Amazonブラックフライデーセール会場はこちら

Brigii Y120 Proレビュー|ロボット掃除機を補完する最高の相棒。QOLが上がるおしゃれなハンディ掃除機

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

引っ越してから念願だったロボット掃除機『DEEBOT N8PRO+』を購入してとても満足してるんですが、唯一の弱点が気になるところをサッと掃除できないこと。

そんなロボット掃除機の弱点をカバーするオシャレなハンディ掃除機『Brigii ハンディクリーナー Y120Pro』を購入しました。

Brigii Y120Pro のここがGood
  • 気になる時にさっと使える機動性
  • 豊富なアタッチメント
  • リビングに置いておけるデザイン
  • USBーCで充電できる
Brigii Y120Pro のここが残念

  • フィルターが一層で手入れがめんどくさい
  • 使いたい時にささっと使えるハンディ掃除機『Brigii ハンディクリーナーY120 pro』

    子供の食べこぼしや、テーブルの上の消しゴムのカス、ソファの埃や車の掃除。ちょっとした掃除にわざわざ大きな掃除機を持ち出すのって面倒ですよね。

    後回しにしようと思っているうちにちょっとずつゴミが増えていって… というのが割とストレスに感じていたので、気づいた時にささっと掃除できるハンディ掃除機を探していました。

    そんな時に見つけたのが、『Brigii ハンディクリーナー Y120Pro

    掃除したい時にさっと使えノーストレス

    子供がいると、お菓子を食べただけでもうクッキーのカスだらけになってたり、机の上に消しゴムのゴミが散乱していたり、なにかと散らかりやすいんですよね。

    ハンディ掃除機があれば、やりたい時にささっと掃除ができるんで精神衛生上も実際の衛生上もかなりよろしい。

    重さは470g。サイズ感も重さもちょうど500mlのペットボトルくらいです。

    車内の掃除にもかなり便利

    車のシートの隙間って、食べこぼしや細かいゴミが入り込んでいったりして、ゴミが溜まりがちなんですよね。

    チャイルドシートでお菓子でも食べようものなら地獄のような有様になってることも多々ありますが、ハンディ掃除機なら取り回しも楽。

    USBーCで充電できるので、ダッシュボードに常時入れておいてもいいかもしれません。安いし。

    掃除してると寄ってくる

    邪魔だな。

    インテリアに馴染むオシャレなデザイン

    この掃除機の魅力の一つがこのデザイン。一見するとなんのガジェットかな?と思うくらいに掃除機らしさがありません。

    https://toritome.org/wp-content/uploads/2018/10/img_1517.pngとり

    ノズルをつけるとさすがにわかるけどな

    それでも、普通のハンディ掃除機を出しっぱなししてるより雑然とした感じがなくスッキリしています。

    せっかくのハンディ掃除機も、引き出しの奥底に収納してしまうと魅力が半減。いつでも使いたい時に、サッと手が届くのがとっても重要です。

    ロボット掃除機との補完性が最高

    買ってよかったと大満足しているロボット掃除機ですが、いくつか弱点もあります。

    一つは入り組んだ場所は掃除できないこと。家具の隙間やコードの間などは埃が溜まりやすいものの、ロボット掃除機は入っていけません。

    ハンディ掃除機ならそういった隙間もスイスイです。

    また、食べこぼしなど、その瞬間にサッと掃除するような瞬発力もロボット掃除機にはありません。床を片付けて、力を発揮できるお膳立てが必要です。

    そういうシチュエーションならハンディ掃除機の方が得意。気になるところをサクッとお掃除できます。

    『Brigii ハンディクリーナーY120 pro』レビュー

    『Brigii ハンディクリーナーY120 pro』を細かくレビューしていきます。

    スペック

    サイズ長さ210mm、直径63mm(本体のみ)
    重量約470g
    充電電圧5V
    バッテリー容量2500mAhX2
    電源ニッケルマンガンコバルト酸リチウム電池
    定格電流80W
    入力電流1500mAh
    連続使用時間20分
    充電時間3〜4時間
    吸引力4,000Pa

    主なスペックはこんな感じです。重さ、サイズ感共に500mlのペットボトルを想像してもらうといいでしょう。

    連続使用時間が20分。用途を考えると十分な動作時間だと思います。

    吸引力は4000Pa。ハンディ掃除機がおおむね2000Pa~6000Pa程度とされているので中の上といったあたりの能力。普段使いとしては過不足ありません。

    外観・付属品

    付属品はこんな感じです。

    • ブラシ付きノズル
    • ホースノズル
    • 真空パック用アタッチメント
    • 収納袋
    • 充電用USB-Cケーブル

    外観はガンメタリックっぽい塗装にブルーメタリックのラインが入っていて、とてもガジェットっぽい。

    重量も470gで、サイズ感も含めてちょうど500mlのペットボトルくらいですね。ちょっと持ちにくそうな見た目ですが、ペットボトルを握ってるくらいの感覚だと思うとそんなに気にはならないと思います。

