過去にいろんなブランドやデザイナーとコラボしてきたユニクロですが、今年の夏はエンジニアドガーメンツとのコラボでポロシャツを発売。
古きよきアメリカのデザインを再解釈することにより、普遍的でありながらモダンに昇華された
Engineered Garmentsのデザインと、革新的で高品質な服づくりを追及するUNIQLOの美意識が融合した、新しいLifeWearの提案です。
この記事の内容
Engineered Garmentsコラボのポロシャツを発売前だけどレビュー
発売は5/27ですが、かなり良さそうなので発売前にチェック。
全型共通ですが、ややボックスっぽく、リラックスよりのシルエットで今っぽい。
ポロシャツって襟がある分Tシャツやカットソーよりもキチンと感が出ると思うんですが、その分デザインを入れると不自然になりがち。
今回のEngineered Garmentsコラボはその辺をいい感じに消化しています。
大人が着てもドレスとカジュアルのバランスが取れますね。
カノコプリントポロシャツ(半袖) 2,990円
今回一番欲しいのはこれ。
パターンだけ見るとドットにボタニカル(葉っぱ模様)がかなりの面積を占めていて、大胆に切り替えが施されています。
なんとなくPAUL Smithっぽい。
これだけだとかなりカジュアル寄りでアンバランスになりそうですが、同色で収めることで柄の主張を抑えています。
この画像の感じなんか最高ですね。リラックスシルエットのハーフパンツや、デニム、スラックスなど、シンプルなパンツならなんでも合いそう。
ネイビーもリゾート感があっていい。
実物を見て検討します。
ドライカノコボーダーポロシャツ(半袖) 2,990円
こちらは同じく同色で柄や切り替えを配置したボーダーポロシャツ。
グレーのほうが切り替えや柄がわかりやすい。
こういうクレイジーパターンのパッチワークは好きです。
ネイビーやオリーブのような濃いめの色の方がさりげなさがあっていいかもしれません。
遠くから見ると無地なんだけど、よく見ると表情があるというのがポイントかもしれません。
ネイビーはややオッサン臭くなるんじゃないかと一抹の不安があります。
なぜかこのボーダーポロシャツのオリーブだけ別品番扱いでしたが、色が違うだけだと思うのでここでは同じものとします。
ドライカノコカラーブロックシャツ 2,990円
2色で大胆に切り替えたポロシャツ。
前から見ると肩の一部だけのデザインのように見えますが、後ろから見るとかなり大きく大胆に切り替えています。
袖にさりげなく『Engineered Garments』の刺繍。
思いきった感がありますが、色味が落ち着いているので全体的にキレイ目な印象。
もう一色はオリーブ系。こちらは切り替えを同系色でなじませています。さりげないデザインに収まっているので、こちらもかなり使いやすそう。
オーバーサイズポロシャツ(半袖) 1,990円
他のポロシャツもリラックスシルエット気味のようですが、こちらはもう少しハッキリとオーバーサイズ。
とはいえ、極端ではなくリラックスシルエットをやや強調している程度のようです。
ゆったりとフィットしそうなので、30代でも自然に取り入れられるはずです。
3色展開ですね。白とオリーブが気になります。
さいごに
正直、めちゃ欲しい。
ややボックスっぽいリラックスシルエットでシンプル過ぎない程度のかわいくてさりげないデザイン…
それが2,990円で手に入る。ちょっと待ち遠しい。
早く実物試してみたい!待ちきれない!
ポロシャツはムジラボのニットポロもかなり良くて迷ってしまいます。
というか両方買うかも…