こんにちは。ユニクロ大好きまとんです。
life wearを標榜しているユニクロは、素材のクオリティは同価格帯の他ブランドを圧倒するものがありますが、万人受けしないといけないという制約があるため、かならずしもオシャレとはいいがたいものがあるのも事実。
GUはファストファッションなのでGUに比べてターゲットをよりファッション感度の高い人にフォーカスしているため、おしゃれなデザインのものを短期集中的にガッと出してガッと売り切ることに長けています。
したがってファッション性や安さという意味ではGU、服としてのクオリティならユニクロに軍配が上がります。そんな中でも、ユニクロのノウハウを取り入れてきたのかGUのクオリティは少しずつ上がってきていて、昔の「安かろう、悪かろう」のイメージはほぼ脱却しつつあります。
若者にターゲットを絞ったGUですが、30代の大人が使えるものもたくさんリリースされるようになってきました。
今回はそんな中から2018秋冬におすすめのアイテムを紹介します。
この記事の内容
GUのおすすめアウター
コーデュロイジャケットCL ¥4,990
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固くハリにある素材であるコーデュロイ。体にフィットしないので体型を拾いにくく、誰が着てもサマになりやすい。もともとジャケットとしての形はユニクロよりもGUのほうが評価が高く、そこにコーデュロイの素材の良さが加わったのでこれは売れそうです。
ビジネスカジュアルに違和感ない程度に外しを加えるのにも使えます。
セットアップでコーデュロイトラウザーCLとの組み合わせはもおすすめ。中にカットソーやニットを着てスニーカーを履くだけでキレイに仕上がります。上下セットアップでも7,000円台なのが驚異的。
今季イチバンの出来はこれじゃないでしょうか。
こちらの記事でもコーデュロイのセットアップを紹介しています。
デニムボアジャケット ¥3,990
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毎年GUが送り出しているボアデニムジャケット。ボアが肉厚でなかなかの防寒性があります。ぼくの生まれ育った奈良ならいざ知らず、都会の冬ならこのアウターでひと冬越せるんじゃないでしょうか。
首回りにボリュームがあって、小顔効果も期待できます。GUのデニム生地はかなりいい出来でした。ボアが安っぽいと途端に説得力がなくなるんですが、このボアはへんな安っぽさがなく、ボリュームがあるので高級感すらあります。大人が普通に着ていても何の違和感もありません。
シンプルなインナーやパンツと相性がいいおすすめのジャケットです。
スエードタッチバイカーブルゾンMC ¥2,990
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秋らしさを一気に加速させるカラーのスウェードタッチブルゾン。シンプルなんですがシルエットが抜群にきれいで、「これほんとにGUなの!?」っていうレベル。
マネキンが着てるのを見るだけでも、そのシルエットの完成度がうかがえます。シンプルで余計な装飾がなく、大人にもおすすめできます。
シンプルなシルエットであるがゆえに、素材感が安っぽいと途端に残念なものになってしまうんですが、GUのフェイクスウェードはかなりの出来栄え。フェイクスウェードのシューズなどはとても評価が高かったんですが、その技術力がこのジャケットにも活かされています。
サイズはかなりタイトなので、一つ上のサイズを選んだほうがいいかもしれません。
デニムワークジャケットWU ¥2,990
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最近、また見かけるようになってきたワークジャケット。GUのワークジャケットはゆったりしたシルエットと程よいドロップショルダーが特徴。武骨なイメージのあるデニムのワークジャケットに丸みが出てちょうどいいかわいさがのあるシルエットに仕上がっています。
こちらの色も大人っぽさがでていいですね。チノパンに合わせてもいいですが、スラックスに合わせてキレイ目に仕上げてもいいですね。デニム生地もよくできていてペラっとした安物感は全くありません。パーカーやニットと合わせれば真冬以外は対応できそうです。
これでSサイズ。仕事の合間だったのでなんか変な感じですが、カジュアルなキレイ目シャツの裾を出して着れば、バランスよく仕上がります。
GUのおすすめトップス
シープボアフリースシャツ(長袖)WU ¥1,690
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今年、いろんなブランドから出ているボア系のアイテム。トレンドに敏感なGUからももちろん出ています。
GUのニットはアイテムによって質感にばらつきがあるんですが、ボア系はいい意味で風合いがごまかし安く、ファストファッションと相性がいい。このシープボアフリースシャツも1,000円台だと見抜ける人はほぼいないでしょう。
セレクトショップオリジナルでも色んなところからリリースされているボア系アイテムと比べても遜色ありません。
シルエットもドロップショルダーで程よいリラックス感があります。カッチリしがちな冬コーデに柔らかい印象や差し色を加えるのにとても便利です。
シープボアフリースカーディガン ¥2,490
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シープボアフリースシャツと同素材のシープボアフリースカーディガン。ユニクロU のフリースカーディガンを買えなかった層がこちらに流れ込んでいるとかいないとか。
ユニクロUのフリースカーディガンはシルエットにそこそこクセがありました。特に袖はかなボリュームのある作りになっていて、インナーとして使いにくい。
