こんにちは。まとんです。
しばらく暖かい時期が続いていましたが気づけば気温が一桁代の日も増えてきました。
冬服で一番お金がかかるのがアウター。ユニクロには数多くのアウターがありますが、その中でも価格以上の品質とおしゃれさを兼ね備えた、大人も使えるアイテムを厳選してみました。
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この記事の内容
ビジネスカジュアルで使えるユニクロのコートレビュー
結構な数が出ているユニクロのコートですが、その中でもビジネスで使えるものを選んでみました。
ウールコート
ウールカシミヤチェスターコート
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/409337-69#thumbnailSelect
とにかくこれさえ着てれば大丈夫。だれでもピシッとして見えます。
それくらい洗練されて価格以上のクオリティがあるウールカシミヤチェスターコート。
90%ウール、10%カシミヤの割合で混合されています。たった10%と思われるかもしれませんが、このカシミヤが絶妙なツヤっぽさを醸し出しています。
ウール100%っていうだけでも、この値段でこのシルエットのコートを作れるブランドはないんじゃないでしょうか。クセがなく、だれにでもお勧めできるコートです。
以前はポケットがフラップのあるスクエアなものだったのが、仕様がかわって斜めにスリットが入っているタイプになりました。個人的にはこの変更はとても好印象。
ポケットに手を入れやすくなったっていうだけなんですけど、正直ずっとこうなってほしかった。
ポケットの仕様も変わり、ますますオススメポイントが増えたチェスターコートです。
今年猛威を振るっているガンクラブチェックもラインナップに加わりました。
こちらも質感が素晴らしくて、3万円くらいするよと言われても違和感ないレベルです。他ブランドのコートを殺しにかかっていますね。
GUのウールブレンドチェスターコートも安さとシルエットのバランスを考えると非常にいい出来なので、安く試してみたいという方は一度そちらも検討してみてもいいかもしれません。
トレンチコート
今期復活の兆しを見せるトレンチコート。セレクトショップでもかなり見かけるようになりました。
チェスターコート、ステンカラーコートがかなりこすり倒された感があるのでじゃあ次は…という感じでまたトレンドが回っている感じでしょうね。
シワになりにくそうなパリッとした生地で他のコート同様に値段以上のクオリティに見えます。ディティールも極めてベーシックでどこも尖ったところのないデザインです。あえて言うと個性もそんなにないんですが、そこがユニクロのいいところでもあるので。
ちょっと昔のユニクロは、生地100点、ボタンの質感0点でトータル50~60点で残念だな見たいなことがよくあったんですが、このコートはボタンの質感も高くてとてもいい。
スーツ屋さんで中途半端はトレンチコートを買うなら、断然こちらがおすすめです。
ブロックテックコート
風も雨も通さないけど体の湿度は放出してくれるブロックテック。単品では薄いので防寒性はそこそこですが、風を全く通さないので、組み合わせ次第でその印象は全く変わってきます。
なかにニットやインナーダウンを着ると、真冬でもびくともしない防寒性を手に入れられます。
ブロックテックステンカラーコート
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/jacket/men/#
通常ラインのブロックテックステンカラーコート。これ実は名作だと思っています。
まさに着るだけでサマになる、もうこれでいいやんってコート。
雨は通さず、湿気は外に出すというブロックテック。雨の日はもちろん、ウールライクな見た目なので雨の日以外に着ても全く違和感がありません。
ユニクロUからも同名のコートが出ていますが、あちらはラグランスリーブになっていて、肩がやや落ちて、着丈がひざ下くらいまであるシルエット。
こちらは肩はジャストサイズ、着丈もひざ上あたりとクセがなく使いやすい。前ボタンを止めるとボタンが隠れる比翼仕立てでミニマルに仕上げています。
ブロックテックのコートですが、雨ガッパのようには全く見えない質感もGOODです。
かなり薄いんですが、風をほとんど通さないので見た目より暖かいと感じるはずです。ニットと併用すれば、都会の冬なら乗り切れるはず。
ブロックテックモッズコート
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/jacket/men/#
ブロックテックのモッズコート。かっこよさではユニクロ史上の中でも上位に来るんじゃないかと思うくらいいいアイテム。
