さて今月も東京出張です。東京出張の醍醐味といえばもちろん大浴場のあるビジネスホテルでのんびりすること。
前回のドーミーインに続き、僕のお気に入りビジネスホテルをご紹介しようと思います。
スーパーホテルLohas（ロハス）東京八重洲中央口
このホテルの一番の魅力は何といっても立地。東京駅八重洲口の目と鼻の先なんです。翌日名古屋に帰ることの多い僕にはほんとにありがたい！
なんせ八重洲の地下から出て3分ですからね。
「Lohas」ってなに？
Lohasとは
Lifestyles of health and sustainabilityの略で地球環境と人の健康を意識した行動様式を意味します。
環境と体にいいビジネスホテルなんですね。
- 歯ブラシやタオルを持参すると「エコひいき」ポイントがたまる
- 鍵やカードキーは無くして、暗証番号に
- チェックインも電子式のECOチェックインを採用
といった環境面の配慮に加えて
- 健康的な朝ごはん
- 快眠をサポートする枕・パジャマの貸し出し
- 健康イオン水が無料
- 大浴場でリラックス効果
といった健康面への取り組みに力を入れているホテルブランドです。
特に健康へのこだわりはハンパありません。
実際に泊まってみました
人気ホテルなので予約は結構前から取らないと厳しいんですが、今回はなんとか確保できました。
エントランスではひな人形がお出迎え。本格的なものがあってびっくりしました。外国人観光客の方も多く見えましたので、こういう日本文化を発信する試みはいいですね。
室内はこんな感じ
Lohasのイメージらしく、淡いグリーンをアクセントにした部屋。
今回はあまった部屋をあてがわれる「部屋タイプおまかせ」のプランでした。平日はダブルやツインの部屋が余りがちなので、お得に広い部屋に泊まれる可能性が高いですね。ここはイチかバチかですが。
バス・トイレはキレイで十分です。大浴場がありますのでバスを使うことは無いですが。
Wi-Fiもこれだけ速度が出てれば十分です。
やっぱり大浴場
なにはともあれ、これが無いと始まりません。
ドーミーインPREMIUM東京小伝馬町と違って、こちらはサウナはありませんが、高濃度人口炭酸風呂があります。39℃くらいのぬるめのお湯に炭酸を溶け込ませて、高濃度炭酸風呂を人工的に再現しています。
関連記事
[post id=”1081″]
じっくり入っていると、細かい泡が体にくっついてくるのがわかります。ぬるま湯くらいの温度なのですが、体を温める効果がものすごいんです。お風呂から上がったら、使っていたとこところとそうでないところの境目がわかるくらい、赤くなっています。
こだわりの朝食バイキング
お風呂に入ってぐっすり寝たら、次は朝食。バイキングスタイルで好きなものを取って行きましょう。
タマゴは生タマゴではなく温泉タマゴでした。久しぶりに食べたらおいしいな。
このあたりは定番メニュー。
ヨーグルトにフルーツポンチ入れるのも好きです。
朝から野菜多めが理想。
パンはこの上にトースターがありますので温かいものを食べられます。
ちなみにクロワッサンって、温めると油分が出てきてフニャフニャになるので、ちょっと覚ましてカリッとした時に食べるのがイイらしいです。
ジュースの種類もすごい！ 他にホットコーヒーと紅茶があります。
珍しかったのはこの引き上げ湯葉。これもおいしい。でも取り合いになってなかなか湯葉が完成しない。外国人の方が仕組みがわからず混ぜちゃってました。笑
朝風呂も入ってからの朝ごはんは進む進む。笑
おなかイッパイ食べてしまいました。
こんなところにもロハス
さいごに
使わなかったアメニティを返却するとお菓子をいただけるということで、フロントに持って行ってみました。
いくつかの東京土産から一つ選べました。
こういう細やかな気配りもホテルのブランディングに一役買っているんでしょうね。細部まで「Lohas」というコンセプトにこだわりぬいている、オススメのビジネスホテルです。
ビジネスホテルはどこも横並びという時代から、いろんな個性を出す時代になってきましたね。東京出張も残り少なそうですが、もう少し楽しもうと思います。
ホテル情報