    このボタンを長押しするとスイッチオン、もう一度押すとオフになります。

    排気は底面から。こちら側にノズルを挿すとエアーブロアーになるので、キーボードの隙間の細い埃を吹き飛ばしたりできます。

    充電端子はUSBーTypeCです。モバイルバッテリーでも充電できますね。車でも充電できるので、車内の掃除用に入れておくこともできると思います。

    モバイルバッテリーでも充電できます。

    ホースノズル

    長めのノズルは隙間掃除をするのには結構便利。

    ホースノズルじゃなくても事足りたり…

    とはいえ、大抵はノーマルのブラシ付きノズルで事足ります。

    真空パック用のアタッチメントが便利

    意外と便利なのが真空パック用アタッチメント。

    掃除機で吸い出すタイプの真空パックって、確かにコンパクトになって便利なんですけど、いちいち嵩張る大きな掃除機を持ち出してきて、空気を吸い出してっていうのがメンドクサイですよね。

    スティック型掃除機だと、そもそも真空パックの吸い出し口に対応していないものもあります。

    我が家の掃除機はロボット掃除機とスティック型掃除機なので、布団を真空パックに収納しようとすると上から抑えて空気を抜いて行くタイプしか使えなかったんですよね。

    このアタッチメントは本当にありがたい。

    ゴミ捨ては簡単だけど、お手入れはちょっと面倒

    ゴミ捨てはこの頭の部分をひねるとパカっと開きます。

    フィルター部分を外してゴミを捨てます。

    そんなに大量には溜めて置けないので、毎回捨てるくらいでちょうどいいかもしれません。

    HEPAフィルターもフタの部分も水洗い可能なので、清潔に保てるのはいいですね。何回かに一回は洗った方がいいと思います。

    フィルターの性質上しょうがないですが、入り組んだ複雑な形をしているので、隙間には入り込んだゴミを書き出すのがちょっと面倒。

    一度水洗いすると乾きにくいのもちょっとデメリットですね。キッチンに置いておくと丸一日かかったりします。

    ゴミ捨てがより楽ちんな二層フィルターのハンディ掃除機2つ

    あとでわかったんですけど、たとえばシャオミのハンディクリーナーだと、このHEPAフィルターの前にメッシュのフィルターがある2層式になっていて、大きめのゴミはここでシャットアウトしてくれるんですよね。

    https://amzn.to/2XbLe0k

    これによって、HEPAフィルター自体を掃除する頻度が激減します。

    というわけで、フィルターが2層式になっているハンディ掃除機を2つご紹介。

    https://toritome.org/wp-content/uploads/2018/10/img_1517.pngとり

    最初から知ってたらこっちにしたかも…

    ゴミ捨てがもっと楽ちんなものが良ければ、フィルターが二層になっているものがおすすめです。

    Xiaomi ハンディクリーナー Mi Vacuum Cleaner Mini

    デザインの評価も高いし、どっちを買おうか最後まで迷ったのがこのXiaomiのハンディクリーナー。ゴミ捨ての手間が違うことを知っていたら多分シャオミにしました。

    Anker Eufy HomeVac H11

    みんな大好きAnkerから発売されているハンディクリーナー。こちらはスッキリとしているものの、掃除機っぽい見た目をしているので、デザイン的にはちょっと落ちるかもしれません。

    とはいえ、持ち手のグリップ感や取り回しは圧倒的にこちらが便利なので、これはこれでありです。

    Brigii Y120とY120Proとの違い

    Brigiiのハンディクリーナーは無印とProの2つのグレードがあります。

    安い方の無印Y120との違いはこんな感じ。

    • デザイン(主に色)
    • サイズ・重さ
    • オプションパーツ
    • 吸引力
    Y120ProY120
    サイズ
    (本体のみ)
    長さ210mm
    直径65mm
    長さ185mm
    直径65mm
    重量約470g約350g
    充電5V 1.5A5V 1.5A
    バッテリー容量2500mAhX22000mAhX2
    定格電流80W50W
    連続使用時間20分20分
    充電時間3〜4時間3〜4時間
    吸引力4,000Pa2000Pa
    アタッチメントブラシ付きフラットノズル
    吸い/吐きノズル
    ホースノズル
    真空スロット

    フラットノズル
    ブラシノズル
    吸い/吐きノズル
    Y120ProとY120の比較
    Y120はより黒っぽいガンメタリック

    無印はより黒っぽいガンメタリックでブルーメタリックのラインもなく、 シンプルなデザインが好きな人はこちらの方が好みかもしれません。よりガジェット感が強いですね。

    サイズも無印の方がやや短いですが、直径は同じなのでグリップ感は変わらなさそうです。やや軽いので取り回しは楽かも。

    ただ、おすすめはPROの方ですね。それは吸引力が2倍違うから。

    ハンディ掃除機は一般的に2000Pa〜6000Pa程度と言われています。無印の方は2000Paなので、これだとギリギリ及第点レベル。吸引力は掃除機の命なので、2倍違うなら迷うことなくProを選ぶべきです。

    https://toritome.org/wp-content/uploads/2018/10/img_1516.pngまとん

    金額も数百円しか違わないみたいですしね!

    さいごに

    こんな感じで、おしゃれなハンディ掃除機『Brigii ハンディクリーナーY120 pro』を紹介してみました。

    ちょっと手入れが面倒なのがたまにキズですが、ちょっとした食べこぼしや卓上のゴミをさっと掃除できるのは最高。日常のちょっとしたストレスをスッキリと解消してくれて、QOLが上がること間違いなしです。

    便利だけど取り回しが効かないロボット掃除機との組み合わせは、お互いを補完し合うという意味ではこれ以上ないコンビです。

    ゴミ捨てがもっと楽ちんなものが良ければ、フィルターが二層になっているものがおすすめです。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です