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在宅ワークの相棒。リビングをオフィス化してくれるエレコムの『はさめるタップ T-KF03-23』レビュー

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週3回の在宅ワークにもすっかり慣れてきました。在宅ワークで地味に不便なのが電源周り。オフィスだと当たり前にデスクの上にあるコンセントが自宅だとそうもいかないですよね。

そんなちょっとした不満を解決してくれる最高のアイテムがエレコムの『はさめるタップ』。

これ一つあれば、家のどこでも快適な電源環境が準備できます。

こんな人におすすめ
  • 在宅ワークをリビングで行っている
  • 家でも卓上に電源がほしい

ここがGOOD

  • 手が届くところに電源タップが設置できる
  • シンプルなデザイン
  • 隣に干渉しない差込口

ここが気になる

  • 特になし

エレコム「はさめるタップ」が便利

シンプルな3つ口のタップです。カラーはホワイトの他にブラウンとブラックがラインナップされています。

横から見るとこんな感じで、クリップのように大きく広げることができます。

公式では15mm~35mmの暑さの机に対できることになっています。

こんな感じで並行の状態が約35mmでした。しっかりとしたグリップ力を担保できるのがこの35mmまでということだと思いますが、実際はもうちょっと厚みのあるテーブルでも挟めそうでした。

持ち手部分に穴が一つ空いてます。ここにフックをかけてぶら下げておくこともできるんですよね。

S字フックにかけて収納してもいいし、そのままぶら下げて使うのもありだと思います。

コードは2.5mと十分な長さ。

コンセントはこんな感じで折れ曲がるタイプなので壁から飛び出すことなくすっきりと設置することができます。

ここが折れ曲がらないタイプだと、壁から飛び出してしまうんで結構邪魔だし、家具なんかも置けなくなってしまうので個人的には重要なポイントだと思っています。

より電源周りの利便性を上げたいなら、パナソニックのローリングタップとの併用もおすすめ。

簡単にコンセントの向きを変えられるので配線にこだわりたい人にとっては必須アイテムだし、確実にQOL上げてくれます。

在宅ワークの不満を解決

はさめるタップを使うことで、電源を卓上に持ってくることができます。

普通の電源タップだと床に置いておかないといけないんですけど、ちょっとなにか充電したいなとか、PCの電源を刺さないとっていう時に床に手を伸ばしてさしかえるのって意外とめんどくさいんですよね。

だからと言って普段は床に置いているものを、テーブルの上に置くのは抵抗があります。

このはさめるタップを使えばちょっ手を伸ばせば届くところに電源周りを置くことができるんで、在宅ワークのストレスがかなり小さくなるんですよね。

コンセントが干渉しないタップ配置がすばらしい

コンセントの差し込み口に工夫があります。横並びに差し込み口が並んでいるのが普通だと思いますが、このタップはこんな感じで垂直に配置されています。

普通のタップだとコンセントが干渉して刺さらないこともあります
このコンセントの配置なら、各差し込み口が干渉しません

大きめのアダプタがついているコンセントでもこんなふうに隣に干渉ないように工夫した並びになってるんですよね。

これもよく考えられていて、電源タップに感じる不満がうまく解消されています。

リビングをオフィスに変える最初の一歩

在宅ワークが許可されても、なんかちょっと仕事しにくいんだよなと感じる人も少なくないと思います。

専用の仕事部屋やテーブルがあるなら話は別ですが、リビングで仕事をするならなおさらそう感じるのではないでしょうか。

全部をいきなりオフィスと同じ環境に揃えるのは難しいと思いますが、まずは電源周りから見直しみてはいかがでしょうか。

ちょっとした変化ですが、在宅ワークのストレスがかなり減るとおもいますよ。

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