2021年は賃貸から戸建てに引っ越したこともあり、家電を中心に身のまわりのモノもかなり買い換えました。相変わらずブログで紹介していないものもあります。
ランキング形式ではなく、どんどんしょうかいしていきましょう。
この記事の内容
- 2021年買ってよかった家電たち
- DAIKINのエアコンうるさらX|AN56XRP-W
- 時短三種の神器の一角|DEEBOT N8 Pro+
- ペットボトルサイズのハンディ掃除機|Brigii Y120 Pro
- 部屋干し乾燥機は必須アイテム|MJ-M100RX-W
- DAINICHIのおしゃれでパワフルな加湿器|HD-LX1221
- どこでもオフィス|ELECOMのはさめる電源タップ
- おしゃれなオートソープディスペンサー|サラヤ WASH BON
- 使ってわかる便利さ|自動開閉ゴミ箱 ZitA
- シンプルな機能美あふれる壁掛け時計|BRAUN BC17
- コスパ最高なスマート電球|TAPO L530E
- IKEAのおしゃれでコスパ最高なブラインド|HOPPVALS
- 通年使える掛け布団|ニトリ 温度調整 掛け布団 セミダブル(CELL 2 SD) 掛布団
- スリッパをこれに変えてみました|SOARHOPEのリカバリーサンダル
2021年買ってよかった家電たち
DAIKINのエアコンうるさらX|AN56XRP-W
換気もできる唯一の家庭用エアコン(確か…)のうるさらXを購入しました。加湿もできるとの触れ込みでしたが、そっちはそこまで…
ただ基本性能はすさまじく良くて、暖める・冷やすのレスポンスが高くて超快適。
10年は使うものなのでエアコンはケチるべきではありませんね。
真冬のめちゃくちゃ寒い部屋もすぐに温めてくれます。最高かよ。
Wi-Fiに繋いでおけば家の外からでも操作できるんで帰り道にエアコンをオンにしておくこともできるし、Alexaと連携して音声コントロールもできちゃいます。
見た目もゴテゴテしてなくてミニマルな感じなのが好みですが、室外機がクソデカなので置き場所は要注意。
家電量販店より楽天で買う方が圧倒的にお得。本体だけで10万は違いました。あと毎年新型が出るけど型番変わっただけのものを多数あります。
中身がどう変わったか確認してから買いましょう。
この2点だけで10万近く得するケースもあります。
時短三種の神器の一角|DEEBOT N8 Pro+
ロボット掃除機、食洗機、ドラム洗濯機は時間を作り出してくれる現代人のための新三種の神器と言っても過言ではないと思います。
掃除ももちろん自分でやったほうが早いんですけど、ルンバを始めとするロボット掃除機はこちらの時間を使わずに「勝手にやってくれる」っていうのが最大のメリットですよね。
DEEBOT N8Pro+はセンサーも優秀だし、カーペットも自動感知して吸引力を上げてくれるし、タワー型の充電ベースでゴミを自動回収してくれるしと至れり尽くせり。
水拭き用のモップにも対応していて10万円でお釣りが来るんですよね。ルンバだと掃除機とモップがけ用のブラーバまで購入しないとできないことが1台で済ませることができてしまいます。
もちろん細かな性能差はありますが、アプリの優秀さや清掃能力は普段使いの範疇では実感できるほどの差はないと思います。
正直このクラスじゃなくても3万円くらいのエントリーモデルで十分にQOLが上がることを実感できるレベルなので、持っていない人はとにかく買ってみてほしい。
ペットボトルサイズのハンディ掃除機|Brigii Y120 Pro
ロボット掃除機のN8Pro+の痒い所を補ってくれるのがこのハンディ掃除機『Brigii Y120 Pro』。ロボット掃除機は空き時間に掃除をしてくれる時短家電ではあるんですが、逆にちょっとここだけ掃除したいなって時の機動力は期待できません。
ちょっとした食べこぼしや消しゴムのカスなど、サッと掃除したいときに活躍してくれるのがこの 『Brigii Y120 Pro』 です。
