2023年7月11日0:00から48時間限定で行われる年に1度のAmazonのお祭り「Amazonプライムデー2023」。絶対に損しない為の事前準備やおすすめアイテムのまとめはこちらのページを参照ください。
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AmazonのセールとはAmazonデバイスを売る(買う)ためのセールである
古来よりAmazonのセールはFIREタブレットやEchoシリーズなど、Amazonのデバイスを格安で購入する日と相場は決まっています。
むしろ平場で購入するなど100%損しかしませんので、狙ってるアイテムがある人は必ず何かのセールの時に買いましょう。
Amazonとしてはこういったデバイスを通じてAmazonのサービスを使ってもらうことが大事なわけです。なのでハードに関しては基本投げ売りでもいいんですよね。
Amazonさんがそういう姿勢ですので、こちらとしても最大限お得に購入しましょう。
特にプライムデーは毎月のタイムセールとはレベルが違う値下げ幅の商品もたくさん出てきますので、見逃さないように注意しましょう。
ちなみにAmazonデバイスはポイントアップ7.5%の対象商品なのでポイントバックもアツい!
プライムセールで買うべきFireデバイス
FIREタブレットやFIRE TVスティックシリーズは間違いなくセールで買うべきアイテム。普通に数千円違います。
Fire Max 11 タブレット 34,980円 → 26,980円

11インチの液晶ディスプレイに2,000×1,200ピクセルという高解像度を搭載したアマゾン謹製タブレットの最新作。
CPUもRAMも処理速度が向上しているのだけど、じゃあ何をするのかというと微妙な端末。キーボードのセットも販売されているものの、クリエイティブな作業をしようとするとFireOSが立ちはだかります。アプリの充実度が微妙で選択肢がかなり狭まってしまいます。
なので基本的にはプライムビデオやKindleを消費するための端末であり、それに3万6千円も支払うかというと難しいところ。
ただしセールで26,980円なら話は違います。11インチ級のタブレットで動画コンテンツを存分に楽しみたいというなら買ってもいいタイミングだと思います。
なんやかんやしてPLAYストアを使えるようにはできるとは思いますし、そうなると化ける気はしますがのでそのあたりは自己責任で。
Fire HD8プラス 15,980円→10,980円

FIREタブレットはこれ一択。下位モデルのFIRE HD8との価格差は1,000円。スペック上の違いはRAMが2GBか3GBかだけの違いです。後はPLUSの方がワイヤレス充電に対応していて、SHOWモードに対応しているかの違い。
RAMゲームをするならこのRAMの違いは顕著に出ると思いますが、そんなにまともにゲームをすることもないはず。
シンプルに動画を観たり、ちょっとしたブラウジングをするなら差を体感できるレベルではないと思います。
僕は1,000円の差ならスペックがちょっとでも上のFireHD8PLUSを買いますが、マジでどっちでもいいと思います。外部ストレージとmicroSDカードが使えるので、本体ストレージの32GBで安い方でいい。
正直、iPad miniやAndroidの数万円するタブレットと比べるとスペックは雲泥の差ですが、1万円ですからね。僕は子供に動画を見せるという用途と割り切ってるので、むしろ手放せないタブレットになりました。
iPad miniは子供に渡すのを躊躇するくらい高価なデバイスになったし…
お出かけの移動中の暇つぶしに動画をダウンロードしておくのもいいし、朝の忙しい時間にYouTube見せておけば時間を稼げます。
子育ての合間に、少しの大人の時間を作ってくれる超重要な子育てアイテム。
FireTVStick 4K MAX 6,980円→3,980円

HDMI端子とWiFi環境があれば、どんなテレビでもスマートTVに変えてくれるのがFireTV Stick。ありとあらゆる動画サブスクサービスに対応していて、正直もうこれがない生活は考えられないですね。
電源とWi-Fi環境さえあればいいので、旅行先に持って行くこともあったりします。
個人的にはカラオケのプロジェクタールームで使うのにちょっとハマっていた時期がありました。
DAZNで日本代表戦を流しながら友達と応援したり、大画面と整った音響環境の中で映画を観たりもなかなか楽しい。
個人的には家のテレビが4K非対応だったとしても、セールで買うなら4K MAXの方をお勧めします。
解像度以外にも以下のような違いがあります。
アイテム | ![]() Fire TV Stick (第3世代) | ![]() Fire TV Stick 4K Max |
---|---|---|
リモコン | 第3世代 | 第3世代 |
最高画質 | フルHD(1080p) | Ultra HD(4K) |
Wi-Fi6 | × | ○ |
HDR-10 | ○ | ○ |
プロセッサ | クアッドコア 1.7GHz | クアッドコア 1.8GHz |
メモリ | 1GB | 2GB |
ストレージ | 8GB | 8GB |
オーディオ | Dolby Atmos | Dolby Atmos |
保証期間 | 90日 (2年に延長可) | 1年 (2年に延長可) |
商品リンク | Amazonで購入 | Amazonで購入 |
プロセッサは大差ないように見えるかもしれませんが、メモリが1GBと2GBの差は割と大きいんですよね。
起動時の立ち上がりや操作しているときのカーソルの引っかかり、画面の遷移などといったシーンでは、体感としてかなりの差を感じます。
あとはWi-Fi6に対応している部分も4K MAXのアドバンテージ。データ容量が大きい4K映像に対応した形ですが、TVの裏に設置することの多いFireTV Stickは電波を掴みにくいので、つながりやすいWi-Fi6に対応しているのはありがたい。
肝心の価格差ですが、通常価格はFire TV Stickが4,980円で4K MAXが6,980円。
これがプライムデーだと4K MAX3,980円に値下がり。ちなみにFire TV Stickは今回値下げなし。
3,980円でストレスフリーな動画視聴環境を手に入れられるならどうでしょうか??
Fire TV Stick専用 LANポート付スタンド 4,323円→2,150円

