6月は梅雨の季節。それが終わると夏の日差しに夕立、ゲリラ豪雨に台風。
日本の夏は雨や日差しとの戦いの日々だ。
いつでもカバンに忍ばせておけるくらいに軽量で、雨の日はもちろん夏の日差しの中で男性がさしていてもおかしくないデザインの折り畳み傘を探していたところ、KIUの『Air-Light standard』というものを見つけたのでご紹介したい。
Air-Light standard レビュー
重量 | 160g |
サイズ | 直径 104cm 親骨 58cm |
サイズ (折りたたみ時) | 高さ 26cm |
素材 | ポリエステル100% |
仕様 | 淡色 UV80%カット 濃色 UV90%カット |
親骨数 | 6本 |
デザインはシンプル。男性でも女性でも使える
デザインはシンプル。どの色も単色に白のフォントでAir-Light standardなど商品名が入っているだけだ。
傘本体には何も装飾がなくこちらも単色。
折りたたみ時に束ねるベルトに商品名が入ってるだけでミニマルな印象。
持ち手が斜めにカットされていて、底面にKIUのロゴ。もう少し大きくてもいいけど、特別に持ちにくいわけではないのでまあいいか。
そこそこ大きく緊急用には十分
軽くて小さい折りたたみ傘だと90cmくらいのものが多いんだけど、このAir-Light standardは104cm。男性でも吹き降りでなければそこそこ安心して使えるだろう。
リュックを背負ったまま使えるというほどではないので、リュックは前にした方が無難だとは思う。
軸はやや遊びがあってカチャカチャというけど、3000円台の値段を考えるとむしろ頑張っている方だと思う。
親骨の数は6本。軽量な折り畳み傘だと5本のものもあって、親骨の数を減らすことで軽さをキープしてるんだけど、この折りたたみ傘は親骨を6本にしつつ、一部にカーボンを使用することで軽さを担保している。
強風に耐えられるほどの強度はないので要注意。この辺りは軽さとのトレードオフなので、頑丈な傘が必要な日にはあらかじめ別のものを持って行こう。
軽くて折りたたみやすい
重さは160gと、iPhoneより軽い。(iPhoneは180g強)
これなら雨の日に持ち出すのではなく、いつでもカバンに忍ばせておいてもそんなに重くない。急な雨でも安心だ。
開閉もらくらく。ろくろ部分をスライドさせるとシュッと傘が開いたり閉じたりする。
軽量モデルだとポキポキと1本ずつ折ったり広げたりするタイプも多いんだけど、このスライドできるタイプだと楽チン。
電車の乗り降りなんかで頻繁に開閉が必要な都市部なら余計にこのありがたみがわかると思う。
男だって日傘をさしていい
日傘をさす男性はまだ珍しくて、ちょっと気恥ずかしいかもしれない。
でもちょっと待ってほしい。あなたはすれ違った他人が男性で日傘をさしていたかどうかなんて覚えているだろうか。
もしかしたら、一瞬は目をやるかもしれない。だけど次の信号で考えてることは、今日は暑いなとか、あの漫画の続きはどうなるんだろうとか多分そんなことだろう。
家に帰って夕飯の食卓で『今日、日傘をさしている男の人がいてね』なんて話題にする人は、果たしてそのうちの何人になるだろうか。
人は思っているよりも、もっともっと他人に興味がない。自分に興味がない他人の目を気にして、体感温度で10度は違うとも言われる日傘をささないのは人生における大きな損失の一つだ。
かく言う僕も、知人や同僚といる時に日傘をさすのはちょっと憚られる。
でも一人で街中を歩いてる時はもう気にならなくなったし、直射日光をもろに受けている世の大多数の男性より快適に過ごしている自信がある。
一度使い始めると病みつきになるので是非試して見てほしい。
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