吸引力もそこそこ強く、普通に掃除する分には全く問題ありません。500mlのペットボトルとほぼ同サイズで取り回しもいいのでソファのすき間や車のシートなんかの掃除にも大活躍。
ただ、今買うとなるとXaomiのMi Vacuum Cleaner Miniを買うかもしれません。こっちの方がHEPAフィルターの前にプレフィルターがあって、掃除機自体の手入れがし易そうなんですよね。
あとはデザインの好みかな。
部屋干し乾燥機は必須アイテム|MJ-M100RX-W
妻はパート、僕は働いているので洗濯物はできれば室内で完結させてしまいたいんですよね。急な雨なんかだともう絶望しかないので。
浴室乾燥も備わっていますが、家族4人分の洗濯物だとどうしても干す場所が足りません。ということで、我が家は脱衣所にも除湿乾燥機を置いて、洗濯から乾燥までをできる限り洗面スペースで完結できるようにしました。
MJ-M100RX-W(現行機はMJ-M100SX-W)はエアコンでもおなじみムーブアイで湿気を自動で感知して、濡れている衣類から優先的に風を当てるようにコントロールして効率的に乾燥させてくれます。
室内の空気を冷媒で冷やして除湿する「コンプレッサー式」なので冬場はちょっと乾燥力が落ちるのですが、電気代が安く(1時間10円程度!)、夏の除湿機としても使うならコンプレッサー式でもいいのかなと。
どうせ朝もしくは夜に干して、取り込むのは夕方か夜なので多少時間がかかってもいいのです。
ちょっと電気代は嵩みますが、洗濯して干して乾かすまでを洗面所と浴室で完結できるはとても快適。
衣類乾燥メインに使いたい場合は「デジカント式」という方式の乾燥機がおすすめです。
DAINICHIのおしゃれでパワフルな加湿器|HD-LX1221
木造家屋のリビングだと2台加湿器置かないと…って感じのスペックしかないなと思ってた中で見つけたこの加湿器。
加湿器ってデザインと機能性が両立してるのってなかなかなくて、かわいいけど能力はイマイチか、高性能だけどなんか無骨かどっちかって感じなんですよね。
そんな中、このHD-LX1221はスタイリッシュなのに木造でも20畳まで加湿できるすごいヤツ。
どこでもオフィス|ELECOMのはさめる電源タップ
在宅ワークが進んではいるものの、書斎みたいなワークスペースを確保できている人はそうそういないですよね。僕も引っ越すまではそうでした。
リビングで仕事をすることも多いと思うんですが、困るのが電源周り。
普通に延長タップだと床に置いて使うことになりますが、つけ外しが結構煩わしいんですけど、このクリップになっているエレコムの電源タップなら自分の近くにコンセントの差込口を置いておくことができます。
ただこれだけだと思われるかもしれませんが、これがとても便利。
手の届くところに電源があるだけで、自宅のどこでもオフィスに買えることができます。
おしゃれなオートソープディスペンサー|サラヤ WASH BON
毎日欠かせない手洗い。目にする頻度の高いオートソープディスペンサーもできればおしゃれなものがイイなと思って見つけたのがこのサラヤのWASH BON。
ホワイト、ブルーグリーン、ステンレスの3種類がラインナップされていますが、ぼくはステンレスを選ぶことにしました。
電池不要でUSB充電に対応しているのも残量を気にしなくて良くていい感じです。水洗いもできるので、水垢や泡が跳ねたりが気になったらサッと洗えてしまうのも魅力。
なによりこのミニマルなデザインが最高に気に入っています。WASH BONの香りも柑橘系でお気に入り。
使ってわかる便利さ|自動開閉ゴミ箱 ZitA
これは使ってみないと良さがなかなか伝わらないんですが、フタが自動で開閉するゴミ箱「ZiTa」は結構気に入っています。
蓋付きのゴミ箱だと、ゴミを持ってない方の手で蓋を開けて、もう片方の手で捨てる作業が必要ですよね。もしくは片手でゴミを持ちながら蓋を持ち上げるか。
