小さい筐体に機能が詰め込まれててミニマルでオシャレ。
完全ワイヤレスイヤホンにはガジェット好きを惹きつける要素が詰まってる。ということで、また買ってしまった完全ワイヤレスイヤホン RHA のtrue connectをご紹介。
前知識も全くなく、お店でなんとなくいろんなイヤホンを試聴してた際、このイヤホンだけは飛び抜けていい音も良くて、デザインが素晴らしかった。
この記事の内容
RHA true connect の外観・スペック
RHA true connectのスペック
- 防水性能 :IPX5
- ドライバー :6mm口径ダイナミックドライバー
- 周波数特性 :20-20,000 Hz
- Bluetooth5.0
- 接続範囲 :10m(障害物がない場合)
- 重量:13g (イヤホン本体)、91g(充電ケース込)
- 充電(0%から):50%(15分)、100%(1時間40分)
- 対応コーデック :SBC, AAC
- 保証 :3年間
- 充電端子:USB-C
連続再生時間はイヤホンだけで5時間。ケースは20時間なので合わせて25時間。新幹線や飛行機で映画を1本余裕で見ることができる。これなら十分。
イヤホンを満充電するにはケースで1時間40分。15分の充電で50%バッテリーを回復させることができる。
隙間時間にちょっと充電しておけば普段の使用には全く問題ない。
イヤホン本体の重さは13g(片側6.5g)と軽量。コーデックはACCにも対応しているので、Apple製品ユーザーも高音質で楽しめる。
防水性能はIPX5。汗や雨程度なら大丈夫だけど、水没までは対応していない。スポーツ用途なら十分な防水性能だ。防塵は施されていないので要注意。
特筆すべきは3年保証。完全ワイヤレスイヤホンで購入から3年間もメーカーが保証してくれるのは完成度に対する自信の表れかもしれない。
RHA true connect の付属品
本体と充電ケースの他には、充電用ケーブルとイヤーピース。
金属プレートにはめ込まれたイヤーピースがとてもクール。
シリコンのサイズが6種類の他、コンプライのイヤーピースまで3種類付属。これだけで数千円しそうだ。
公式サイトを見る限り、付属のイヤーピースは多分これだと思う。これだけで4,000円弱はするのでかなり価値のある付属品だと思う。
本体と充電ケースの外観など
クソ耳を自負するぼくとしては、入り口としてデザインに惹かれないと購入に至らない。RHA true connectはそのデザインがバツグン。
イヤホンはマットなブラックのモノトーンでAirPodsのようなスティック型。
ハウジング部分にはRHAのロゴが透かし彫のように入っていて、正面から見ると真っ黒だが、少し角度を変えると文字が浮かび上がってくる。
タッチセンサーではなく左右ともに物理ボタンになっている。押し心地は良くて、耳につけたまま操作しても違和感はない。
片側6.5gなのでつけていても重たい感じはない。
何より最高なのが充電ケースのデザイン。
充電ケースだけで91gとやや重い部類だけどケースの高級感やデザインとのトレードオフだと考えるととても満足。ヒンヤリとしたマットな金属製で高級感があるし、とにかく所有欲を満たしてくれる。
ロゴが一つとバッテリー残量が表示されるインジケーターだけのシンプルなデザイン。
ロゴはイヤホンと同様で、正面からだと真っ黒に見えるけど角度を変えると浮かび上がってくる。
サイド部分はこちらもマットなシルバー。ヒンジ部分がいいアクセントになっていて、クールなデザインをより引き立たせている。
R側にはイヤホン、ケースともに赤いマークが付いていて、初見でもつけ間違えないように工夫されている。
イヤホンはマグネットでケースにカチッと吸い付くので、落とす心配もなく安心。
イヤーピースが収まる部分も余裕があるので、完全ワイヤレスイヤホン専用の傘の浅いタイプではないものを装着してもケースに収まるの。
イヤーピースの選択肢がひろがるのは嬉しい。
充電用の端子は今をときめくUSB-Cだ。できれば全部の充電ケーブルをUSB-Cに統一して欲しい。
RHA true connect のペアリング方法
R側ハウジング部のボタンを長押し(5秒)すると内側のLEDが赤白に点滅
これでスマホ側で検出可能になるので選択してタップして完了
これでOK。L側は自動で繋がる。メチャ簡単。
接続もかなり高いレベルで安定していると思う。
僕は毎朝、東海道線で横浜~新橋間という日本でも屈指の人ごみの中通勤しているけど、接続が途切れたことはほとんどない。プツっと一瞬だけ左のペアリングが途切れてすぐに復活するような事象が1回か2回あった程度。
