こんにちは。まとん(@mstokwsky)です。
夏真っ盛り。まさにうだるような暑さが続き、関係者じゃなくても東京オリンピック大丈夫かと思ってしまいます。東京も連日35度に迫る猛暑。
最近は銀座界隈を歩くことが多いのですが、コンクリートとアスファルトの照り返しにやられ、セミの声に平衡感覚を奪われていきます。
そんな中でもお腹はすくもの。いつもはお弁当なのですが、オフィスに戻れない日は外食です。週に1度くらいある外食はなかなか楽しみでもあります。
照りつける日差しに耐え忍びながらもお昼ご飯を探してぶらぶらしていると、控えめに佇む看板を発見しました。
見逃しそうな看板に美味しそうな謳い文句。こういうのを見るとたまらなく立ち寄りたくなってしまいます。
引き込まれるように入ったお店はトリュフオイル香る上品なつけ麺屋さんでした。
「銀座 魄瑛(はくえい)」 東銀座の上品なつけ麺屋さん
午前の打ち合わせが長引いてしまい、お昼時を少し過ぎていました。空腹と猛暑に耐え忍びながら東銀座を徘徊していると小さな立て看板を発見。
魄瑛(はくえい)というつけ麺屋さんのようです。読めない…
いつも通ってる道ですが、全然気づきませんでした。求めているもの以外は視野に入ってても全く認知されないようですね。
奥にあるエレベーターで2階に上がっていきます。こういう、ちょっと気をつけないと見つからないお店は、発見した時ドキドキします。
店内は赤と黒で統一されたモダンなお店。カウンターだけでテーブル席はありませんでした。すでにトリュフの香りが充満していて、舌の付け根が痛いほどヨダレが出てくる。
券売機で食券を買います。
TRF(トリュフ)たまごご飯も気になりますが、さすがにランチに2000円は出せないのでつけ麺のみにします。
「特製つけ麺」 トリュフオイルの香りと3種類のチャーシューがおいしい!
席について待っているとお洒落な器に盛られた美味しそうなつけ麺登場!
すでにトリュフオイルの香りで食欲が抑えられないす。
チャーシューはよく見ると3枚とも違う種類です。鴨ロース、豚肩ロース、和牛ロースの3種類。
その上に乗っているのは江戸前シジミを白いムース状にしたもの。これを少しずつつ、つけ汁に溶かしながら食べていきます。
黄色がかったやや太めの麺が鶏と魚介からとった出汁によく合います。そこにしじみのムースが少しずつ溶けていくことで、食べているうちに魚介と鶏のWスープのバランスがどんどん変化していくのがわかります。
トリュフオイルの香りと相まって、本当につけ麺かと思うほど上品な味わいです。いやほんと美味しいわこれ。
最後はつけ汁に割りスープを入れてもらって、文字通り最後の一滴まで飲み干しました。
ちなみにオススメの食べ方などがこのように記載されていました。あ、ライムってそこで絞るのね的な発見も。最初に見れば良かった。
さいごに
普段はお弁当ですが、たまにはランチに出かけるのもいいものです。こういう隠れた感じのお店に看板を頼りに入ってみるのもなかなか楽しい。銀座も中心を少し離れると、小さなおいしいお店がたくさん見つかりそうでまだまだ遊べそうです。
お店情報
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