こんにちは。まとんです。
いよいよ2018AWのユニクロUが発売開始になりますが、実はGUでも大人気の大型コラボシリーズが同日スタートします。
それがKIM JONES GU PRODUCTION(キム・ジョーンズ ジーユー プロダクション)。キム・ジョーンズを迎えて展開するGU版のコラボシリーズ。
ファストファッション的なトレンドを強烈に意識するGUtとのコラボだけに、ユニクロとのコラボよりもかなりとんがったデザインのものも多くみられます。
そんな中でも、気になるものがちらほらと。
ユニクロUにやや飽き始めたら、GU×キム・ジョーンズはいかがでしょうか。
▶【UniqloU 2018AW(秋冬)メンズ】(前編)発売前だけど46アイテム全品レビュー(アウター、セーター・カーディガン、シャツ)
▶【UniqloU 2018AW(秋冬)メンズ】(後編)発売前だけど46アイテム全品レビュー(カットソー、ボトムス、グッズ、10月発売アイテム)
※(2018/9/14)UniqloU ユニクロU 発売後レビュー記事アップしました。
この記事の内容
KIM JONES GU PRODUCTION(キム・ジョーンズ ジーユー プロダクション)
―ジユウ。自由は、進化する。
数々のハイメゾンでクリエイティブ・ディレクターとして活躍し、
ファッション業界に多大なる功績を残してきたキム・ジョーンズ。
ラグジュアリーとストリートウェアを巧みに融合させ、
新たな時代のスタイルを確立させた業界のキーパーソンである彼が
2007年に休止した自身の名を冠した伝説的なブランドをGUで復活させます。https://www.gu-japan.com/jp/feature/kjguproduction/about/pc/
多くのハイブランドでクリエイティブ・ディレクターを歴任してきたキム・ジョーンズの監修によるGUコラボシリーズです。
キム・ジョーンズが最後に自身の名を関したコレクションを発表したのが2007年。10年以上の空白期間を経て、久々にキム・ジョーンズを前面に出した
キム・ジョーンズって誰?
イギリスのファッションデザイナー。ロンドン生まれ。セントラル・セントマーチンズを卒業後、2003年9月のロンドン・ファッション・ウィークで、初めて自分の名前を冠したキャットウォークコレクションを発表する。2004年7月にパリデビューを飾り、その後5シーズン連続でショーを開催。
「KIM JONES」としての最後のコレクションは、2007年2月、ニューヨークで開催されたメンズ・コレクションで発表された。自身のコレクションの他にも、「UMBRO BY KIM JONES」の制作、アレキサンダー・マックイーンの「マックキューアレキサンダー・マックイーン」などの企業のデザインや制作も手掛ける。また、「Dazed and Confused」「Arena Homme +」「i-D」、ニューヨークタイムズの「T Style」など、数々の雑誌に寄稿している。
2008年、イギリスの老舗ブランド、「アルフレッド・ダンヒル」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、パリのコレクションを4度、主催した。2年後、「ルイ・ヴィトン」の誘いを受け、メンズ・アーティスティック・ディレクターを務める。2018年1月に同職を退任後、3月より新たに「ディオール オム」のアーティスティック・ディレクターに就任。6月にはパリで就任後初となるコレクションを発表した。
https://www.gu-japan.com/jp/feature/kjguproduction/about/pc/
「アルフレッド・ダンヒル」、「ルイ・ヴィトン」、「ディオール・オム」と、だれもが知ってるハイブランドのアーティスティック・ディレクターを歴任してきたすごい人。
このGUとキム・ジョーンズのコラボは、そんなすんごいキム・ジョーンズさんが2007年以来、久々に自身の名前を前面に出したコレクションを発表するということで注目を集めていました。
大人も着れる! GU×キム・ジョーンズのおすすめアイテム
ハイブランド感満載の結構攻めたアイテムが多くて、「マジでこれ日本人で誰が似合うの!?」的なアイテムが多かったキム・ジョーンズコラボ。ちょっと30代には厳しいなというものもありますが、これは着こなせたらオシャレだなというモノもありました!
