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銀座にできた都会のオアシス『Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)』 に行ってきた

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銀座のど真ん中、数寄屋橋交差点の角地に現れた小さな公園。

2018年8月9日に銀座のど真ん中にオープンした『Ginza Sony Park』(銀座ソニーパーク)に早速行ってきました。

地下鉄銀座駅から直結で、疲れた企業戦士の心を癒してくれる都会のオアシス(全部死語)になってくれるかもしれない、ハイブリッドな公園でした。

完成しない「変わり続ける公園」がコンセプトの銀座ソニーパーク。

期間限定ストアやイベントが多くて、時間とともに変化していく、飽きさせない仕掛けがたくさん準備された実験的公園でした。

Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)に行ってみました

会社の近所ということもあり、昼休みがてら行ってみました。フレックス万歳。もちろんその分あとで働いてます。ほんとです。

地上に見える公園の植物は全部買えるんです

パークと名前がついていますが、公園らしき部分はそんなに広くはありません。広場とそこから少し上がった緑に囲まれた部分。

お昼時少し前に行って見ましたが、そんなに混雑する様子はなく、近くを通るサラリーマンや観光客が物珍しそうに写真を撮っていました。

ここにある植物は、展示してあるだけではなくアヲ GINZA TOKYOのれっきとした売り物。


 

プラントハンターとして情熱大陸にも出演した西畠清順氏が世界中から集めてきた貴重な植物を実際に購入することができます。やクレイジージャーニーにも出てそうなのにまだなのか。キャラ的にはよさそうだけど若干のキナ臭さがあるからなぁ。

普通の家じゃ買えないけどね。でもそこは銀座。ガチンコで金額確認している人もチラホラ。

こんな巨大なディクソニアやガジュマルだって買えちゃう。


植物は定期的に入れ替わりそうですね。季節によって公園の表情も変わっていきそうで楽しみです。そもそもこのお店自体が2020年までの期間限定。

変わり続ける公園を象徴するようなショップです。

お店情報

フロア GL(グラウンドレベル) / 地上階 [Park Map]
カテゴリー 「買える公園」の植栽をプロデュース
営業時間 10:00 – 19:00
定休日 休園日
クレジットカード
ウェブサイト http://from-awo.com
SNS / アプリ
♯ハッシュタグ #西畠清順 #seijunnishihata #アヲGINZATOKYO #アヲ #日本緑化企画 #そら植物園 #sorabotanicalgardenproject

フォトジェニックなかき氷屋さん『トラヤカフェ あんスタンド』

1階にはポップアップショップスペースがあります。いまはかき氷屋さん。

とらやのあんペーストを使ったフォトジェニックなかき氷。

壁面のポスターがしわっしわ。笑

突貫工事感がすごい。そういうとこはちゃんとしようか!

アルコール入りも試してみたいところでしたが、まだお昼休みなのでグッとガマンして練乳いちご(800円)

やっぱりかき氷には練乳ですよね。練乳。ちなみにコンビニで売ってる安い練乳かき氷が大好きです。

閑話休題。せっかくなので外の木陰でいただきましょう。

まぁこういう写真撮っちゃいますよね。

中まで何層にもシロップ。子供の頃お祭りで食べた屋台のかき氷ってシロップかかってるのほんと上だけでしたよね。あれをどれだけ効率よく使って下まで味を持たせるかが勝負だったような…

そんな思い出のかき氷とは一線を画す(当たり前)中までおいしいかき氷でした。

実は商業施設な『Ginza Sony Park』地下4階まであります

さて当然これで終わりなわけもなく、まだまだお店は続いていきます。
実は『Ginza Sony Park』(銀座ソニーパーク)は公園では無く、地下4階へ続く商業施設。

Ginza Sony Park

Ginza Sony Parkは、約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成された、旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園です。「変わり続ける公園」として、実験的な試みをする店舗やイベントを個性豊かなパートナーとともに展開します。ソニーやパークをテーマとした数々の体験型イベントやライブなどを開催する予定です。

ここから地下へ入っていきます。

『Ginza Sony Park』の地下へ  ローラースケートにおいしいカフェ 意識高いぞ

地下はショップやイベントスペース

地下1階はさっきの公園スペースの植物を実際に販売しているカウンターがあります。

奥にはコンセプトショップ『THE CONVENI』。なんて読むの? こんゔぇに?? 下唇をかんで、ゔぇに??

