Amazonブラックフライデーセール会場はこちら

【Sound PEATS Q12 レビュー】途切れない、遅延しない、音質バツグンで格安! 入門機におすすめのBluetoothイヤホン

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは。子育てサラリーマンまとん(@mstokwky)です。

iPhone7以降、イヤフォンジャックそのものが無くなり、Bluetoothイヤホンの需要が断然増してきました。

去年あたりから完全ワイヤレスイヤホンが本格的に普及の兆しを見せ始めてきましたね。数千円の格安なものもちらほら見られるようになってきましたが、まだまだ新しい分野なので手を出すのはちょっとなと。

数万円出せば間違いないものが手に入る確率は断然高くなりますが、低価格かつコストパフォーマンスに優れているものはまだまだBluetoothイヤホンのほうが優勢。

1年以上愛用しているSound PEATS Q12はこの価格帯では正直敵なしのコスパ最高なBluetoothイヤホン。

初めてBluetoothイヤホンを買ってみたいという方におすすめの入門機です

 

関連記事

転勤で通勤時間が飛躍的にのびてしまったので、ちょっといいものに買い換えました。
>>【レビュー】完全ワイヤレス「BEOPLAY E8」異次元の音質と最高のデザイン

Sound PEATS(サウンドピーツ) Q12

Sound PEATS Q12の価格ですが、2018/3/1時点ですが¥2,899。¥3,000を切っていますね。

有線イヤフォンの格安のものでもちょっとドキドキする価格帯ですが、音質、質感ともに必要十分。というか文句ないレベルに仕上がっている名品です。

レビューが5,000近くあって、それでも3.8点ですからね。

こんな人におすすめ

  • Bluetooth入門機として低価格で音質のいいイヤフォンがほしい
  • 動画も見る
  • スポーツにも使いたい

機能・スペック

Sound PEATS Q12のスペック

Bluetooth規格:Bluetooth 4.1

オーディオコーデック:Apt-X

再生時間(音量により異なる):約6時間

充電時間:約1.5時間

質量:14g

簡単にですがSound PEATS Q12のスペックはこちら。

再生時間6時間とあります。計ったわけではないので感覚ですが、6時間はもたない感じ。4時間くらいかな。

普通に使っている分には特に不自由はないです。

Sound PEATS Q12の操作方法

Sound PEATS Q12の操作はすべて右耳側についているこのコントローラーで行います。

+ボタン:音量アップ(長押し スキップ)

再生ボタン:再生・一時停止(長押し 電源オン・オフ)※8秒長押しでペアリング

-ボタン:音量ダウン(長押し スキップ)

ペアリング

真ん中の再生ボタンを8秒間長押しするだけ。

端末側のBluetooth管理画面に表示されるのでタップするだけ。成功すると「接続を確認しました」とアナウンスが流れます。

2回目以降は電源をオンにするだけで自動的にペアリングされます。

その他

充電はサイドに端子が隠れていますのでこちらから。

イヤホンの背中にマグネットが内蔵されています。背中通しくっつけるとネックレスのようにできます。これで使ってない間も首にかけておけます。

Sound PEATS Q12のおすすめポイント

Sound PEATS Q12の音質

低音・中音・高音とバランスがいい感じですが、どちらかというと中・高音よりという評価が多いですね。

J-POPなどボーカルメインの曲に向いています。ぼくは正直クソ耳ではありますが、少なくともiPhoneに付属しているear podsよりは断然クリアで迫力があります。

低音もそれと比較するなら、かなりよく鳴ってくれます。ベースなんか「え?こんなカッコいいベースライン流れてたっけ?」と再発見できるレベル。

カナル型だから当たり前かもしれませんが。

ちなみにイヤホンチップをコンプライのものに変えています。この組み合わせで1万円レベルのイヤフォンとも戦えるところまで引き上げてくれます。これもオススメ。

低反発素材で、指でギュっと潰して装着すると、耳の中で元に戻ります。隙間をほぼ完全に無くしてフィット。

ただ隙間がなくなると言うだけなんですが、それだけで音質が激変。今まで聞こえなかった音が聞こえてきますよ。

イヤホンチップに1500円も払えるかと思われるかもしれません。ぼくもそうでしたが、これもっと早く買ってればよかったと正直後悔。

途切れない 遅延もない

Bluetoothイヤホンを使っていて、1番のストレスになるのが接続切れと音声の遅延。ですが、Q12を使用していて、この2つを感じたことがありません。

コーデックはapt-Xを採用しています。しかしぼくがメインに使っているのはiPhoneとiPadなので、その恩恵には預かれないはずなんですが。微妙なチューニングが功を奏しているのかもしれません。

動画視聴やRPGなんかのタイミングがシビアではないゲームをする分には全く違和感ありません。ただ、音ゲーや格ゲーだとわずかに遅れて感じますのでご注意ください。

接続が途切れることも普段使っている間はほとんどありません。皆無と言ってもいいくらい。リビングの端にスマホを置いて、5mほど離れてみましたが、それでも途切れませんでした。

ワイヤレス

この快適さは一度体験するともう有線イヤホンには戻れません。

視聴中にコードを気にしなくていいことの素晴しさったら。

音楽聴いている間もスマホはカバンの中でもいい。新幹線のテーブルにタブレットを置いて動画視聴する時も、もうコードの長さを気にせずに、思いっきりシートにもたれても大丈夫。

IPX4等級の防水性能でスポーツもOK

IPX4等級の防水性能は「あらゆる方向からの飛沫による影響がない」とされています。汗くらいなら平気。

ジムでの運動のお供にピッタリですね。有線イヤホンだとコードがめちゃくちゃ煩わしい。

ぼくはコレだけでも買った価値があったなと思いました。

抜群のコストパフォーマンス

何度も書きますが、やはりこれに尽きます。もっといいものは探せばもちろんたくさんあります。しかし3000円前後でここまでのパフォーマンスを発揮してくれるBluetoothイヤフォンはありません。

さいごに

1年前くらいに入門機のつもりで購入しましたがあまりにも弱点がなくいまだに使い続けています。コンプライのイヤーチップを買い足してからはますます手離せなくなってしまいました。

入門機としてはもちろんオススメですがそのまま使い続けても満足させてくれるコストパフォーマンスの高い逸品です。

特にまだBluetoothイヤホンを使ったことのない方。大した違いではないと思われるかもしれませんが、この快適さを知ると、もう後戻りはできません。

ぜひお試しください。

関連記事

『BEOPLAY E8』レビュー:異次元の高音質・至高のデザインの完全ワイヤレスイヤホン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です