UQモバイル vs Y!mobile徹底比較!

UQのでんきセット割が超強力!|【2021年6月】UQモバイルとY!mobileを徹底比較

MVNOとは違い、メインキャリアのサブブランドという位置付けのUQモバイルY!モバイル。昨今の値下げ圧力のおかげで、メインキャリアが値下げを行なった結果、この2ブランドも値下げをせざるを得なくなりました。

日本にたった2つのサブブランドであるUQモバイルY!モバイル。僕はUQモバイルユーザーなので、とりあえずくりこしプランに変更しましたが、今後どうするかも検討したいので、どちらがお得なのかを徹底検証してみました。

楽天モバイルの無料期間終了に伴って、Y!モバイルにMNPしたんですが、ちょっと失敗した気がしています。

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結論としては、1人で申し込むならUQモバイル2人以上なら(学割とか全部ひっくるめても)Y!モバイルの方がお得です。

UQモバイルのメリット・デメリット

○ 1人でも複数人でも変わらないシンプルなプラン
○ データ残量を翌月に繰り越せる
○ 低速・高速通信をアプリで切り替えられる
○ でんきセット割がお得
× 家族割が無い
× 固定回線のセット割がない

Y!モバイルのメリット・デメリット

家族割りがお得
○ 学割と家族割が併用可
光回線とのセット割引あり
○ データ残量を翌月に繰り越せる
× 1人で契約すると割高

20GBプラン、サブブランド、格安SIMについてのまとめはこちら

サブブランドとMVNO(格安SIM)の違いは?

MVNOとサブブランドのメリット・デメリット

MVNO
利用料金が安い
各社のサービスが多種多様

× 通信速度が遅い

UQモバイル・Y!モバイル
通信速度が速い
接続性も安定

× MVNOに比べると、料金がやや高い

IIJやmineoといったMVNO(格安SIM)は、各キャリアから回線を借り受けているので、どうしても制限が強く、回線速度もそこまで速くありません。その分、月額利用料金をかなり安く抑えられます。

一方、UQモバイルはKDDI(au)、Y!モバイルはソフトバンクのサブブランドという位置付けのため、それぞれの回線網をフルに利用できます。通信速度などに少し差をつけていますがMVNOとは段違いの通信品質を確保できるのが強み。

MVNO(格安SIM)とUQモバイル・Y!モバイルの通信速度は?

MVNO(格安SIM)だと、早くても10Mbps~20Mbps、昼間や夜21時前後の通信が混み合う時間帯だと5Mbps出ればいい方というのが、2年ほどIIJを使っていた僕の感覚。現在も大きくは変わっていないはずです。

こちらは比較的速度が安定しているIIJmioの通信速度データです。

参考 IIJmio(みおふぉん)の速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中! | みんなのネット回線速度(みんそく)みんなのネット回線速度(みんそく)

対して、UQモバイルは、どの時間帯でも10Mbps~15Mbpsは出ているし、速ければ50Mbps以上を計測することもあります。

参考 東京都のUQ mobileの速度測定結果(実測値) | みんなのネット回線速度(みんそく)みんなのネット回線速度(みんそく)

Y!モバイルも通信速度は安定しています。この辺りはMVNOに対して格の違いを見せつけていますし、docomoやau、ソフトバンクと言ったメインキャリアとも遜色ないように思えます。

参考 東京都のY!mobile(ワイモバイル)の速度測定結果(実測値) | みんなのネット回線速度(みんそく)みんなのネット回線速度(みんそく)

UQモバイルとY!モバイルを徹底比較。UQモバイルの「でんきセット割」がすごい

キャリア Y!mobile UQモバイル
プラン名称 シンプルS シンプルM シンプルL くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円 1,628円 2,728円 3,828円
データ容量 3GB/月 15GB/月 25GB/月 3GB/月 15GB/月 25GB/月
超過後速度 300kbps 1Mbps 300kbps 1Mbps
高速/低速 切替 ×
5G回線 ○(2021年夏予定)
eSIM 未定 未定
家族割 ×
月々の支払方法 クレジットカード・キャッシュカード クレジットカード・キャッシュカード
キャリアメール ○(220円/月)
契約方法 店舗・オンライン 店舗・オンライン
通話料 30秒/22円 30秒/22円
通話オプション 1回10分かけ放題:700円/月
かけ放題:1,700円/月
1回10分かけ放題:700円/月
60分無料:500円/月
かけ放題:1,700円/月
データチャージ 500円/500MB 200円/100MB
500円/500MB
同キャリア内移行 手数料なし 手数料なし

引き分け①|超過後(節約モード時)の最高通信速度

こちらは共通でSプランは最速300kbps、M・Lプランは最速1Mbps です。但し、後述するように、高速/低速の切り替えが任意でできるか否かで、この辺の意味合いが変わってきます。

UQモバイルはアプリで高速モード/節約モードの切り替えができるのに対して、Y!モバイルはそういった機能はなく、データ容量を使い切ったら自動的に低速に切り替わります。

引き分け②|同キャリア内移行手数料が無料

Y!モバイルならソフトバンク、LINEMO(ラインモ)、UQモバイルならau、povoへの移行は無料です。まずは大きめのプランに加入して、自分の使い勝手を見極めながら適切なプランを見極められるのはありがたいですね。

一昔前の事を思うと隔世の感があります。

https://toritome.org/wp-content/uploads/2018/10/img_1516.pngまとん

ちょっと前まで解約で9,800円、新規加入で3,000円とか普通でしたからね!

