iPad mini (2019) で使用可能になってからまたニーズが高まってる第一世代のApple Pencil。
角ばってる第二世代のApple Pencilと違って、丸くてイマイチ持ちにくいしみんなおんなじの持ってるのもなんだかなと思ってたところ見つけたのがこの『KAWECOグリップ for Apple Pencil』
グリップも改善されるし何よりクールでとても気に入っている。
Kawecoは、ハインリッヒ・コッホ(Koch)とルドルフ・ウェバー(Weber)により、1883年にドイツのハイデルベルグで創業され、二人の名前からKawecoと名付けられました。
1909年に画期的な技術を取り入れた、安全繰り出し式のセーフティ万年筆を発売したことで一気に躍進。
1976年にKawecoは経営難から一旦その幕を閉じましたが、1995年にドイツ・ニュールンベルグにグットバレット社により復刻。
1930年代に発売された「カヴェコ スポーツ」など当時の人気アイテムを次々と復刻させている。
カヴェコ スポーツはこんなのですね。見たことある人も多いのではないだろうか。
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この記事の内容
KAWECOグリップ for Apple Pencilレビュー
そんなKAWECOの万年筆をモチーフにしたペンホルダーが今回紹介するKAWECOグリップ for Apple Pencilだ。
外観や質感を詳しく
KAWECOのアイテムを一度でも買ったことがある人ならきっと見たことある例の缶ペンに入って届いた。この缶ペンも可愛いから何かに使いたいな。
Apple Pencilが白だし、アルミ削り出しの質感が一番感じられるのがこの色かなと思ってシルバーにした。
軸部分というのかな? フラットな八角形の鉛筆状で「KAWECO GRIP for Apple Pencil」の文字。
握る部分はこんな感じで細かいパターンが刻まれている。しっかりとしたグリップ感があって程よい太さが握りやすい。
別売のKAWECOクリップも装着するとさらにペンとしての完全体感が出るんだけど、ペンホルダーに入れる時にめっちゃ邪魔なのですぐに使わなくなった。
ちなみにApple Pencilに装着するともともと入っていた缶ペンには収まらなくなってしまった。
とり
これで缶ペンに入れて持ち運べたら最高だったのに
書き心地はとても良い
Apple pencilは単体だと軸がツルツルしていて滑りやすくお世辞にも持ちやすいとは言えないんだけど、劇的に改善された。
KAWECOグリップ自体がずっしりとした重量を感じるので、安定感が出て書き心地が良くなった。
KAWECOグリップの装着方法
ここにApple Pencilを差し込む感じ。
こんな感じでパーツが分かれている。グリップ部分の内側にネジが切ってあるのでクルクルと締めていくと簡単に固定される。
iPad mini(2019)と一緒に持ち運びたい
KAWECOグリップを装着すると、当たり前なんだけどペン自体がかなり太くなってしまう。
色々と出回ってるApple Pencil用のペンホルダーが使えないという唯一にして最大のデメリットが生じてしまった。
とりあえず苦肉の策として現状使ってるのはLEUCHTTURM(ロイヒトトゥルム)のペンホルダー。初見で舌を噛むこと間違いなし。
両面テープで貼り付けるタイプなので、ケースの上からこれをつけて使っている。
使い始めのゴムバンドが馴染むまでは結構キツイ。ペン先からは入らないのでペ後ろ(頭?お尻?)の方からねじ込む感じで入れないといけない。
取り出す時もしっかり頭?おしり?を押し出してあげないと、Apple Pencilのキャップだけがホルダーの中に取り残されるワガママ仕様だ。
まあちょっとした慣れの問題で今はそんなに不満はないんだけど、もっといいものがあればぜひ教えて欲しい。
見た感じはスッキリしているし、iPad miniを持つ時にも邪魔にならないから、今のところこれで満足している。
こうやって立てて使う時もスッキリ。
さいごに
以上、Apple Pencilの所有欲をさらに高めてくれるKAWECOグリップの紹介してみた。
5,000円超と正直ちょっと高いけど、完成度は高いし十分な満足度も得られるので、他の人とは違うカスタマイズをしたい人にはオススメ。
見た目だけじゃなく、書き心地や安定感もアップするのでぜひ試してみて欲しい。
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