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小さい財布の到達点『PRESSo(プレッソ)』レビュー ミニマルを極めたキャッシュレス時代の理想の財布

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こんにちは。まとんです。

PayPay祭りが盛り上がっていましたが、id、QUICPayやSuicaなどの電子マネーが気がつけばどこでも使えるレベルで浸透してきました。

クレジットカードが使える店と合わせると、もうほとんどの店で現金を使う機会が無くなっているほど。

そんなキャッレス社会を目前にした今、最低限必要なものを収納できるミニマムな財布『PRESSo(プレッソ)』が手元に届きました。

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※2020年7月に『PRESSo L』が発売されました。

キャッレス時代のミニ財布 『Presso(プレッソ)』

PRESSoとは?

人気ブロガーでもあるmonographの堀口さん(@infoNumber333)DRESS CODEの平岡さん(@yuta_black)が起業した株式会社ドリップ@drip_corp)がクラウドファンディングのmakuakeで支援者を募集していたこのPRESSo。ふたを開けてみると秒で2380%達成。化け物か。

ぼくも秒でぽちりました。

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月初に2万円下ろして財布に入れるんですが、そのまま月末を迎えられるくらい現金を使う機会が減ってきました。

ぼくだけではなく、カード中心で生活している人には現金は緊急用で十分。

そんな時代のニーズに絶妙にマッチした、これ以上削ぎ落とすものがないミニマルな財布です

参考 今、本当にほしい!僕たちの理想のサイフdrip公式

Pressoの外観

ぼくが選んだのは『モカ』という明るめのブラウン。

経年変化が色濃く出そうなのと、なんとなく革製品ってブラウンだよねって言う思い込みから。

使っているのは『熟成レザー』という特殊なレザー。

MEMO
熟成レザーとは

表にワックスを塗った牛革に、裏からオイルを半年かけてじっくりとしみこませたもの。

ムラを無くし、最初から何年も使い込んだような味のある風合いが出るのが特徴

この『熟成レザー』を手にしてみたくて支援したといっても過言ではないかもしれない。

内側はこんな感じ。小銭入れのスペースにはフタがついていて、中の小銭が飛び出さないようになっています。

革の質感が美しい。そして手に持つとわかるんですけどホントに革そのものが薄い

内側には銀座PRAREの刻印。これはテンション上がりますね。

曲がり部分を見ると極限まで薄くなめされているのがわかります。空っぽの状態だと、その薄さなんと7㎜

ぼくがこれまで使っていた小さい財布もかなりコンパクトだと思ってました。

ただ横から見ると革の薄さの違いが一目瞭然。

薄く収めることと、実用に耐える強度のギリギリを攻めています。

もうクレジットカードより数mmしか余白が無い。実用性も考えると、これ以上コンパクトな財布は作れないんじゃないかな。

いままで使ってたのはこちら↓

小銭もある程度入れたい人にはオススメですよ!

Pressoの収納力

最大でカードが6枚お札が6枚コインが6枚入るとされています。

カードポケットは3つ並んでいます。1カ所につき2枚ずつ。

最初は少しキツイので、1枚ずつから慣らしていくほうが良さそう。焦らず育てていきましょう。

お札は左側に挟んで収納します。

こうやってお札の端っこを挟んで、3つ折りにしても使えそう。この方が普通の財布のようにお札を取り出して収納できるかもしれません。

コインポケットは本当に緊急用。3、4枚入れるとパンパンです。おつりで小銭をもらったらポケットにでもしまおう。

あまり詰め込み過ぎるとせっかくのキレイな形が崩れていきそうなので、本当に500円コイン1枚とか、100円玉数枚にするのが良さそうですね。

Pressoはこんな人にオススメ

当たり前ですが、クレジットカードやスマホ、電子マネーで買い物をする人。

ぼくはもともと現金をほとんど使わない生活をしていたので、ほぼ登場していないというのが実情。

カード3枚の収納にはこれ ↓

  • リクルートのクレジットカード
  • キャッシュカード
  • 運転免許証

これだけあれば正直十分。

iPhone6sからiPhoneXsにメガ進化してから、ApplePayが使えるようになり、電車に乗るのも買い物するのもiPhoneで完結。もはやクレジットカードすら取り出すことが少なくなってきました。

カード決済は使い過ぎるんじゃないかという人もいますが、そういう人は現金でも使い過ぎるんだと思います。

結局その辺は自分次第。カード決済ならアプリと連携すると小さな買い物でもどこでなにを買ったか確認することができます。

結果的に自分の無駄遣いを見直し、支出を減らすことだってできるので、そこは使い道次第。

オススメはマネーフォワードです。

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1週間使ってみた感想

よかったところ

  • とにかく薄くてコンパクトなのに無理なく結構入る
  • 小銭を作りたくないから無駄遣いがへった
  • ずっと眺めていたくなる革の質感

カードは3枚使っていますが、今のところすっきり収まっていて薄さを損なっていません。

小銭を増やしたくないから、自動販売機や駅の売店など、カードも電子マネー使えない店で細かなものを買うことが少なくなりました。そういう無駄遣いが減るという副次的な効果も。

こまったところ

  • 革が薄すぎてなんか心配
  • 財布がコンパクトすぎてどこに入ってるのか忘れる
  • 小銭の置き所に困る

革の一番うすい部分は0.8mm。大丈夫なのはわかってますが心配になるくらい薄いんですよホント。

あと、財布が薄すぎて、胸ポケットに入れてるの忘れてそのまま忘れてきてしまいました。もちろんぼくが悪いんですが、正直どきっとしました。

今度からこれでも入れておくか…。

小銭については考え方次第なんですけど、とにかく小銭を作らないこと。できてしまったらポケットにいれて貯金箱にでも貯めておく。

こんな感じで割り切って使おうかな。

さいごに

停電に弱いとか、スマホの充電切れなど弱点はありますが、どんどん広がっているキャッレス社会。最近では給与を電子マネー支給なんて話も出てきています。

そんな細かい話は抜きにしても、なんか必要最低限だけ持ち歩くってかっこいいよね。

Presso

ツラツラ書き連ねてきましたけど、レザーアイテムとしてめちゃカッコよくて、買う理由を探していました。

所有欲を思いっきり満たしてくれる最高のレザーアイテムです。

これから訪れる本格的なキャッシュレス社会。

それまではPRESSoをしっかり育てて、しばらくはお付き合いいただきたいと思っています。

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P.S

先日、連載を終えられたようです。ひとまずお疲れ様でした。

PRESSoを育てるのはこれからですね。

もちろん小さいことで不自由なこともあるんですけど、このサイフに適応したら、もう半分以上キャッレス人間になってるんだと思いますよ。

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