アウター
ウールブレンドワークジャケット ¥7,990
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ちょっと流行りかけてる感のあるワークジャケット。ポケットが特徴的なんですが、同色なのでシンプルに仕上がっています。
ボタンの質感がどうかという感じですが、写真を見る限りは程よくカワイイですね。全体的にクセが少なく、着こなしやすいんじゃないでしょうか。
シルエットはかなりよさげです。
ウールブレンドブルゾン ¥6,990
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ダッフルコートのようなトグルボタンが特徴的なウールのブルゾン。前を開けてきたときに襟がぺったりしてしまうようだとちょっと厳しいかなと思います。
シンプルに仕上げてきてるので、最近少なくなってきたショート丈のブルゾンを探しているなら院じゃないでしょうか。
難易度は高め。
ダウンジャケット ¥6,990
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襟付きのダウンジャケット。今回のコレクションのなかでは一番のおすすめです。
デザインを邪魔しない程度の小ぶりな襟が好印象です。裾のラウンドと小ぶりな襟が、シンプルなダウンジャケットの中に、ほどよくかわいさをミックスさせています。
インナーダウンにも使えそう。使い勝手のいいおすすめアイテムです。
スタンドカラージャケット ¥5,990
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斜めに重ねて入ったポケットがかなり個性的ですが、こちらも一色で作られているので程よいアクセントになっています。色違いのシルバーまでになると、ハイブランド感が強すぎてちょっと無理。日本人だと3人くらいしか似合わないんじゃないかな。
サラッと羽織って、それとなく違いが出せるおすすめジャケットです。
トップス
フランネルチェックカラーブロックシャツ ¥2,490
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身頃と袖で切り替えになってるパターンのチェックシャツ。個人的には好きなんですけど、争点となるのは背中に思いっきり入ってる『KIM JONES』のロゴ。
これを受け入れられるかどうかですね。好きだけどなぁ…
フランネルチェックロングシャツ ¥2,990
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袖口のリブがちょっぴり気になりますが、こっちのほうが切り替えがなくすっきりした印象。
単体でみると結構エッジが聞いていますが、ロングコートと合わせて着ると結構バランスがいいと思います。この値段なんでチャレンジしてみてもいいかもしれません。
もちろんこっちも背中に入ってる。
ボトムス
チノコンビネーションパンツ ¥2,990
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シンプルなチノパンツ。普通なので普通にはけます。
バックポケットが特徴的。横向きのはどうやって何入れようか。
スリムテーパードジーンズ ¥3,490
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色落ち感とダメージが最高にちょうどいいダメージデニム。シルエットもかなりきれいに仕上がっていて、ボトムスではイチ押し。
安心してください。
この特徴的なベルトは取り外せそうだし、ワンワンのワッペンはキム・ジョーンズシリーズではおなじみの後からアイロンで付けるタイプのものです。多分。
グッズ
ナカワタマフラー ¥3,990
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中綿のマフラーはかなり気になっていて、今年は一つ買ってみたいアイテムの一つ。
サイトの写真でみると、これはクセもなさそうで使いやすそうと思ったんですが…
いや、デッケェ!
でも黒なら意外といけそうだぞ。と思ったあなた。この人モデルだから!
ナカワタバックパック ¥2,990
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グッズ系ではこれが一番おすすめ。ロゴも同色で悪目立ちせず、普通に使いやすそうです。
シンプルなリュックを持ってないならこれも試してみていいと思います。中綿なので季節が限定されてしまうのが玉に傷…
さいごに
多少、普段使いに落とし込んでいるとはいえ、ハイブランド系のデザインを割とそのまま持ち込んできているキム・ジョーンズコレクション。
逆に言うとこの金額でハイブランドデザインにチャレンジできるチャンスでもあるので、面白そうだと思ったアイテムがあったら積極的に買ってみると、ちょっと新しい世界が広がるかもしれませんよ!
▶【UniqloU 2018AW(秋冬)メンズ】(前編)発売前だけど46アイテム全品レビュー(アウター、セーター・カーディガン、シャツ)
▶【UniqloU 2018AW(秋冬)メンズ】(後編)発売前だけど46アイテム全品レビュー(カットソー、ボトムス、グッズ、10月発売アイテム)
※(2018/9/14)UniqloU ユニクロU 発売後レビュー記事アップしました。