こんにちは。まとんです。
スマホやタブレットもすっかり市民権を得て、それとともに持ち歩くのが当たり前になってきたモバイルバッテリーと充電ケーブル。
コンパクトに収納できるのが魅力の巻き取り式ケーブルですが、そのなかでも大人気なのがチーロの充電ケーブルです。ぼくも持っていまして、ほぼ毎日持ち歩いていました。
ただちょっと前から気になっていたのがデザイン。なんとなくチープな印象が拭えなくて、いまいち気分が上がりませんでした。ただ使う分にはまったく問題なかったんですけど、いつかいいものがあれば買い替えたいと思っていたものの一つ。
hacoaの巻き取り式充電ケーブルは、機能性は損なわず、その上でいつも持ち歩きたいな思わせてくれるやっと見つけた素敵アイテムです。
Hacoa
Hacoaは木をふんだんに使ったアイテムを製作販売しているショップです。スマホカバーや名刺入れなんかも人気ですね。
2001年、オリジナルブランド「Hacoa」は誕生しました。
木はさまざまな要素を含んだ完成した素材でそれぞれの香りや温かい感触があります。
1枚の四角い板もさまざまな曲線で構成されていて、それ以上のボリュームを感じさせるような生き生きとした構造を持っています。
そんな領域にとらわれない、空間全体へのアプローチを視野に入れたものづくりを、デザインから製作まで、一貫して行ってるプロフェッショナル集団です。iPhoneケースもそうなんですが、最近はガジェットと天然素材の組み合わせがなんだかツボになってきています。
https://www.hacoa.com/index.html
実店舗もよく見かけるようになりました。ぼくの行動範囲では東急プラザ銀座や丸の内KITTEに入っています。
丸の内KITTEは好きなお店がたくさん入っていて、結構な頻度でぶらついています。
まとん
とり
まとん
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Hacoaの巻き取り式充電ケーブルをレビュー
チーロの巻き取り式充電ケーブルをずっと使っていまして、機能性には何の不満もなかったんですが、いろいろと毎日使うものを見直していく中で、その見た目や質感にちょっと満足いかなくなってきてしまいました。
ほぼ毎日触って目にするものだから、やっぱり気に入ったものを持ち運びたいなと。
チーロの巻き取りケーブルと比較
チーロは必要十分なんですが、デザインはプラスチッキーでどこかちょっとチープです。毎日使うものだから、モノとしての満足感も欲しい。
Hacoaの充電ケーブルは表面に薄く削り出した木を貼り付けています。木の部分以外は本体もケーブルも黒。ブラウンと黒の組み合わせはやっぱりたまりません。木もレザーほどではないですが、使い込んでいくと経年変化していきます。
デバイス側の端子はmicro-USBとその上からLighting用のアダプタを重ねるタイプ。このコードで繋がってるタイプは無くさなくていいですね。
まとん
とり
コードの長さはチーロが70cmなのに対し、hacoaは120cmで50㎝長め。コードはチーロが平たく幅がやや広いです。ケーブルはhacoaのほうが柔らかくしなやかな感じですね。
コードが長い分、hacoaの方が本体が気持ち大きいんですがこれくらいならそんなに気にならない。
Anker PowerCore Fusion 5000 と一緒にいつもカバンに
持ち歩くものはその時々で変わりますが、hacoaの巻き取り式ケーブルとAnkerのPowerCore Fusion 5000だけは常にカバンの中に入っています。
PowerCore Fusion 5000はコンセントのアダプタにもなるし、モバイルバッテリーとしても持ち歩ける一石二鳥なアイテム。コンセントに挿しっぱなしで充電できるから、いざというときにモバイルバッテリーの残量がゼロなんてことはありません。
このセットが収まりが良くて大好きなんですよね。iPhoneのApple純正レザーケースもあたりがでてきていい感じに仕上がってきました。ガジェットのなかにもこういう天然素材のものがあると少しホッとしますね。
さいごに
充電ケーブルなんて、機能を満たしていれば何でもいいと言えばそうなんですけど、やっぱり身の回りのものが愛着のあるものだと、毎日が少しだけ楽しくなる気がします。
仕事やなんだとドライなことも多い中、木やレザーに触れて少しほっこりとする時間が必要だと思います。