整理券が出ているくらい盛況のようでした。限定グッズが買えるようですがちょっと今回はパス。

お店情報

フロア B1 / 地下1階 [Park Map]
カテゴリー コンセプトショップ
営業時間 11:00 – 19:00

入店整理券抽選実施のご案内

電話番号
  • ジュンカスタマーセンター:0120-298-133(フリーダイヤル・携帯電話からもご利用いただけます)
  • 営業時間:AM10:00 – PM7:00(日曜定休)
定休日 不定休、休園日
クレジットカード
電子マネー
ウェブサイト http://theconveni.com
SNS / アプリ
♯ハッシュタグ #theconveni #theconveniginzasonypark

 

うらにはひっそりとエッグタルトのお店『MIMOZA GINZA』。あれね、韻踏んでるのね。

ミシュランの星を獲得してるらしいですよ。食べればよかった。

まだショーケースに商品が並んでいませんでした。オープン直後のバタバタ感が伝わってきます。笑

お店情報

フロア B1 / 地下1階 [Park Map]
カテゴリー Tea Stand
営業時間 11:00 – 19:00
定休日 月曜日 ※月曜日が祝日の場合は火曜日、休園日
クレジットカード
電子マネー
♯ハッシュタグ #mimosaginza

とらやのあんこペースト専門店というなかなかニッチがお店も発見。買って見たかったものの、ちょっと後からにしようと思ってそのまま忘れてしまいました。

お店情報

フロア B3 / 地下3階 [Park Map]
カテゴリー 「あんペースト」の製造・販売所
営業時間 11:00 – 19:00
定休日 水曜日、休園日
クレジットカード
電子マネー 不可
ウェブサイト https://www.toraya-group.co.jp/toraya-cafe/
SNS / アプリ Instagram: https://www.instagram.com/torayacafe/
♯ハッシュタグ #torayacafe #anstand

ちょっと滑ってみたかった意識高い系ローラースケート

B3Fまで降りてくると、まさかのローラースケート場『PARK×MUSIC×ROLLER SKATE』。こんな意識高いローラースケート場みたことない。

もはや「ローラースケート場」って言葉がダサくて使いたくない。なに? パークって言えばいい? ローラースケートパーク?

インストラクターがついて子供に指導してくれます。音楽に合わせて奥のスクリーンカラフルに移り変わっていくのが楽しい。DJブースもあって、音楽をリアルタイムで変えられるみたいです。

将来はクラブに通い詰める立派なパリピが育つでしょう。

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9/24までの限定イベントです。土曜の夜はサタデーナイト・ローラー・ディスコ! リア充が集結するぞ!

サタデーナイト・ローラー・ディスコ

土曜の夜は、ローラースケートのインストラクターの経験を持つDJ TARO氏らが選りすぐりのローラー・サウンドを生MIX!ここでしか体験できない音楽に合わせてローラースケートを楽しめます。

お店情報

会期 2018年8月9日(木)- 9月24日(月・祝)
時間 10:00 – 20:00(ローラースケート最終受付 19:30)
会場 B2 / 地下2階 [ Park Map]
料金 無料
人数 リンク内定員 最大10名様まで

『”BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY』でランチ

お腹が空いたのでカフェ『”BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY』

ここまできて、お昼休憩という名目であることを思い出しました。いかに酷暑の東京都は言え、35歳男性のランチがかき氷オンリーでは、東京砂漠を生き抜けません。

B4Fのカフェ『”BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY』へ。

ちょうどお昼時になっていましたがまだ空いているようです。

奥では定期的にLIVEが開催されます。この日もチケットが売られていましたよ。なんとLIVEの出演者は当日までわからない!

闇鍋ならぬ、闇LIVE。

今回はハンバーガーのセットにしました。テイクアウト用にコーヒーのような蓋がついてる各種ビールも魅力的だったんですが、ここは業務時間ということでガマンです。

内側をサクサクに焼き上げたバンズと、肉感たっぷりのハンバーグがおいしい。ちょっと小さめなので男性は物足りないかもしれません。

お店情報

 

8/17には水族館『Sony Aquarium 2018』もオープン!

夏休みど真ん中には美ら海水族館からやってきたカラフルな海を楽しめる『Sony Aquarium 2018』もオープン予定。これも人気が出そうだなぁ。

さいごに

Ginza Sony Parkのコンセプトは「変わり続ける公園」。その名の通り、ポップアップショップや期間限定のお店、イベントがたくさん用意されていました。また銀座ソニーパーク自体も2022年にフェイズ2がオープンします。

いつまでも完成しない、変わり続ける公園。

ハイドパークやセントラルパークを例に出すまでもなく、張り詰めた日々を送る大都会には力を「抜く」場としても公園は必要不可欠です。

銀座のど真ん中で、そんな役割を果たしてくれる素敵な公園になって行ってくれることを期待します。

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