このGUのシープボアフリースカーディガンはその辺がいい意味で普通の作りになっているのでインナーとして重宝します。ボアを挟むだけで柔らかさやかわいさが出るので、暗くなりがちな冬のコーデのアクセントとしてかなり役立つはずです。
ちなみにユニクロUのフリースカーディガンと同様、かなり女子人気が高いようです。
https://www.instagram.com/p/Bo7LphQBMGb/?tagged=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%9C%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AC%E3%83%B3
GUのおすすめボトムス
トラウザージョガーパンツ ¥1,990
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トラウザーパンツのディティールを意識したジョガーパンツ。ウールっぽさを意識しているのか、ダルんとしたジャージっぽい変なシワができず、すっきりと着ることができます。
ネイビーやブラックといった濃いめの色は、光の当たり具合でいやらしくない程度にツヤがあるように見えます。このあたりの色は素材が多少チープであってもごまかせてしまいます。
細身ですが、ジョガーパンツなので伸縮性もあり、ノーストレスで着ることができます。キレイ目にもカジュアル寄りにも割と万能に使えると思います。公園に遊びに行ってそのままお買い物に出かけても大丈夫なので子育て世代のお父さんにはピッタリ。
汚れても洗えるし安いので後悔もしません。これおすすめです。
GUのおすすめ小物・その他
チャッカブーツ ¥2,990
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GUがユニクロよりも圧倒的に勝っているのがシューズ。万人向けに作らないといけないユニクロは、どうしてもシルエットをシャープに寄せきれないんですが、GUは機能性を多少犠牲にしてでもシルエットに寄せることができます。
GUのフェイクスウェードシューズは以前から評価が高く、一目では本革とは見分けがつかないレベルに仕上がっています。もちろん本革ではないので2シーズンくらいすると劣化してくるんですが、値段を考えると十分すぎるクオリティ。
このチャッカブーツは細みでシャープなシルエットと本革のようにリアルなフェイクスウェードが特徴。デニムやスラックス、チノパンなどどんなパンツとも相性がよく、簡単にシンプルなキレイ目スタイルに取り入れられます。
冬はアウターに主張が強いものを持ってきがちなので、シューズやパンツはなるべくシンプルに抑えると全体のバランスが整います。
特に黒は質感の差が分かりにくく、本革の感じが一番よく出ています。
ブラウンも明るすぎず、質感よく仕上がっています。汎用性という意味ではこのブラウンのほうが使い回しがききますね。
ネイビーも黒に近いダークトーンで使いやすい色です。ネイビーの革靴も少しずついろんなブランドが扱うようになってきました。本格的なものを購入する前に、GUのシューズで試してみてからにするのはいかがでしょうか。
ラウンドトゥシューズ ¥2,990
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もうひとつ、GUのシューズをご紹介。3ホールでややポテっとしたラウンドトゥがかわいいこちらのシューズ。あれですね。ドク〇ーマー〇ンっぽさ前回ですね。
相変わらず陳列で損してる感のあるGUですが、思いっきり近づかなければ合成皮革だとは気づかれることはありません。
こちらもパンツを選ばず、コーディネートを引き締めてくれます。シルエットがほどよくかわいいので、ビジネスには厳しいですが、カジュアルにはむしろちょうどいい。
こちらも本家を買う前に一度お試しで使ってみるのもいいかもしれません。
ウールタッチキャップ ¥990
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ベーシックなウールキャップ。アウター系のGUのウールアイテムはクオリティが割と厳しいものが多いんですが、このキャップくらいの大きさなら問題ありません。
アウターだとどうしても面積が大きく、記事の質の差が浮き彫りになるんですが、小物なら積極的に使えますね。
ウールらしいツヤもあって形もシンプルでクセが無いので秋冬の季節に使いやすいオススメアイテムです。
ニットキャップ ¥790
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こちらもベーシックなニットキャップ。特筆すべきことはありませんが、逆にそれこそニットキャップをGUで買うべき最大の理由です。
デザインに特別こだわりがあるとか、素材はコレじゃないとイヤだと言ったようなことがなければ、ベーシックなアイテムはGUで済ませてしまうのも手です。
使えるお金は限られているので、うまくファストファッションを取り入れて強弱をつけていきましょう。
さいごに
全体的な素材のクオリティでは、GUはユニクロにはまだかないません。しかしGUのクオリティも年々上がっていて、おしゃれなデザインという意味ではユニクロを超えてくるものも少なくありません。
GUというブランドの特性上、若者よりであることは間違いありませんが、30代でも使えるベーシックなものやシルエットのきれいなものもたくさんあります。
こういうプチプラを取り入れるのって、女性に比べて男性は苦手にしている印象がありますが、やっぱり損をしていますよね。
大人の男性もファストファッションをうまく取り入れながら、かけるコストに強弱をつけて効率的にファッションを楽しめる参考になれば幸いです。