引き分け③|通話料

オプションに加入しない場合の通話料は20円/30秒で同等。正直、最近はLINEを始め、アプリでの通話で済ましてしまうので、電話する人の割合は少ない気がします。

通話オプションは両者ともに用意されていますが、僕はだいたいLINEかFacetimeオーディオで済ましてしまうので、ほとんど通話代が必要な場合がありません。

https://toritome.org/wp-content/uploads/2018/10/img_1516.pngまとん

どうしても必要な時は楽天LINK使うしね!

引き分け④|契約場所

両者ともにかなり多くの実店舗があります。何かトラブルの際に、店舗での対応が可能なのは安心です。

店舗一覧

・Y!モバイルの店舗一覧はこちら
・UQモバイルの店舗一覧はこちら

もちろんオンラインでの申し込みも可能です。

オンラインストア

> Y!モバイルへの申し込みはこちら
> UQモバイルへの申し込みはこちら

Y!モバイルはオンラインストアから申し込むと事務手数料無料です。

メインキャリアのプランであるahamoやpovoがオンラインのみ対応なのに、セカンドラインのUQモバイルやY!モバイルが、実店舗で相談できるのはありがたいです。

https://toritome.org/wp-content/uploads/2018/10/img_1517.pngとり

電話の対応窓口、何分待ってもつながる気せぇへんもんな

引き分け⑤|4G・5G対応

4Gは当たり前に両者対応。5GについてはY!モバイルは現時点で対応可能ですが、UQモバイルは2021年夏以降に対応予定です。正直5Gはまだそんなに必要でもないので、夏以降で十分です。

共通⑥|データくりこし

UQモバイルは当初から余ったデータを翌月にくりこせましたが、Y!モバイルも追随する形で2021年8月からデータくりこしに対応することを発表しています。

Y!モバイルのメリット|家族割の減額幅とデータ容量のアップで一気に優勢

当初、Y!モバイルは勝つ気あるのかという金額構成で、どこをどう比べてもUQモバイルの勝ちでしたが、家族割の減額幅が500円から1,080円にアップし、MとLプランはデータ容量も多くなった為、魅力的な選択肢になってきました。

その後、2021年6月にUQモバイルは「でんきセット割」を発表し、また選択肢が増えて悩ましくなりました。

料金とデータ容量|家族ならY!モバイル。1人でも家族でも同じ料金のUQモバイル

UQモバイルY!モバイルも3パターンでS・M・Lというパッケージなのは共通です。それぞれのデータ容量は同じですが、料金体系が若干異なっています。

キャリア Y!mobile UQモバイル
プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 2,178円
→ 990円
3,278円
2,090円
4,158円
2,970円
1,628円 2,728円 3,828円
データ容量 3GB 15GB 25GB 3GB 15GB 25GB

 

家族割が適用できるか否かがどちらがお得になるかのポイントです。

データ容量は同じですが、素のままの金額はどれもY!モバイルの方が高いです。ただ、UQモバイルは家族割が無いので、一人でも複数人でも同じ金額です。一方でY!モバイルは、2人目から家族割が適用されて、それぞれ1,188円の割引が適用されます。

Y!モバイルは家族割適用。UQは割引なし

Y!mobileとUQモバイルでに2人で加入する際の金額シミュレーションです。UQモバイルは家族割自体が無いので、単純にプランの合計金額ですが、Y!mobileは2人目に家族割が適用された金額です。例えば、UQでくりこしプランSを2人分申込むと1,628円×2人で3,256円。Y!モバイルは2,178円と1,078円なので3,256円で同額になります。

ただ、それ以外の組み合わせだと全てY!モバイルの方が安くなるので、家族で使う前提だとY!モバイルの方がお得に使えるという結果に。

ただし、UQモバイルが2021年6月からスタートしている「でんきセット割」がけっこう強力です。これを考慮するとUQモバイルもかなり魅力的なんですよね。

UQモバイルの「でんきセット割」をY!mobileの「家族割り」と比較

UQモバイルのでんきセット割は、電力会社をUQでんきにまとめると、スマホの月額料金をくりこしプランSとMは638円(税別580円)、くりこしプランLは858円(税別780円)割引くというもの。

