2018ロシアワールドカップの組み合わせ抽選会が終了しましたね。組み合わせは以下の通りとなりました。
コロンビア、セネガル、ポーランドと同組
最後の最後まで焦らされまくった結果、H組に飛び込みました。同じく最後まで残った韓国は死のF組へ。合掌。
可能性のある組に入れた。これは悪くない!
この組み合わせは悪くない。絶対に勝てそうな相手もいないけど、こりゃあかん、絶対勝てんと言う相手もいない。多分ほかの3ヶ国もそう思ってそう。そういう意味ではブラジルワールドカップと似ている。
ドイツワールドカップとブラジルワールドカップは共に歴代屈指の才能が集まっていた分、落胆も大きかった。まさにあれから日本の進んできた道がどうだったのか試される組み合わせとなった。
コロンビア
まさかの4年前と同じくグループリーグで顔合わせ。ダイレクトリターンマッチだ!なんといってもハメス。前を向いて持たせたらなんでもできる。井手口と蛍じゃ不安だ。
セネガル
もはや世界最速かもしれないマネがいるぞ。ここは南アフリカでエトーを完封した長友さんの出番。マネがどっちできても長友さんはどっちもできる。でもそうなると相方のSBもどっちもできるゴートクさん。それは不安だ。頼むから右できて。
一番くみしやすそう。とりあえず報奨金とかでグダついていて欲しい。
ポーランド
戦術レヴァンドフニキ。右足でも左足でも頭でも点が取れて、ポストプレーできるしパスも出せる。FKだって蹴れちゃうスーパーチート。マヤさん次第ですね。しかしFIFAランクほど(7位)の脅威はなんだか感じない。試合見てないけど。ヨーロッパ中堅国とは割といい勝負するから、ここも全く手も足も出ないほどじゃない感じがする。
試合の順番も考え得る最高の順番
初戦のコロンビア戦は前回大会のリベンジということでいいモチベーションで臨めそうだし、仮に負けてもグループ最強の相手だと割り切って次に迎える。セネガルは両サイドフタしたらなんとかなる(かな)そしてポーランドで全てを出し切る。
まだ日本はその先を見据えて戦えるところまではきていないので、一戦一戦に集中して目の前のタスクをやりきって欲しい。
捲土重来のベテラン勢 注目は本田圭佑
なんだかんだと叩かれますが、本田選手にはメンバー入りしてもらって、是非今までの悔しい気持ちをぶつけて欲しい。ミランでは苦しかった。コンディションに問題があったことは明白だったけど、続けて出ないとコンディションが上がらないタイプ。もちろん、それでもきっちり合わせるのがプロという話もあるけど、こればっかりはなかなか難しい。しかしそこは腐ってもミラン。コンディションの上がらない休み明け2、3試合を我慢して起用することが、ミランほどのビッグクラブになると難しかった。
ブラジル大会はたしかに結果が出なかったしけど、世界一を目指して何が悪い。長友、岡崎、香川とともに、本気で世界一を目指して欲しい。
さいごに
なにか浮き足立っていたブラジルW杯。そこから4年の年月を経て、彼らはどう成長を遂げたのか。初戦がコロンビアとなったことで、俄然ドラマチックな要素が際立ってきました。もちろんどの国にもそれぞれのドラマがある。全てをかけて、とにかく完全燃焼してほしい。なにはともあれ雑巾みたいなユニフォームだけは勘弁してください。