの絵本たちはカミカミ、ぺろぺろされてもうボロボロです。わかってんのかな?と思ってた時期もありましたが、持ってくる本も偏っていて、割と早い時期から好みがあったみたいです。
ムスメがまもなく1歳6ヵ月になりすので、いろんな人からもらったり買ったりした中から、オススメの絵本9冊をご紹介します。
せっかく読み聞かせても、赤ちゃんの反応が無いとちょっと寂しいですよね? でも大丈夫です。今回紹介する絵本は、赤ちゃんのリアクションが期待できる楽しい本ばかりです。意思疎通ができたようで楽しいですよ。ぜひお試しください。
この記事の内容
オススメの絵本9選
しましまぐるぐる /かしわら あきお
多分最初に買った絵本。しましまとぐるぐるが交互に出てきます。2ヵ月が3ヵ月の時に買ってあげて、わかってるのかなぁと思ってましたが、ぐるぐるをなぞる指を目で追ってるような気がしたので見せ続けてました。
赤や黒など、赤ちゃんが区別しやすい色づかいのはっきりとしたイラストです。
まだちゃんと目が見えていない赤ちゃんでもしっかりと識別できるように工夫されています。しましまやぐるぐるを指でなぞってあげると、想像していたよりもしっかりと目で追ってきます。どのページを開いてもガン見しています。その姿をみて、お父さんとお母さんが感動すること間違いなし。初めての絵本にはぴったりです。
ちなみに布でできた指先遊びバージョンもあります。これも舐めまくってました。笑 簡単に洗えるのが良かった。
ぷれいぶっく /フィナオ・ランド
デコボコ、ざらざら、ふわふわ、キラキラなどいろんな手触りが楽しめます。指先の刺激は脳を発達させるらしいですからね。天才に育ってもらいましょう。丸や三角の切り抜きから指を出したり顔を出したり。色んな感触の素材を指でガシガシして音を出したり。遊び方は無限大。
初期の頃の一番のお気に入りでもうボロボロ…笑 鏡に自分の顔をうつして笑い転げてました。
お風呂上りだってぞっこん。
どんどこももんちゃん /とよた かずひこ
ももんちゃんがお母さんのもとへ、山こえ谷こえ急いでいくお話。どんどこどんどこのリズムが読んでいても気持ちいい。
好きすぎて、読まない時は手の届かない本棚に隠していました。読んでほしい読んでほしいと、指をさして大声を出してアピールするんです。正直キリがないほど。隠し場所がバレて自分で取ろうとしていたら、つかまり立ちができるようになっていました。
6か月くらいですかね。自分で初めて読んでほしいと意思表示できるようになった1冊でした。
大人気シリーズですね。
ごあいさつあそび /木村 祐一
こいぬのころや、ねこのみけと順番にこんにちわと挨拶をしていきます。これも自分で初めて仕掛けをめくれた時には感動しました。こういうめくれる仕掛け絵本って大好きですよね。ほどなくして引きちぎったのは言うまでもありません。
繰り返していくうちに、こんにちわらしきジェスチャーをするようになって、親のテンションの方がマックス。
このシリーズ、赤ちゃんがマネをする魔法でもかかっているかのように、面白いほど思い通りに反応してくれますよ!なんで??
最近はこちょこちょの方を持ってきて、くすぐられて自分で悶絶する遊びにハマっています。大丈夫かこの子(´・ω・)
さらに、歯ブラシを持たせて「はみがきあそび」を読み聞かせたら、なんと自分で歯みがき(マネですが)をし始めました。前歯はちょっとだけ磨けてそうです。かわいい。
おさかなちゃんのぴんぽ~ん /ヒド・ファンヘネヒテン
こちらも大人気シリーズ。おさかなちゃんのお誕生日にお友達がたくさん訪ねてきます。初めてストーリーらしきものがある絵本でした。
これは大人が絵に一目ぼれして買ったパターンです。色がかわいいんですよね。子供は途中に出てくるタコのくにゃぷくが大好きすぎて、ぺろぺろしまくった結果フニャフニャに… まだお話の中身はわかっていないでしょうけど、絵のかわいさと色使いが赤ちゃんを引き付けるのでしょうか。これも自分で持ってくる1冊です。
おさかなちゃんの ぴんぽ~ん (世界中でくりかえしせがまれている本)
おさかなちゃんのばいば~い / ヒド・ファンヘネヒテン
こちらはお母さんのところに帰る前に、みんなにばいばいをしていきます。子供がバイバイができるようになったので、おもしろそうなので買ってみました。ばいばーいといいながら読み聞かせてあげると、赤ちゃんも「バイバーイ」と答えてくれるようになりました。この絵本で完全にバイバイを習得しましたね。笑 おかあさんデッケェ!
おさかなちゃんの ばいば~い (世界中でくりかえし読まれている本)
へんなかお /大森 裕子
本屋さんで子供に選ばせたらこれがいいと放さなかったので購入。いや、もちろんワケわかってないんですけど。内容わかるのかなと思って読み聞かせてみたら、「へんなかおー」でちゃんと笑ってくれました。ただし毎回変顔を強要されるので、今は持ってこられるのを夫婦で恐れている本です。
ワンワンとうーたん おやすみなさい
もはや説明不要のワンワンの絵本。寝る前の入眠の儀式にと思って買ったのですが、テンションが上がって踊り叫び始める始末で、そういう意味では失敗。でも絵本としては大のお気に入り。というか、もはやワンワンなので無条件でお気に入り。
ノラネコぐんだん パンこうじょう /工藤 ノリコ
これも大人気シリーズ。ノラネコぐんだんの表情がかわいすぎるということで奥さんが即購入。出てくるパンもメチャクチャおいしそう。目下、ムスメの一番のお気に入りで、すぐにこれを持って「ニャーニャー」とさけびながら後をついてきます。これもシリーズ買いあさりそうな予感。
うん、逆だね。
さいごに
まだまだありますので全部上げてたらキリがありません。今回ご紹介したものは、どれも今までの子育ての中で欠かせないものばかり。これからどんどん色んなことをわかってくるようになってくると思いますので、絵本の読み聞かせも楽しくなりそうです。
そういえば昨日帰ったら見たことない絵本がまた増えてたな…