7月には日照不足がどうのこうのというニュースがありましたが、その心配も何処へやら… 今年も連日35度に迫ろうかという猛暑が続いている。
暑くなってくると困るのが車の中の暑さ。特にダッシュボードやハンドルはさわれないほど熱くなってしまう。
そんな暑さを少しでも和らげるため、今更ながらフロントガラス用のサンシェードを購入した。なんでもいいやと、商品画像とサイズだけ見てポチったところ、コンパクトに折りたためてミニの外観にもマッチする、なかなかお気に入りのサンシェードになった。
ミニ用のUK柄サンシェード レビュー
今はドイツでBMW傘下として生産されてるミニも、元々はご存知の通りイギリスを代表する大衆車だった。
そのため、周辺グッズもUK調のデザインが豊富。このサンシェードもその世界観を壊すことなく使えるので画像だけでぽちった。もちろんミニ以外の車でも全く違和感はない。
ポップだけどカジュアル過ぎないちょうどいいデザイン
思いっきりユニオンジャックなんだけど、ミニの世界観にはマッチしているかな。全面に柄が入ってたり、やたらとポップなイラストが入っていたりするものに比べるとロゴも落ち着いていていい感じ。
内側から見るとこんな感じ。
吸盤でフロントガラスにくっつけるタイプではなく、日よけで挟み込んで固定するもの。
完全に遮光するわけじゃないけどそれなりに日差しは防いでくれるし、ダッシュボードやハンドルは熱くなってないのでこれで十分。
分厚さはこれくらい。可もなく不可もなくと行った感じ。値段が2000円程度なことを考えるとこんなものかな。
コンパクトに折りたたんで収納できるのが便利
くるくると折りたたんで、薄くコンパクトに収納できるのがとても便利。
専用のケースもなかなかいいデザインで無理なく収納できるの。ハンドルよりもふた回りほど小さくなる。ただケースの縫製はかなり甘くて、使ってるうちに端からほどけてしまいそうだった。この辺りはAmazonのレビューを見てもコメントがあるのでまぁ割り切りだろう。
サイドポケットにも収まるので、収納を気にしなくていいのがポイント。アコーディオンのように開くタイプは折りたたんでも高さが変わらないので、車の後部に収納しに行かないといけなかったりする。
この酷暑に1秒たりとも外に出たくないので、座席から移動せずに収納や取り出しができるこのタイプがぼくにはベスト。
さいごに
ディティールまでこだわるならちょっと甘いところもあるけど、正直炎天下に長時間放置してしまったらサンシェードでは社内温度の上昇は防げない。ハンドルとダッシュボードの温度上昇を「ある程度」防ぐと割り切って考えたほうがよさそう。
あとは収納時のサイズとデザイン。そこが満足できるならこのサンシェードはベストに近い。
手軽な砂ぼこり対策の記事でも書いたけど、ぼくは車のケアにそこまで最新の注意を払っているわけではないけど、ある程度見栄えはよくしたいし機能性も確保したいと思ってる。そんな人にもぴったりだと思うのでぜひ試してみてほしい。
[…] 夏の車内の熱対策に。ポップな折りたためるMINI用サンシェード […]