これはY!mobileの家族割と違って、1回線目から適用できます。おひとりさまでもY!mobileの家族割やおうち割り適用時と同額で使い始められるので超強力なプランだと思います。

Y!mobileには家族割、UQにはでんきセット割を適用すると以下のような金額になります。

キャリア Y!mobile UQモバイル
プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL くりこしプランS くりこしプランM くりこしプランL
月額料金 2,178円
→ 990円
3,278円
2,090円
4,158円
2,970円
1,628円
→ 990円
2,728円
2,090円
3,828円
2,970円
データ容量 3GB 15GB 25GB 3GB 15GB 25GB

 

これだけ見ると同額なんですが、Y!mobileはこの金額が適用されるのが2回線目からなのに対して、UQモバイルのでんきセット割は1回線目からこの金額なんですよね。なので複数回線を契約する場合もUQモバイルがお得になってきます。

2回線契約する金額をシミュレーションしたのがこちら。

Y!mobileには家族割り、UQモバイルにはでんきセット割を適用
とり
とり

UQモバイル圧倒的に安いやん

まとん
まとん

でんきセット割恐るべし!

Y!mobileはこのままだと対抗できません。固定インターネット回線とのセット割引「おうちセット光」を付ければY!モバイルも1回線目から1,188円割り引けるので、その辺も含めて検討したのがこちらの記事です。

インターネット回線込みの料金比較
  • 準備中…

学割で比較|同じ料金でデータ容量の多いY!モバイルが有利

UQモバイルY!モバイル共に学割のプランがあります。

学割と言っても、1年間は学生料金が適用されて、2年目以降は学割適用前の金額に戻るのは両者共通。

UQモバイルの学割

UQはくりこしSプランから用意がありますが、学割適用期間が8カ月と短く、データ容量も3GBです。

Y!mobileの学割

Y!モバイルは家族割を適用した上に学割も適用となるので、シンプルM(15GB)が900円で12か月使用することができます。このコストパフォーマンスの差は大きいですね。

UQで同じデータ容量を確保すると、1,480円/月のくりこしプランMに加入が必要で、その差は月額500円もあります。

学割終了後は通常の月額料金に戻りますが、Y!モバイルは家族割を引き続き適用できます。これも大きなメリット。

固定回線のセット割|UQモバイルは現状セット割引無し。Y!モバイルはおうち割OK

UQモバイルには同ブランド内にWiMAXがありますが、スマホとセットでの割引プランは2021年2月現在ではありません。

ひとりあたり 毎月最大1,000円引き

Y!モバイルは、メインキャリアであるソフトバンク光もしくはソフトバンクAirとセットで割引になる「おうち割」があります。こちらが適用になれば、スマホは1回線目から1,188円/月の割引がOK。(ただし家族割との併用はできません)

UQモバイルのメリット|高速データ通信切り替えと、でんきセット割

ここまで見てきたところだと、Y!モバイルが優勢な感じですが、UQモバイルには優位性が無いのでしょうか。

Y!モバイルにはない、UQモバイルのメリットは以下の2つがあります。

UQのメリット①|低速/高速がアプリで切り替えられる

UQモバイルは通信速度をアプリで切り替えることができる点もあります。

低速時(節約モード)はプランSで最速300kbps、MとLは最速1Mbpsでの通信が可能です。Y!モバイルも容量を使い切った後の速度は同じですが、任意で切り替えができません。

UQモバイルなら、例えば旅行に行く日程に合わせてデータ容量を節約しておいて、Wi-Fiに繋げなさそうな期間に余裕をもって使用するような使い方もできます。

ちなみに300kbpsでも、LINEでのテキストのやり取りや、音楽ストリーミングサービスは使用できるし、音声通話もできます。1Mbpsまで出れば、画像ファイルのやり取りや、低画質ならyoutubeも視聴可能。

UQモバイルのメリット②|強力な「でんきセット割」

すでに上で解説してしまいましたが、UQモバイルのでんきセット割は、電力会社をUQでんきにまとめると、スマホの月額料金をくりこしプランSとMは638円(税別580円)、くりこしプランLは858円(税別780円)割引くというもの。

1回線目から割引が適用できて、減額できる金額も大きい魅力的なプランです。

結論:でんきセット割に加入できるならUQモバイルで間違いなし

こんな感じで、サブブランドであるUQモバイルとY!モバイルを比較してみました。

結論としては、でんきセット割に加入するなら、まちがいなくUQモバイルのほうがお得です。

でんきセット割に加入できないのであれば、家族割が適用できるかどうかが分かれ道。ひとりで契約するならUQモバイル。複数で加入するならY!mobileがお得と考えてまず間違いないです。

ちなみに僕は引っ越しと同時にY!mobileにしたんですが結構後悔しています。

20GBプラン、サブブランド、格安SIMについてのまとめはこちら

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