私事ですが、3月末に第2子が産まれました。
赤ちゃんはとてもかわいいのですが、当たり前ですが一人の時よりも子育てにかけなくてはいけない時間は増えてしまいます。
2歳半と新生児という組み合わせになり、より意識するようになったのがどうやって色んなコトを省略して時間を作るかということ。
液体ミルク『アイクレオ』は子育てストレスを大幅に軽減してくれるという意味では、数ある時短アイテムの中でもトップクラスの効果がありました。
まとん
この記事の内容
時短効果がすごい液体ミルク『アイクレオ』
とにかく簡単にミルクを上げられるのが液体ミルクのメリットですが、当然デメリットもあります。
メリット
- 10分~15分かかってたミルクづくりが30秒に
- お出かけの荷物も少なくて済む
まとん
デメリット
- 1本(125ml)を使い切らないといけない
- 割高である
- 室温が低いと冷たくなる
とり
液体ミルク『アイクレオ』のメリット
メリット① 15分かかってたミルクづくりが30秒に 使い方も簡単!
ミルクを作って赤ちゃんにあげるまで、どれくらい時間がかかっていますか?
お湯を沸かす
→ミルクを計量して哺乳瓶に
→お湯で溶かす
→適温になるまで冷ます
人によると思いますが、だいたい10分から15分くらいはかかるんじゃないでしょうか。
これが液体ミルクアイクレオなら、最短30秒程度で準備ができてしまいます。
液体ミルク「アイクレオ」の使い方
15分かかってたものが30秒。
この時間の貴重さは子育て世代なら必ずわかってもらえると思います。赤ちゃんを待たせることがほぼありません。
夜中の授乳には液体ミルクが最高
ぼくが特にその恩恵に預かってるなと思ったのが深夜の授乳です。
夜中は奥さん睡眠時間確保のため、母乳ではなくミルクをあげることも多々あります。
粉ミルクだと深夜に起きてミルクを作る作業が発生しますが、これめちゃくちゃ面倒じゃないですか?
上の子が泣き声に反応して起きてしまうこともあります。
そうなるともう夜泣きの連鎖で寝室が阿鼻叫喚の地獄絵図。寝不足から親の機嫌も悪くなって日中にまで尾を引くことは明白です。
液体ミルク『アイクレオ』なら、寝室に哺乳瓶と一緒に置いておくだけでいつでもすぐにミルクをあげられます。
これだけでも子育てストレスが大幅に無くなりますよ。
まとん
とり
メリット② お出かけの荷物も少なくて済む
液体ミルク『アイクレオ』のメリットの一つにお出かけの荷物を減らすことができるということもあります。
ふつうに粉ミルクをあげるなら必要な荷物はこんな感じでしょうか。
- 粉ミルク
- 湯冷ましの水
- お湯
- 水筒×2
- 哺乳瓶
これが液体ミルク『アイクレオ』ならこんな感じ。
- 液体ミルク
- 哺乳瓶
液体ミルクのパック必要数と哺乳瓶だけで済みます。
シンプルだし、帰ってきてからの洗い物も大幅に減らせますね。
液体ミルク『アイクレオ』のデメリット
デメリット① 1本(125ml)を使い切らないといけない
アイクレオに限らずですが、液体ミルクは紙パックや缶に入っています。
そのおかげで長持ちするし、清潔なままですぐに飲めるんですが、開けたら使い切らないといけません。
50mlだけあげたいと言った時には、残りを諦めないといけません。
廃棄分が出てしまうので、割高に感じるかもしれません。
デメリット② そもそも割高
粉ミルクに比べると液体ミルクはやや割高です。
20ml(粉ミルクのスプーン1杯あたり)で比較すると、一般的な粉ミルクが6円~10円弱なのに対して、液体ミルクは20円~30円くらいします。
単価だけでみると3倍程度なので、完全ミルク派の方は粉ミルクをすべて液体ミルクに置き換えるのはコスト的にも厳しそうですね。
まとん
とり
ここは手間感とのトレードオフですから、価格以上に、時短効果にメリットがあると感じれば使ってみることをお勧めします。
デメリット③ 真冬は常温のままだとツライ
常温のままあげることができるのが液体ミルクのメリットですが、真冬は流石に厳しいですね。
気温がひと桁の日に常温であげるとお腹を壊しそう。
そんな時は諦めて湯煎しましょう。それでも手間はかなり省けるはずです。
母乳、粉ミルク、液体ミルクの使い分けがオススメ
母乳
○ すぐにあげられるし、持ち運ぶものはない
× いつも出るとは限らないし、夜中あげるのはストレスフル
粉ミルク
○ 比較的安価で量の調整もしやすい
× 作るのに手間もかかるし、お出かけの荷物が増える
液体ミルク
○ すぐに準備できて赤ちゃんを待たせない
× 使い切らないもいけないし、やや割高
どれも一長一短があるので、どれが正解っていうのはないんですよね。
うちでは日中は母乳か粉ミルクを使って、夜中やお出かけに液体ミルクを使うようにしています。
夜中はママに出来るだけまとまった睡眠時間を取ってほしいので、こんな感じで対応してます。
19時に母乳で21時ごろに上の子と就寝
→ 22時ごろに僕が粉ミルクをあげて就寝
→1時ごろに泣くのでぼくが寝室で液体ミルクをあげて就寝
→3時〜4時くらいの授乳は母乳
→6時にはぼくが起床、その時は母乳かミルクかどっちか
こうすることで、ママは6時間はまとめて眠れるし、ぼくはこれくらい寝られれば十分。
さいごに
液体ミルクの安全性がどうのとか、手抜き育児だなんて議論は論外。
手間を省けるところは徹底して省けばいい。その分ストレスから解放されて、子供に優しく接してあげられるならメリットしかないですよね。
とにかくパパもママも楽をして、その分を自分の時間や子供に向けられる時間になるといいですね。
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