FireTV Stickを使ったことある人ならわかると思うんですけど、TVのHDMIポート回りがすごく狭くて挿しにくい・挿さらないということがあります。また、どうしても部屋の端っこのTVの裏という設置環境なので、Wi-Fiの受信環境が弱かったりします。

このスタンド使ってテレビの横に置くだけで電波状況が改善しました。
LANポートもあるので有線LANで安定した通信環境も確保できるので、地味ですけどこれかなりおすすめ。
Echoデバイス
アレクサを使った音声コントロールやスマートホームの起点になるEchoデバイスも大幅に安くなっています。
Amazonの構想としては、EchoShow15や10をメインとしてリビングなどに配置して、小型のEchoShow5やEchoDotを末端のデバイスとして各部屋に配置する感じなんだと思います。
がっつり値下げされているので、購入を検討していた人にとっては大チャンスです。
Echo Show 15 (エコーショー15) 29,980円→21,980円(7/11〜)

大型のEcho Show15もセール対象。言ってしまうとでっかいだけですが、でっかいとシンプルに視認性も良くなるし、予定の共有なんかでかなり高評価しているレビューをよく目にします。
ウチは設置する位置が難しいんですけど、ソフトの進化でさらに化けそうなアイテムです。
Echo Show10(エコーショー10) 29,980円→17,480円

大きさはEchoShow15に次ぐサイズのEchoShow10。多分Amazonの構想としてはこのあたりをメインとして運用する感じなんだと思いますが、ちょっと中途半端にデカくて正直扱いにくなというのが感想。
通話中に話している人を追尾してくれたりと割と高機能なんですが、日本人そんなにビデオ通話しない気もするし、メインのEchoShowとしては壁掛けできる15くらいまで大きいか。もしくは小さい5で十分なんじゃないかと思います。

ディスプレイ部分が稼働するんで見守りカメラとしても使えたり、あればあったで何かと便利ではありますけどね。
Echo Show 5 (エコーショー5) 8,980円→3,980円

ディスプレイ付のEcho Showシリーズでは最小のEchoShow5。作業デスク上に置くのならこれがベストなサイズ感。
何回かカートに入れて結局買わないを繰り返してきたんですが、2022のプライムデーで3,980円になってたのでさすがに買うことにしました。
作業部屋での音楽コントロールやエアコン、照明とも連動できるし、ふつうに時計代わりにも使っています。
Echo Pop (エコーポップ) 5,980円→2,480円(7/11〜)

先日発売されたEchoシリーズの最新作。このサイズ感と絶妙にかわいいデザインは最高です。
しかもセール中なら2,480円で買えてしまいます。
2台繋げてステレオスピーカーとしても使用できるので、コンパクトな机の上でも場所を取らずに設置できて、パワフルなサウンドが楽しめてしまいます。
僕も全く必要ないんですけどちょっと買いそうになっています。
Echo Dot (エコードット) 第5世代 7,480円→3,480円(7/11〜)

5,980円 → 2,180円
Echoシリーズの中では最小のEcho dot。スマートリモコンと連携させて指示を出す。音楽を聴く。通話すると言った最低限の使い方を想定するならこれでもOK。
例えばリビングなんかにメインになる大きめのディスプレイを備えたEchoShowシリーズを置いて、各部屋にEchoDotや小型のEchoShow5を用途に応じて配置していく感じでしょうか。

500円だけ高くなるんですけど、個人的には時計表示もできるタイプがかわいくておすすめです。
Echo Auto 7,980円→3,980円(7/11〜)

僕が持っているのは第1世代ですが、これは個人的には買ってよかったEchoデバイスでNo1かもしれません。
やってることは「アレクサ、○○(曲名)かけて」とか、「プレイリストかけて」とかですが、運転中にハンズフリーで操作できるのはめちゃ便利です。
あと、Aoudibleもタイトルを伝えると続きからちゃんと流してくれます。ドライブとオーディブルの相性は最高。ビジネス本聞いて学習するのもいいし、小説をラジオ感覚で聴くのもいいですね。
音楽の音声コントロールだけでも十分なんですが、帰宅中に家のエアコンをONにしたり、リビングにある他のEchoを呼び出して通話できたりと、使いこなせば幅も広がります。
詳しくは別記事でも紹介しているのでこちらもご参照ください。
さいごに
こんな感じでAmazonプライムデー2023で買っておくべきAmazonデバイスを紹介してみました。いつか買おうと思ってた人はこの機会に購入しておくことをお勧めします。