梅雨に台風にゲリラ豪雨。
6月からの数ヶ月は雨との戦いが始まりますね。みなさん準備はいかがでしょうか。
突然襲ってくる雨の為に常時カバンに忍ばせておいても大丈夫なiPhoneXsより軽い傘を集めてみました。
ちなみにiPhoneXsは174gです。
この記事の内容
100g以下の折り畳み傘
100g以下だと親骨の長さが50cm程度。本格的に使うには物足りないけれど、急な雨対策として、ずっとカバンに入れておいても問題ない重さです。
広げる時に骨をパキパキとセットするタイプになるので使うのがやや面倒ですが、そこは割り切りです。
常にカバンに入れておいて、緊急時に最低限濡れないようにするというイメージ。
モンベル トラベルアンブレラ
86gと圧倒的な軽さが魅力の折り畳み傘。
軽さの秘密は向こうが透けるほど薄いのに丈夫なバリステックエアライトという、強度と軽量性を両立させた新素材を使用していること。
ポルカテックスという、世界最高クラスの撥水加工を施しています。
この辺りの機能性はさすがアウトドアブランド。
男性には100gを少し超えますが、もう少し大きなトレッキングアンブレラシリーズがオススメ。
マッキントッシュフィロソフィー バーブレラUV
大きな55cmモデルでも95gと100gを切る軽量モデル。薄い機能性素材のナイロンにカーボン製の骨と機能性に定評のあるマッキントッシュフィロソフィーらしい素材のチョイス。
9gしか変わらないので、大きい55cmモデルがおススメ。
デザインや色の豊富さもさすがマッキントッシュ。英国らしいチェックや発色のいいイエローなんかがより気分が出るのではないでしょうか。
またUVカットの素材を使っているので、去年あたりから利流行の兆しを見せている男性用日傘としても使えます。
小宮商店 超軽量カーボンミニ傘
日本橋で80年以上も続く傘の老舗で、上位のものは百貨店に並ぶような何万円もする高級品。
骨にはグラスファイバーよりも軽量で頑丈なカーボンを採用、極薄のポリエステルにテフロン加工をほどこした生地を使うなど、きめ細やかな軽量化の工夫がなされています。
60cm、65cm、70cmと大きさのラインナップも豊富です。
また、超軽量タイプはポキポキと骨を自分で伸ばしていくタイプですが、60cm以上のモデルはスッと真ん中をスライドさせると開け閉めができる「楽々オープンタイプ」もあります。
ダイワ カーボンテクノロジーポータブルアンブレラ50
釣り具の超一流国内メーカーのダイワは最近アパレルに注力しています。
ぼくはブラックバス釣りが大好きだったので、ダイワにはとても思い入れがあります。チームダイワというブランド名を聞いたことのある人も多いはず。
釣り具で鍛えられた技術を折りたたみ傘に注入したシリーズ。
特に骨はフィッシングロッドの軽く丈夫でしなやかなカーボン技術が応用されています。
握ったことあればわかると思うんですけど、釣竿ってエグい角度まで曲がっても折れないしめちゃ軽い。
なによりこのデザインとカラーバリエーションが良くて、高いんだけど欲しい。
150g前後の折り畳み傘
100gから200gくらいの重さまで許容できると、選択肢がぐっと広がります。
iPhoneXsか174gなので、これくらいまでの重さならカバンに常時忍ばせておいても許容範囲。
また、スライド式で開閉できるものが出てくるのもこのレンジ。
開くのも畳むのもスムーズなので、電車やバスに乗り降りの回数が多いなら必須。
スノーピーク アンブレラUL
日本のアウトドアブランドであるスノーピーク。完全に余談だけど、スノーピークはその独創性で『日本のApple』なんて言われてたりします。
堅牢な作りと軽量性のバランスが取れているモデルです。
親骨には軽さと強さを兼ね備えたカーボンを採用。
骨をポキポキと折りたたむタイプなので、収納時に少し面倒ですが、その分8本骨で直径100cmを確保しているにも関わらず133gと軽量。
UVカット加工もされていてこのまま日傘にも使えます。縫製方法にも一工夫されていて防水テフロン加工と相まって、防水性を高めています。
モンベル トレッキングアンブレラ
100g以下のところで紹介したトラベルアンブレラと基本は同じ。親骨を8本にして少し大きめにした分、重量が少し重たくなりました。
とはいえめちゃくちゃ軽い部類です。
収納時は骨をポキポキ折るタイプ。
