使い古された言葉ですが、「子供の成長は早いもの」。ついこないだ産まれたような気がする我がムスメも、もう1歳6か月を迎えました。
インドア派のお母さんにべったりなのに、なぜか外に出かけるのが大好きな子に育ってきています。奥サマのお義母さんがなにかプレゼンとしてあげたいと、昨年のクリスマスに買ってくれていた三輪車がここにきて大活躍。最近、横浜に引っ越しまして、大きな公園の近くに住むことになり、B型ベビーカーと共にさらに出番が増えてきました。
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今回の記事で紹介するiimoのTRICYCLEシリーズは、子どものことを第一に考えて作られています。
成長に従ってそっと寄り添ってくれる、そんな優しさが垣間見える作り手のこだわりが詰った「さんりんしゃ」でした。
こんな人にオススメ!
- シンプルでオシャレな三輪車がほしい
- コンパクトに収納出来て場所をとらないものを探している
- 安全に配慮したものを長く使いたい
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この記事の内容
おしゃれな三輪車 iimo「TRICYCLE」(イーモ「トライシクル」)
シンプルでおしゃれな三輪車がほしい
三輪車に限らずですが、子供用のものってキャラクターものが多く、気が付いたらすべてアンパンマンやらわんわんやらに埋め尽くされていませんか?
もちろん使う側の子どもたちが喜ぶものが一番なんですが、特にこれくらいの年齢の子たちの興味の移りかわりが早い。
特に大きいものをキャラクターものにしてしまうと、一瞬で飽きられる可能性もありリスキー。なによりも持ち物が統一感もなくごちゃごちゃになってしまいます。
できればキャラクター物はおもちゃ・小物だけ。それ以外の三輪車、子供用布団、ベッドやベビーガードなんかは、なるべくそういった特定のキャラクター物は避けてシンプルでおしゃれなモノを探していました。
イーモ「トライシクル」のデザインに一目ぼれ
参照:https://www.iimo-life.com/product/tricycle-02-1/
デザインに好き嫌いがあることは百も承知ですが、あえて言います。これおしゃれですよね。
近未来的な無機質な印象なんですけど、丸みをおびたデザインとカラーリングの妙で優しさや温かさを感じます。
この唯一無二のデザインに一目ぼれしてしまいました。子供を乗せるなら絶対にこれがイイ。これじゃないとヤダ。
iimo「TRICYCLE」シリーズは3種類
TRICYCLEは01から03までの3種類がラインナップされています。
TRICYCLE(トライシクル) 01
シート周りのソフトガードも足を通す形になっているので安全性でいくとこちらの方が高いかもしれません。
折りたたみ機能や幌がついていない、もっともシンプルな構成。
今回購入した02との差異は折りたたみの有無が一番大きいでしょうか。
TRICYCLE(トライシクル) 02
今回の記事で紹介しているのがこちらですのでここでは割愛。
01に折りたたみ機能を追加。あと地味ですがカジキリドライブ(押し棒)が長くなってますね。これはうれしい変更点。
TRICYCLE (トライシクル) 03
「さんりんしゃに求められるすべてがここに」という壮大なキャッチフレーズがついた3号機。
大型の幌にステップも大型化。後輪ストッパーもついて、リアバッグは取り外してトートバッグとしても使用可能です。でも折りたためない。
購入したのはTRICYCLE (トライシクル)02
機能の紹介のところで後述しますが、折りたたんでコンパクトに収納できるのがこれを選んだ決め手になりました。
TRICYCLE 02の機能紹介
折りたたんでコンパクトに収納できる
デザインと合わせて、折りたためることも購入の決め手になりました。
サドルの後ろのあるこのつまみをクイッと回して
すぅっと持ち上げると
縦方向がこれくらいまで小さくなります。特に賃貸物件だとなんとなく暗黙の了解としてそっと共用部に置いたり、玄関先に置いたりしますよね。
いずれにしても省スペースで保管しておけるに越したことはない。
この三輪車は省スペースもさることながら、折りたたみも非常にスムーズ。ステップ近くのスライド部分を引っ張って上にスッと引き上げるだけ。
なによりもこのトランスフォームするギミックが大好き。変形ロボ好きのお父さんもきっと病みつき。
カジキリドライブ
平成仮面ライダーの必殺技みたいですが、正体はこの後ろからニョキっと生えている棒です。
これとハンドルが連動しているので、後ろから持ってクイッとまわすと、クイックイッとハンドルを切ってやることができます。
ただし逆にハンドルを切るとこっちの棒の方もクイッとやられてしまいますので、集中しておかないとハンドル持っていかれそうになりますので要注意。笑
このちょこんと座ってるのかわいい。
着脱もできますが付けたまま折りたたんでおくこともできます。
折りたたみステップ
まだペダルまで足が届かない子や、届いてもペダルをこげない子のはこのステップをカチャっと取り出します。ここに足を乗せて、後ろからバーで押してあげるところから始めましょう。
サイドにヘリがついているので、小さい子でも足が外に滑って落ちたりしません。安心安全。
フリーペダル
前輪のこのペダルを押しておくと、三輪車が進んでもペダルが空転するようになります。
通常、三輪車はタイヤとペダルが直接つながってるので、タイヤが回るとペダルも回ってしまいますよね。これ、乗り始めの子供には結構危ない。意識してないときに三輪車を押してしまって不意に足が巻き込まれたりなんて想像したくもありません。
ペダルがフリーになると、ただ乗ってるだけの子でも安心安全。
この説明書きのステッカーはキレイに剥がせましたが、時間が経つと糊が残るかもしれませんのでデザインが好きで買った人は一刻も早く剥がしましょう。
着脱式ソフトガード
これも簡単に取り外しが可能。うちの子はイヤがるのでいきなり取ってしまいました。もちろんつけていたほうが安心安全。
取り付けたままでも折りたたみの邪魔になりません。当たり前か。
さいごに
この三輪車、すべてのパーツを取り外すとここまでプレーンになります。
子どもの成長に合わせて、長く使っていける工夫が各所に散りばめられていますね。
最初はデザインに一目ぼれして買ったこの三輪車。おしゃれなのはモチロンですが、むしろ機能性に優れた三輪車でした。
作り手のこだわりが細部に宿っていると、ヒシヒシと感じます。
この通り抱きしめたくなるほどお気に入り。笑
買ってから3ヵ月たった今でも毎日のように乗りたがっているこの三輪車。機能もデザインもあきらめないお気に入りの一台です。
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