環境によってかなり左右されるので一概には言えないけど、これはかなり過酷なテスト環境なはずなので、普通に通勤や通学に使う分には全く問題ないと思う。
RHA true connect の操作方法や装着感
イヤホン本体の操作方法
右イヤホン
ボタン1回:再生/一時停止
ボタン2回:音量+
ボタン3回:音量-
ボタン長押し(1.5秒):音声アシスタント起動
ボタン長押し(5秒):Bluetooth接続
イヤホン左
右イヤホン
ボタン1回:再生/一時停止
ボタン2回:曲送り
ボタン3回:曲戻し
ボタン長押し(1.5秒):音声アシスタント起動
右が音量調節、左が曲の送り・戻しだと覚えておけばよさそう。音量の調節ができないイヤホンも多いのでこれはありがたい。
電話がかかってきたとき
左・右イヤホン共通
ボタン1回:電話に出る
ボタン2回:電話を切る
電話中
左・右イヤホン共通
ボタン1回:電話を切る
ボタン2回:音量+
ボタン3回:音量-
通話品質は上々。遅延もなくこちらの声も拾ってくれるのでストレスなく通話できた。リモートワークが増えてくるとイヤホンを使った通話品質も個人的には重要。
RHA true connect の装着感
フィット感は上々。しっかりと耳に収まっていて、ちょっと運動したぐらいでは外れることはなさそう。外側に飛び出すようなこともなく、スッキリしている。コンプライのイヤーチップに変えるとさらにフィット感が増す感じ。
重量も片側6.5gと軽く、長く着けていても全く疲れない。ノイズキャンセリング機能は搭載されていないが、音楽を聴いている限りは外部の音が気になるようなことはなかった。
RHA true connect の音質
- 豊かな低音
- クリアなボーカル
- ドラムがすごい
肝心の音質だけど、クソ耳の僕でもはっきりわかるほど最高。
微妙な音の違いなんてわからない。だからはっきりと違いがわかって、なおかつイイものだと感じないと僕は買わない。というか買えない。
最初に気づくのは低音の力強さ。よく響くんだけど、3,000円くらいの中華イヤホンでよくあるような無理やり鳴らしているのではなく、上質でしっかりと楽器が演奏されているのを感じる。
しかもびっくりするくらい音の一つ一つがクリア。低音を響かせるために、他の音が濁って混ざったりするようなことがない。
金属系の楽器もかなりリアルに伝わってくる。ドラムは特に顕著に違いがわかるポイントだと思う。まさに近くで演奏しているように響いてくるドラムの音は是非聞いて欲しい。
低音がしっかり効いていながらも中高音域もクリアだし、ボーカルがその中に埋もれない。
自然にボーカルが浮き上がってくる感覚は、ほかの完全ワイヤレスイヤホンでは(少なくとも僕の耳では)感じることができなかった。
ジャズやポップス、ロックあたりが得意なんだと思うけど、どの分野も割と苦手にはしていないはず。多分!
付属のコンプライのイヤーピースに付け替えるのがおすすめ。低反発素材が耳にフィットするので外音が入り込まなくなる。RHA true connectの特徴である低音の響きと音のクリアさが2段階ほど引き上げられる印象。
特に低音部分はややマイルドになりつつ、力強さが増す感じ。
書いていて自分でもよくわからなくなってきたけどとにかくパワーアップする。
イヤホンをして歩いているとズンズンと自分の足音が響いてくるのがストレスだったんだけど、それもコンプライのイヤーピースが一番緩和されていると感じた。
さいごに
以上、クソ耳のボクですら違いがわかるRHA true connectを紹介してみた。
はっきり言って、ぼくは微妙な音の違いがわかるほど繊細な耳は持ち合わせていない。だからこそ音質の違いがわかって、いい音だと感じるもの。そしてどうしても欲しくなるデザインが揃わないとイヤホンは買わない。というか失敗しそうで買えない。
イヤホンに低音を求める人は多いと思うけど、このRHA true connectはその要求も満たしつつ、びっくりするくらいのクリアさも兼ね備えたオススメのイヤホン。
視聴できる場所があればビックリすると思うので是非聴いてみてほしい。
1回のチャージ金額 | 通常会員 | プライム会員 |
---|---|---|
90,000円~ | 2.0% | 2.5% |
40,000円~ | 1.5% | 2.0% |
20,000円~ | 1.0% | 1.5% |
5,000円~ | 0.5% | 1.0% |
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90,000円まとめてチャージしておくのが結局いちばんお得です。
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