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37歳会社員、オープンハウスのセミオーダー住宅で家を建てる。①初回は間取り決め

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この度、家を建てることになりました。この記事はなんだかんだとありまして、オープンハウス・ディベロップメントさんで家を建てることになった37歳サラリーマンの備忘録的なものです。

家族構成は僕(37歳 会社員)、妻、長女(4歳)、長男(1歳)。

ネットを覗くと賛否両論渦巻くオープンハウスさんですが、さてこの先どうなることか。

日記に近い内容になりそうですが、誰かの参考になれば幸いです。

オープンハウスデベロップメントのローコスト住宅に決めた理由

この度、横浜で家を建てることになりました。子供が幼稚園に通っていたり、妻側の親族との位置関係から今住んでるエリア内で探すことになりました。

まぁ横浜まで電車で10分もかからずに出れたり新横浜にもすぐ行けたりで土地が高い…

いろいろ探していく中でオープンハウスさんのものが目に留まりました。

立て売りが多い中、この物件はこれから上物を立てるというもの。パッケージで建てたら1,200万というモデルプランがありました。

オープンハウス 間取り
▲ 土地面積23.81坪 延べ床27坪3LDK+S

営業の方の説明を聞くには、別に他の住宅メーカーを使ってもいいし、このプランを元にパッケージの中からカスタマイズしてもいいと。

土地+建物でローンのお手伝いもしてくれるということもあり、最終的にその物件に決めることにしました。

とにかく安いぞ!オープンハウスのローコストセミオーダー住宅

オープンハウスデベロップメンツが展開しているローコスト住宅はとにかく安い。

建坪が27坪で設計費や消費税込みで1,200万。本体価格だと1000万円程度なので坪単価30万くらいな感じ。これは結構安い方なのではないか。

基本的にはモデルプランで選んでいるものから、同金額内で選べる壁材や床の色、キッチンの仕様などを選択していき、物足りないところはグレードアップする感じです。

参考 こだわりの注文住宅 | オープンハウスの家づくり | オープンハウスオープンハウス

ベーシックブックと呼ばれる金額アップなしで選べるカタログと、さらにグレードの高いものが選べるカタログがもらえるので、間取りを決めてからあとは、そのカタログをもとに順番に選んでいく感じ。

建売住宅と同じようなものしか選べないのだろうというとそれまでですが、僕たちはもともと建売も視野に入れて探してましたし、金額も同じくらいでいろいろ選べるなら全然ありだと判断しました。

もちろん高級ハウスメーカーには及ばないところはあるでしょうけど、お金を使うところとそうではないところを自分達で決められるし、何より間取りの変更も聞くんですよね。

ゼロベースで決めていくような進め方だと、優柔不断な僕たちでは一生家が建たない気もしたので、今回のセミオーダー住宅は結構魅力的でもありました。

この辺が決めてとなり、他のハウスメーカーではなくオープンハウスさんにお願いすることにした次第です。

オープンハウスのセミオーダー住宅で家を建てるまでの流れ

基本的にはこんな流れで5STEPある打ち合わせを6回にわたって行います。

この中で決まり切らず、打ち合わせが追加になった場合は1回につき35,000円の追加費用が掛かります。

まとん
まとん

出来れば追加を出さずに終わりたいっ!

これで十分な打ち合わせができるのかどうかは、ちょっとこれから見て行きたいと思います。

1回目の打ち合わせは間取り

さて、1回目の打ち合わせは間取りです。間取りの打ち合わせに使えるのは2回。ここは基本設計や構造計算にかかわることなので、まずは間取りを確定させないといけません。

僕たちの要望としては2つ。

  • バルコニーを少し広げたい
  • シューズクローゼットが欲しい

部屋数なんかは特に問題ないと思ってました。

主寝室に子供2人に1部屋ずつ、そして納戸兼書斎があればいい。書斎というと偉そうではあるけど、今後テレワークは確実に拡充していくし、僕の会社もすでに週2は在宅なので、自宅にワークスペースは必須です。せっかくですしね。

バルコニーを広げたい

バルコニーを広げたいと思ったのは、物干しスペースがもう少し欲しかったから。

今の家はメゾネットなのもあって、バルコニーが2つある。おかげで割とゆったりと洗濯物を干せるし、布団を干したい時も余裕があります。

一方、今度の家はバルコニーが一つで図面を見る限り奥行きは910。ということは有効幅700弱くらいになるので正直家族4人の物干しスペースとしては心許ない。

あわよくば小さな椅子とテーブルでも置いて晩酌なんかもしてみたいなと思った次第。

ちなみにバルコニーは1mを超えるとその超えた分の面積が建蔽に参入されるので要注意。

シューズクローゼットが欲しい

できればウォークインのシューズクローゼットが欲しいと思ってました。ベビーカーや公園遊びの道具など、靴以外に収納したいものが多かったからです。

特に子供が小さい世代だと、家の中に持ち込みことができないベビーカーみたいな嵩張るものが多いと思うんですよね。そういうのを泥とかを気にせず収納できる場所は尊い。

打ち合わせの内容や結果はこんな感じ

打ち合わせは、営業の方が1人と設計士の方1人を交えてGoogle Meetで実施しました。ショールーム的なところで行うこともできるようですが、コロナのこともあって、WEBを推奨しているようです。

営業の方が手慣れた感じでリードしてくれるので、こちらの要望を伝えつつ、ディスカッションをしながら進んでいく感じです。

こんな感じのイメージになりました

バルコニーを広げるのは道路境界があるのでそこまで大きくは取れ無さそう。どうしても広げるなら、リビングを狭くするしかない様子。

その代わりに提案されたのが、1階の脱衣所スペースを大きくして室内干しスペースにすること。

さらに現状のトイレ位置をシューズクローゼットにし、トイレも脱衣所スペースの中に入れ込んだらどうかというもの。

室内干しスペースにするのは僕の発想にはなかったのでこれはありがたかった。設計士の方もそうしているそうで、使い勝手もいいとのこと。

特に共働きだと干しっぱなしで出かけることも多くなるので、下着なんかを干すのにも室内は安心だし、急に雨が降って濡れっぱなしになることもないので、スペースが許せばいい選択肢なのかもしれないですね。

まとん
まとん

電気代はちょっと心配!

1階のサービスルームは納戸兼書斎なんで多少狭くてもいいかなともおもいました。

あとは収納を増やすためにロフトor小屋裏収納を検討しています。

追加費用の目安

バルコニーを広げる
1坪あたり約35万円程度
→ 10cm程度大きくするくらいなら数万円です。

●ロフトor小屋裏収納
30万〜40万程度

さいごに

とりあえず初回はこれくらい。

ポイントとしては、自分たちが何を求めてるかを事前によく考えておいて、遠慮せずに伝えることかな。

「こんなスペースしかないのに、こんなこと言っても無理じゃないかな」とかは気にしなくてOK。相手もプロなので何かしら案を考えてくれるし、なぜそうしたいのかが明確なら、その要望を満たす別のアプローチも提案してくれます。

予算感は向こうが気にしてくれたし。

今回はバルコニーを広げたいってだけではなく、なぜ広げたいのかをちゃんと伝えられたから室内の物干しスペースを作るという提案をもらえたような気がします。

今日のポイント
  • 事前にどんな家に住みたいかよく相談して考えておく
  • 伝えるときは遠慮なく、とりあえず全部伝える

さて、次回はこの案をもとに図面が仕上がってきます。

どれくらい予算からはみ出てくるかな…

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