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【Apple Pencil(第1世代)レビュー】iPad mini5とのコンビは紙とペンを超えたかも

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この日をどれだけ待ち望んだことか…

3年半の雌伏の時を経て、iPad mini5が発売された。当然ながら秒でポチッたんだけど、今回の最大のトピックスはApple Pencilへの対応。

「持ち歩きに最適なサイズのiPad miniで手書きメモがスラスラ取れたらどんなに最高だろう」

iPad miniユーザーが常日頃からそう思ってたはずなので、今回の対応は本当にありがたい。第1世代ではあるけど、初めてApple Pencilに触れてみると、もう手放せなくなってしまった。

改めてApple Pencil(第1世代)をレビュー

Apple Pencil(第1世代)の外観・スペック

iPhoneやiPadと共通の質感を感じるケース。

中はApple Pencilの本体と交換用のペン先、両面がlightingのメスになった充電用アダプタ。

重量が20gあるので、それなりの重厚感を感じる。高級なボールペンを持ったような、中身の「詰まった」ような重みで気持ちいい。

頭のキャップを外すと、充電用のlighting端子が。キャップはマグネットでパチリと止まってこれもなかなか気持ちいい。

Apple Pencilの使い方、充電方法

接続方法はいたって簡単。

iPad mini5のBluetoothをオンにして、lighting挿込口にApple Pencilの端子を挿すと、ペアリングしますか?と聞かれる。

ここで「ペアリング」を選ぶだけ。

充電するときはこんな感じでアップルペンシルの端子を直接iPad miniに差し込む。はっきりいって不恰好なんだけど、充電はとても速い。

30秒の充電で15分の使用が可能

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Apple Pencilの書き心地

動画で比較するApple Pencilとdash3

やっぱり一般的なスタイラスペンとは全然違うヌメヌメすらすら感

サードパーティの静電式タッチペンとしてはかなり評価の高いADONIT dash3と比較してもその差は歴然。

dash3は直線だけだと違いがわかりにくいけど、素早く字を書くとペン先に付いて来れない。特に画数が多くて細かい字になると、かなりハチャメチャになるし、濁点や「…」などチョンチョンという描写も苦手。

一方で、Apple Pencilはしっかりとペン先に字が付いてくるし、細かい部分もしっかり書き分けられる。濁点なんかも余裕。字が汚いのは書く側の問題である。

またペン先の精度が良くて、一回書き終わった線を途中から書き足しても、ほとんどズレることがない。この精度の高さはサードパーティ製のスタイラスペンには決してマネできない

イラストを描くのも、線を書き足せるからこそノンストレスでスイスイと作業ができるはず。

パームリジェクションが便利

Apple Pencilの書きやすさの一つが「パームリジェクション」に対応していること。

普通、紙にペンでなにかを書くときは、手の平の小指あたりを紙に置いて書くんだけど、スタイラスペンを使ってタブレットに書く時は、同じ感覚では書けない。小指側を置いたところも手書き入力だと判断されてしまうからだ。

変な点を書いてしまったり、ペン先と手の平の2点で液晶にタッチしていると判断されて急にピンチインされたりピンチアウトされたり…

これを補う機能がパームリジェクションだ。

通常のパームリジェクション機能は、アプリ側でペン先以外のタッチを感知しないエリアを決める方式で、手のひら付近をタッチ無効にするんだけど、追随性があまりよくなくて、結構なストレス。

Bluetooth接続をしているApple Pencilならその心配もいらない

普通にペンで書くように手のひらを置いてしまって大丈夫だから字も絵も安定してて書きやすい。

滑りすぎるディスプレイが難点

Apple Pencilのペン入力が最高だと書いてきたけど、唯一の弱点はペン先が滑りすぎること。ガラス面にシリコンのペン先で書くんだから、ツルんと滑って当然。

これを紙の書き心地に近づけるのがclear viewのペーパーライクフィルム

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表面を、ややザラつかせてあって、Apple Pencilで書いた際、ペン先にちょっとした摩擦ができるようにしてある。

これが絶妙に紙のような質感となるので、ペン入力が捗るという代物。

第2世代Apple Pencilとの違い

第1世代

長さ:175.7 mm

直径:8.9 mm

重量:20.7g

第2世代

長さ:166 mm

直径:8.9 mm

重量:20.7g

数字上は長さが違うだけで、重量と直径は同じ

第2世代はやや扁平な部分もあって、直径は同じだけど握りやすくて転がらない。これちょっと羨ましいな。

最大の違いは操作性で、第2世代は人差し指タップでペンの種類や色を変えられること。消しゴムとペンを人差し指のタップで切り替えられるのは便利だなぁ。

また、第2世代Apple PencilはマグネットでiPadにくっつけられる。充電もこのままできるし、持ち運びにも一時起きにも便利。

それに対して、第1世代Apple Pencilは、収納場所を少し工夫しないといけない

ぼくはマグネットでiPad miniにつけられるFRTMA Apple Pencilグリップを買ってとりあえずは様子見中。

ただ、ちょっと磁力が弱いので、カバンの中にそのままは入れられない。なにか考えないと。

その他、書き心地なんかは第1世代と第2世代に違いはなくて全く同じ。

さいごに

Apple Pencilがあるのとないのとでは、i iPad miniの存在感ががらりと変わった。

これまでサードパーティ製のスタイラスを使ってたものの、なかなか満足いく手書き感が得られなかった。

純正はやっぱり一味違う。

アプリとの組み合わせをいくつか試している途中だけど、書いたメモを編集できたり検索できたりすることを考えると、紙とペンを超えたかもしれない。

iPad miniをノートやメモの代わりに使える目処が立った。

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