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TOEICスコア700点は転職の武器になる? 年収700万円に届くデータがこちら

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東京オリンピックの話題を出すまでもなく、今世の中はグローバル化の一途をたどっています。東京や大阪に行くと本当にたくさんの国からビジネスマンや観光客が訪れていて、グローバル化を肌で感じますね。

働き方改革というワードとあいまって、今、新卒採用は空前の売り手市場となっているようですが、転職市場にも同じことが言えます。

ワークライフバランスが重視されつつありますが、会社の体質や給与体系というものは急に変わることは難しいものです。環境や収入を大きく変えるにはやはり転職することも検討したほうがいいかもしれません。

特に現在から近い将来にかけては、英語力は大きな武器です。転職市場においては英語ができるかできないかで年収が200万以上変わって来ることもあります。

TOEICのスコアがどの程度年収に影響しているのか、できるだけ客観的なデータを集めて検証してみました。
結論から言うと、700点以上あれば、年収700万円くらいまでは現実的な目標として目指せるようです。

 

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TOEIC高得点者に転職を進める根拠

英語能力を欲している転職マーケット

今の日本はまれに見る売り手市場です。今後少子化がどんどん進むと、優秀な人材はおろか、働き手のアタマ数を揃えるのにも苦労する時代がやってきます。

代替労働力として、外国人の労働者を確保する企業も少しずつですが増えてきています。また出産・育児の為に家庭に入っている女性を戦力として再評価し、こちらも労働力としてメドを立てて行こうという動きもあります。

これは裏を返せばそれだけ働き手がいなくなり、企業が戦力確保に四苦八苦しているということ。

しかし、どうしても少子化が進むとマーケットは縮小していきます。今後は日本だけで経済活動を行うのが限界を迎える世界が確実にやってきます。そうなると優秀な人材、とくに英語スキルのある人材を確保しようとするのは必然の流れです。

先に結論を言うと、TOEIC700で年収500万円以下の人はほぼ確実に年収アップが期待できます。年収700万円までなら、現実的な目標として手が届く可能性すらあります。

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TOEICスコア別の英語レベル

TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関関係

出展:国際ビジネスコミュニケーション協会

こちらがTOEICのスコア別に見た評価です。この表はかなり大まかな分類にしていますが、転職時に履歴書に書ける最低レベルとしては600以上。700が一般的には外資系の足切りラインと言われています。

TOEICスコアが800点あれば、外資系企業でも語学レベルでは問題なくやっていけます。

TOEICスコアと平均年収の関係

では、実際にTOEICスコアと平均年収に相関関係があるか見ていきましょう。

表 ①
TOEIC®テストスコア別平均年収

出展:DODA 2013/12/09

TOEICスコアが無い人とある人の平均年収の差がこのグラフです。

スコア無しの人が423万円、スコア600台の人が502万円。スコア無しとスコア600の人との年収差額は80万円にもなります。すこし極端な見方ですが、TOEICのスコアが600あれば、転職市場で最低でも500万程度は見込めます

2013年のデータなので少し古いですが、現在はさらに顕著になっていると推測されます。

表 ②
年収750万以上のビジネスマン限定 英語レベル別の年収

英語力と年収の相関関係

ネイティブが1354万円
ビジネスレベルが1174万円
日常会話レベルが1037万円
基礎会話レベルが1003万円
英語を話さない人が976万円

ネイティブと英語を話さない人では378万円の差となった。

出展:「英語レベル、年齢、年収の相関関係」ビズリーチ 2013

年収750万以上の収入を得ているビジネスマンに限定するとさらに英語レベルによる年収格差が顕著になります。最高で378万円差

英語力がネイティブな人と英語を話さない人という比較はやや極端ですが、ここから読み取れることは、年収が上がるほど、英語力の差がダイレクトに収入額に跳ね返ってくるということです。

 

表 ①のグラフは対象を年収で絞っていません。その結果は英語を話さない人(スコア無し)英語力がビジネスレベルの人(スコア800台)との年収差異が123万円。

表 ②では年収750万円以上に限定しての結果で、英語を話さない人とビジネスレベルの人では年収差異が198万円

 

 

母集団は違いますが、同時期の調査なのである程度の説得力があります。

TOEICスコア700を持っていて、今の年収500万円以下であれば、転職を検討する価値があるということになります。

 

年収別の英語能力表

出展:PRtimes 2016/7/6

こちらのデータは逆のアプローチで、年収別に見た英語を日常レベルで読み書きできる人のパーセンテージです。

700万円以上もらっている人の半数が日常レベルでの読み書きができると答えています。TOEICスコアだと600後半から700程度でしょうか。

TOEICスコア700を持っていれば、年収700万円程度までは目指す価値があるということ。

 

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さいごに

TOEICは日本やアジア圏では非常に重要視されている資格です。

まずはスコア700オーバーを目指してトライしていきましょう。

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こちらの記事では、実際に転職するにあたって、リクナビとリクルートエージェントの比較と職活動をするための具体的なステップを記載しています。

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