もはや定番となってきましたが、毎回注目度の高いユニクロU。ぼくも初日にいくつか買ってきましたので、簡単にレビューも兼ねてご紹介したいと思います。
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▶︎ ユニクロU全品レビュー(Tシャツ・スウェット・ボトムス)はこちら
ワイドフィットストライプシャツ(ボタンダウンカラー・長袖) 2,990円
まずはこのストライプシャツ。ブルー系の落ち着いたストライプシャツがずっと欲しかったんですけど、ちょうどいいものがなかなか見つからずだったんですが、いいものを見つけました。
素材はリネンブレンド。軽くて肌触りが良く、程よくハリがあります。
襟が大きく、クラシカルな印象。落ち着いたカラーも相まって、どことなく古着感があります。
ストライプは柔らかいブルー。下地の白も優しい色合い。
近くで見ると、ブルーのストライプの外側に、もう少し淡い色のブルーで縁取りをしているような配色になっています。白もビビッドな白ではなく、少し生成りのような優しい色。
このあたりの絶妙な配色が、遠目で見るとストライプの境界をぼやかして見せて、優しく馴染んだようなイメージを作っています。
同じストライプでも、モード全開な+Jのストライプシャツと比べてみるとその差がはっきりと分かります。
+Jのシャツはストライプの境界が直線的ではっきりと分かれています。ベースの白もかなりビビッドでドレスライクな白。
買ったのはLサイズ。
ドロップショルダーで身幅に余裕があるような作りになっているので、アラフォーの体型もうまく誤魔化してくれます。
シルエットはベーシックなオーバーサイズシャツといった感じ。もっと思い切ってサイズアップしても不自然にはならないはず。
とは言え、ちょっと袖が余ったりするんですが、ぼくは結構袖口を半分だけ折り返したりします。
カーディガンやジャケットと合わせてもいいし、単体で問題ないので、6月初旬くらいまでは使えそうです。
スウェットカーディガン(長袖) 3,990円
ユニクロUのコレクションはスウェットの素材感がよかったですね。ギュッと編み目を詰めて、表面のマーセライズ加工という光沢の出る加工を施しています。これによって、スウェットではあるもののツヤがあってクリーンな印象の服になっています。
スウェットカーディガンも同様で、ほどよい肉厚と落ち感がありますね。動くとキレイにドレープが出ます。
来てみた時になんかちょっと普通のカーディガンと違うなと思ったんですが、違和感の正体はこの後ろ襟でした。
ここがシャツの襟のように立っているんですね。ボタンのラインのリブがちょっと太めで、どことなく和服のような印象もあります。
買ったのはLサイズ。
ドロップショルダー気味に肩も程よく落ちて、ちょうどいいくらいのビッグシルエットです。インナーとしても使うのなら、いつものサイズを選んだ方がいいかもしれません。
ちょっとパンツが適当だったので、写真は微妙ですが、タートルネックTシャツやモックネックTシャツと相性がいいように思いました。そもそもカーディガンなのであまり深く考えなくても、合わせやすいんじゃないでしょうか。
ワイドフィットジョガーパンツ 3,990円
こちらはオンラインストアで買ったので、まだ届いてません。
さいごに
こんな感じで、ユニクロU2021SSの中から購入した3点(ワイドフィットストライプシャツ、スウェットカーディガン、ワイドフィットジョガーパンツ)について紹介してみました。
ちょっと尖っていたユニクロ+Jに比べて、そんなに肩ひじ張らなくても使いやすい、落ち着いたラインナップだった今回のユニクロU。いつもとちょっと違った服装やトレンドへの入り口にはぴったりだと思いますので、手に取って試してみてください。
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