これ無意識にやってますけど、意外と面倒な作業だということに気づきました。手を近づけただけでサッと開いてくれるの最高ですよ。
フタが横に開くのでニオイも外に出ていかないし、高さがぴったりな棚の下に設置してもちゃんとゴミが捨てられます。フタを開けるための上部のクリアランスを気にしなくてイイんですよね。
あと、12月から猫を飼い始めたんですが、猫にゴミ箱をあらされないのもなにげにポイント高いです。ペットを飼っているご家庭もぜひちょっと検討してみてください。
シンプルな機能美あふれる壁掛け時計|BRAUN BC17
引越しにあたってほしかったのがリビングにマッチする壁掛け時計。上の子が5歳になってそろそろ時計を読み始められるようになるので、数字があることと、遠くからでも見やすい視認性もマストでした
BRAUNはミニマルで機能美を追求したデザインが特徴でこのBC17もシンプルながら秒針の先が黄色くなっててかわいいんです。
秒針も静音でスーッと動くのでなんかボォっとずっと見てしまってることがあります。
コスパ最高なスマート電球|TAPO L530E
スマート電球の代表格と言えばhueのスマートライトですが、問題なのはコスト。フルカラー対応のものだと1個7,000円くらいしてしまいます。
リビングに導入しようと思ったら10個以上投入しないといけないんですが、ちょっと導入するのにハードル高すぎますよね。
TAPOのL530Eはフルカラーでも1つ2,000円程度と圧倒的に安く、ハブなんかも不要。電球とWiFi環境があればすぐにスタートできる気軽さが売りです。
初期設定を一斉にできなかったりとちょっと面倒な部分もありますが、価格差を考えると我慢できてしまいます。
新居のリビングライトは全部これにしてみました。
色温度を自動で調整してくれる「自動補正」が個人的には便利で、常に違和感がなく自然な環境を整えてくれています。
IKEAのおしゃれでコスパ最高なブラインド|HOPPVALS
引越しにともなってカーテンもブラインドにしたくていろいろ物色していたんですが、最終的にたどり着いたのがこのHOPPVALS。
障子のように視線はしっかりさえぎって、真夏の日差しも柔らかくしてくれるんです。一番大きいサイズを買ったんですが、一つ6,000円程度とコスパも最高。
横から見るとこんな感じでハニカム構造になっていて、断熱性もしっかり確保されています。
よくあるブラインドは、ヒモを引っ張って上げ下げするものですが、HOPPVALSはシャッターのように下をもって上げ下げするんです。
窓は部屋の中でもかなり大きく面積を取るので、ここのイメージ作りって大事ですよね。
通年使える掛け布団|ニトリ 温度調整 掛け布団 セミダブル(CELL 2 SD) 掛布団
温度調整わたを使用していて、あたたかさレベル2~4まで幅広く対応してくれる掛け布団。
ニトリの分類ではあたたかさレベル2は室温20℃~30℃で「夏場に冷房を使う方や春先・秋口・冬期の重ね用」。レベル4は室温10℃~20℃で「冬場に暖房を使わない方や気密性の高い環境の方に」となっています。
店員さん曰く、毛布も使うなら横浜の冬はこれで余裕だそうです。
布団って収納するのに場所も取るんで使わないときマジで邪魔なんですよね。おなじ掛け布団を通年使えれば、収納場所に頭を悩ませる必要が無いので、これに乗り換えることにしました。
スリッパをこれに変えてみました|SOARHOPEのリカバリーサンダル
室内用のスリッパ、色々と買い替えながらこれまで来たんですが、ちょっと趣向を変えてリカバリーサンダルをスリッパ代わりに使うことにしてみました。
EVA素材なので汚れてもすぐ洗えて、拭くだけですぐに履けて衛生的だし、なによりフカフカの履き心地が気持ちいいなと。
家にいる時間が長くなってきたからこそ、一番履いている時間が長いスリッパは履き心地がいいに越したことはないですよね。
外を歩いて疲れた足にやさしいリカバリーシューズはなかなかいい仕事をしてくれました。冬場もモコモコ靴下履いてこのサンダルで過ごしています。