この横から見たシルエットが抜群にかっこいいと思うんですよ。ミリタリーアイテムですが、余計な装飾はなくシンプルに作られてるのでかなり使いまわしが効くはず。
ややゆったりとしたシルエットは今風でもあります。すっきりとしたスリム系のボトムスと合わせるととてもきれいなシルエットになりますね。
前を閉じると余計に形のキレイさが出ていますね。
ぼくら世代にとってはスーツにモッズコートって、あの刑事を連想させてしまうので避けてきた節がありますがさすがにもうそのイメージも薄まってきましたよね。
ダークな色合いなら、ビジネスに着ても違和感はなさそうです。
ブロックテックステンカラーコート
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/412858-34
こちらはユニクロUのブロックテックステンカラーコート。みんなと同じステンカラーに抵抗があるならこっちがいいですね。
通常ラインのブロックテックステンカラーコートに比べて、よりカジュアルでトレンドっぽいデザイン。着丈が長くて膝からひざ下くらいまであります。
袖もラグランスリーブてやや肩が落ち気味のリラックスシルエット。今期はガンクラブチェックがラインナップされてます。メチャ欲しかった…
下に向かって自然に広がっていくシルエットもとてもキレイです。ボタンも比翼仕立でとてもミニマム。サイズ自体はビッグシルエットですが、シンプルなのでビジネスでも普通に使えるはず。僕はこれ毎日着ています。
シームレスダウン
縫い目をなくし、圧着してダウンパックをつくったシームレスダウン。そのおかげでダウンの一番の問題だったモコモコ感を緩和し、すっきりと着られるようになったのがこのシームレスダウンの最大の特徴。
シームレスダウンコート
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/409332-69
防寒性とエレガントさを兼ね備えたダウンコートならこれ。カジュアル要素の強いダウンですが、オンでもオフでもスタイルをキレイ目に仕上げてくれるすっきりしたダウンです。
これ一着あれば都会の冬は余裕で越せてしまうくらいの防寒性も兼ね備えています。
通常のシームレスダウンジャケットではなく、ここではこのシームレスダウンコートを推します。ダウンジャケットだと着丈が短くて、スーツのジャケットの裾が見えてしまいます。
アウターからジャケットの裾が出てしまうのが、スーツスタイルのアウター選びで一番してはいけない、究極にダサいやつだと思っています。
15,000円超とユニクロの中では最高級クラスの値段がします。ただその値段を出してもおつりがくるくらいアイテムとしての完成度は高いと感じます。
この価格帯だと、中綿になってしまいがちなんですが、しっかりとダウンとフェザーが使われています。
袖口にはリブ、ポケットの内側はフリースと温かく過ごせる仕様がてんこ盛り。とくにポケットのフリースはありがたい。手を入れた瞬間から暖かいです。
シームレスダウン最大のウリはやはりモコモコ感の軽減。ダウンコートなんですがとてもすっきりとスリムなシルエットになったことで誰にでも似合うダウンコートになりました。
オンライン限定でロングコートも売っていますが、冬のサッカーでよく見るベンチコートのようになってしまってイマイチ。ちなみにベンチコートとして超優秀なので、僕はロングコート買いましたけどね。フットサル用。
まとん
ハイブリッドダウンウルトラウォームコート
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/419992-16#thumbnailSelect
ビジネス感があまり出ないアウターを探しているなら、このハイブリッドダウンウルトラウォームコートは試してみる価値有りです。
ミリタリーベースですがシンプルなデザインで、カジュアルな要素を抑え気味に作られています。
ダウンジャケットのようにモコモコすることなく、スッキリとしたシルエットで、オンでもオフでもがっつり使いまわせます。
「ユニクロで一番暖かい、極寒地仕様のアウター」という謳い文句どおりなら、ユニクロ全アイテムのなかでこれが一番暖かいらしい。
ダウン、中綿、アルミプリントの多層構造で軽さと保温性を両立させています。
カナダグースを思いっきり意識してるんじゃないかと勘ぐってしまうロングのコートですが、3万円以上すると言われても違和感ないくらいしっかりとできています。
さいごに
とにかく迷ったらチェスターコートを選んでおけば間違いないですね。
ぼくもいつもはチェスターコート。雨や雪の日にはブロックテックコートとこの2種類でほぼ冬は乗り越えられます。
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