日本が世界に誇る時計メーカーであるCASIO。そのCASIOの中でも最も知名度のある時計と言えば満場一致でG-SHOCKになるはず。
その中でも一番有名でもありG-SHOCKの最初期のコンセプトを色濃く受け継ぐのが5000系/5600系と言われるモデル。
まさに原点にして頂点でもある。
僕みたいに30代で子育て世代。まだ子供も小さくて外に遊びに行く機会も多いし、そのままお出かけにもいきたい。
そんな層に強く刺さるG-SHOCKの魅力を紹介していきたい。
※この記事はTWC様から依頼を受けて執筆しています。
参考 TWC-腕時計専門店 通販サイトTWC THE WATCH CO.
この記事の内容
タフネスウォッチの代名詞 G-SHOCK
G-SHOCKと言われて誰もが思い浮かべるのはそのタフネスさ。G-SHOCKの歴史はタフネスの歴史。
堅牢性を支える中空構造と全方向カバーリング
G−SHOCKの堅牢性を支えるのがこの中空構造と全方向カバーリング。耐衝撃の中核を担うカシオの技術の結晶でもある。
中空構造
G-SHOCK初号機を生み出した独自のケース構造。「弾むゴムボールの中では衝撃は伝わらない」という発想から、ケース内でモジュールを浮かせるように配置し、外部からの衝撃伝達を緩和。現在では、さらなる技術革新によりモジュール自体の耐衝撃化も実現している。すべては、ここから始まった。Gの原点を物語る、画期的なタフネス構造。
https://g-shock.jp/technology/shock/
全方向カバーリング
落下時には突出したベゼル全体が受身をとるようにして、モジュールと直結しているボタンをガードし、あらゆる方向からの衝撃を緩和する。また、ガラス面の保護にも効果を発揮する。さらに、バンドとケースの接続部をカーブ状に固定。バンド自体がショックアブソーバーの役目を果たし、ケース裏側への直接衝撃を防ぐ。
https://g-shock.jp/technology/shock/
この技術が初めて採用されたDW-5000Cが発売されたのが1983年。
それから36年たった今もこの技術がG-SHOCKの基本。
僕とG-SHOCKは同い年!
特に5000系/5600系と呼ばれるモデルにはこの形状がほぼ変わらずに採用されていて、世界トップクラスの堅牢性を持っている。
当時からどれだけ完成度が高かったかということの証左でもある。
僕の持ってるモデルはDW−5600E
僕が持ってるG-SHOCKはDW–5600E。 原点でもあるスクエアケースを採用している中で、最もベーシックなモデルだ。
キアヌリーブスが映画「スピード」の中で着用していたことから人気が爆発したのがDW-5600C-1Vというモデルでスピードモデルと呼ばれている。
DW-5600C-1Vは現在生産が終了していてその後継に当たるのがDW–5600E。
ちなみに末尾のEはバックライトがつくものという意味らしい。
この角ばった缶が漢心を絶妙にくすぐってくる。
ウォッチフェイスはこんな感じ。「20気圧防水だよ」とか「バックライトも付いてるよ」とかいろんな情報が書き込まれている。
一見ごちゃっとしているけど、無駄な情報は一つもない。元々の出自がファッションアイテムではなくアウトドアアイテムなので当然と言えば当然。
これがなんとも無骨でレトロで好きな人にはたまらない。
こんな感じでレザーのブレスレットと合わせるのも良し。
シンプルで合わせやすいし、飽きがこないですね。
G-SHOCKはゴツくて大きいと思われがちだけど、この5600系は結構コンパクト。僕の手首はかなり細い方で、手首周りが15㎝くらいしかないんだけどDW-5600Eならかなり自然につけられる。
DW-5600Eを買った理由など
僕がDW-5600Eを買ったのは子供との公園遊びに気兼ねなくつけられる時計が欲しかったから。
砂場遊びなんて特にだけど、細かい砂はあるし泥だって触らないといけない。
手を洗うとなると、もはや飽きている娘を待たせながら一緒に洗わないといけないし、腕時計が濡れるかとか汚れるかとかなんて気にする暇などないのだ。
その過酷な環境は砂漠さながら!