緊急用とはいえ、男性ならこれくらいのサイズは欲しいところです。小さくて軽量モデルを探しているなら文句なしでこちらがナンバーワンです。
モンベル ロングテイルトレッキングアンブレラ
リュックを覆い隠せるように、後ろに長いアシンメトリーな形の傘。
145gと軽量で、もちろんバリステックエアライトとポルカテックスも採用。
ただもうちょい大きくても…
またこちらも収納時は骨をポキポキと折るタイプなのでそれもややマイナスポイントです。
ただ、リュック男子にはこの形状はありがたく、軽さも考えると唯一無二の選択肢です。
フロータス
フロータスはマイクロ・ナノ構造という独自の撥水機能を持った生地でカラフルな傘を展開しているメーカーです。
軽量モデルの中でも特色はすべてのモデルがスライド式で開閉できること。
複雑な分重くなりがちなんですけど、スライド式で200g以下はなかなかスゴい。
55は女性用、58は男性用という棲み分けのようですが、男性もスーパーミニ55がオススメ。
直径はどちらも変わらないのに、スーパーミニ55の方が24g軽い。
カラー展開も豊富で、ネイビーやダーク系のカラーは男性でも普通に使えます。
また全アイテムUVカット加工が施されているので男性用日傘としても使えます。
小宮商店 楽々開閉傘 60cm
100g以下で紹介した小宮商店のアイテムと同じでこちらは60cmモデル。
開いた直径が105cmあるのでかなり安心感があります。男性でも緊急用の用途を超えて使えます。重さ175gはiPhoneXsとほぼ同じ。これくらいまでならいつもカバンに入れておくような使い方でも許容範囲。
軽くていつでもカバンに入れっぱなしな上に安心感もあるオススメの折りたたみ傘です。
ダイワ カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ 60cm
上で紹介したダイワの60cmバージョン。
これでも110gと圧倒的な軽さ。フィッシングロッドの技術を流用した折りたたみ傘です。
男性ならこのサイズがオススメ。
12,500円と高価ですがとても気になります。
親骨は7本。骨の耐久性も高そうなので、これで充分すぎるほど。ほとんど在庫が残ってないのでお早めに!
オススメの折りたたみ傘はこちら
100g以下なら、マッキントッシュフィロソフィーのバーブレラ55cmがオススメ
大人の男性でもなんとか入りきるサイズ。カラーバリエーションも豊富だし、UVカットなので日傘として使える。
男性用日傘としても持っていて恥ずかしくないデザインでリアルに使えます。
大きめで安心感が欲しいなら小宮商店の楽々開閉傘60cm
175gとiPhoneXsより1g重いだけなので、毎日カバンに入れておいてもギリギリ許容範囲。
何よりスライド形式でサッと開けてサッと閉じられるのは便利。
それでこの重さなのはカーボン製の骨を採用するなど、傘の老舗として工夫を重ねた結果です。
小宮商店と同じスライド形式で、もう少し軽いものならフロータスのスーパーミニ55
136gと軽量なのにスライド形式を採用しているのは素晴らしい。
さらに超撥水、UVカットで日傘にも使えるなど全部入り。
小宮商店のものに比べて、やや直径が小さかったので次点扱いにしましたが、どちらも甲乙つけがたい。
さいごに
ほんとはダイワの折りたたみ傘を推したかったんですが、12,500円と高価なのと、やっぱりポキポキするタイプは使い勝手が…
とはいえウンチク好きなぼくとしては正直欲しい。
お気に入りの折りたたみ傘を見つけて、ジメジメした季節も楽しく乗り越えましょう。
さて、どれにしましょうか?
1回のチャージ金額 | 通常会員 | プライム会員 |
---|---|---|
90,000円~ | 2.0% | 2.5% |
40,000円~ | 1.5% | 2.0% |
20,000円~ | 1.0% | 1.5% |
5,000円~ | 0.5% | 1.0% |
Amazonで買い物をするなら、Amazonギフト券を購入(チャージ)するとかなりお得にお買い物をすることができる。
プライム会員は0.5%多くポイントが加算されます。
ポイント有効期限も10年間あるので、Amazonでお買い物するなら、チャージしておいて損はありません。
90,000円まとめてチャージしておくのが結局いちばんお得です。