尚且つそのままお出掛けしたりもするので、休日の服装にも合わせても違和感なく溶け込むものが欲しかった。
砂漠並みの過酷な環境でも気にせずに使えて、どんな服装にでも合うシンプルなアイテムとなるとベーシックなものが欲しいと言うことからDW-5600Eを買って見た次第。
その他5000系/5600系のおすすめアイテム
ベーシックなスクエアケースが魅力の5000/5600系だけど、そこから派生した様々なモデルがたくさんあるので一部をご紹介したい。
GW-B5000-1JF
GMW-B5000-1JFはG-SHOCKオリジンと呼ばれる5000系の直径モデルでG-SHOCK35周年を記念してケースをフルメタル化したもの。
金属の重厚なケースに裏蓋はスクリューバック。CASIOのソーラー発電システム「タフソーラー」も採用。
・スクリューバック
裏蓋をねじ込んで止める方式で、通常のはめ込み式より気密性・耐衝撃性が高い
・タフソーラー
太陽光だけではなく、蛍光灯程度の光でも発電できるCASIOのソーラー発電システム
メタルは樹脂に比べて衝撃が伝わりやすいため、耐衝撃構造をイチから見直す必要があり、新たな技術の結晶でもある。
シンプルなフェイスがどんな服装にもマッチしますね。
金属ケースを使用していることでDW-5600よりも高級感があって、より大人の男性にもおすすめできる洗練されたモデル。
GMW-B5000-1JF
フェイス部分のケースがシルバーになり大きくイメージが変わったのがGMW-B5000-1JF。
G-SHOCKのもつタフなイメージはそのままに、武骨なイメージではなく、かなり洗練された上質感のあるモデルへと様変わりしている。
カジュアルなG-SHOCKをスーツに合わせている人は結構見かけるけど、あくまで「はずし」として身に着けているけど、このGMW-B5000-1JFならハズシではなくビジネスシーンのコーディネートにもしっかりハマってくれるはず。
スーツに合わせてもすんなり溶け込む上質感
スマホアプリである『G-SHOCK Connected』とBluetooth連携することで自動時刻修正やワールドタイムに適時修正してくれる。
メールの着信や音楽の操作も時計から行うことができるけど、そんなものはおまけ。本命はやはり常に正確な時刻を表示すること。
世界6か国の標準時の電波に対応したマルチバンド6にも対応していて、この辺りにCASIOの時計メーカとしての矜持を感じる。
個人的には文字盤が白黒が反転していて引き締まった感があるのがとても好き。
GMW-B5000GD-1JF
シルバーのGMW-B5000-1JFから一転して落ち着いたマットなブラックモデル。
こちらのモデルはベルトまで含めてフルメタルで、さらに重厚感が増している。GMW-B5000-1JFよりもビジネスシーンには受け入れられそう。
Bluetoothやマルチバンド6に対応しているのはGMW-B5000-1JFと「共通」。
GMW-B5000GD-9JF
GMW-B5000GD-1JFがマットで精悍なブラックだったのに対して、GMW-B5000GD-9JFはゴージャスなゴールド。
G-SHOCKのボリュームでフルメタルなので、存在感や威圧感がすごい。服装も含めてよく考えて取り入れていかないと、その大きな存在感ゆえにバランスを大きく崩してしまうかもしれない諸刃の剣。
さいごに
こんな感じでG-SHOCKの5000系/5600系を紹介してみた。スーツから公園遊びまで幅広く対応してくれるシンプルな基本設計が魅力で、手首の細いぼくでも違和感のないコンパクトなデザインも最高。
本記事で紹介したカシオ 時計はTWCのHPからも購入することもできます。
さらに高級な時計も取り扱っていますので、こちらのリンクから覗いてみてください。
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