1年が学生時代の半年くらいの体感値になってきた36歳の管理人です。2019年も気が付けばあと少し。今年1年を振り返りつつ、QOL(クオリティ オブ ライフ =生活の質)を向上させてくれたアイテムを紹介していきたい。
まだ記事にしていないものもあるけど、近日中にアップしようと思うのでご容赦の程を。
『30代半ば』『ガジェット好き』『子育て中』『リモートワーク』
…この辺りのワードに親近感のある方なら、きっと興味を持ってもらえるはず。
2019年の買ってよかったもの
● 家族とぼくの生活の質を上げてくれた2019年買ってよかったものベスト10
2020年の買ってよかったもの
● 2020年QOL(生活の質)を上げてくれた買ってよかったもの10選【家電・身の回りのモノ】
● 2020年QOL(生活の質)を上げてくれた買ってよかったもの11選【ガジェット編】
2019年QOLを向上させてくれたアイテムランキング
1位 油揚げの概念が変わった『松山あげ』
入りから何を言ってるのだろうと思われるかもしれない。しかし、ぼくは至って大真面目にこれを1位に推す。
だまされたと思って、普段の味噌汁の油揚げをこの松山あげに変えてみてほしい。
香りの高さ、味の濃さに驚くことになるあなたの未来が目に浮かぶようだ。
ちなみにだし巻き卵に混ぜこんでも奇跡的な出汁を出してくれてすさまじく美味しくなるので是非試してほしい。
2位 待ち焦がれていた『iPad mini(2019)』と周辺機器
iPad mini ユーザーが待ちに待ったiPad mini 5ことiPadmini(2019)。外見はそのままだけどチップセットが大幅に向上。
またiPad専用のOS「iPadOS」が実装されたことで使用の幅が大きく広がった。
ファイルアプリの階層化でよりPCライクな使い方もできるようになったし、なんならマウスも使えるようになった。
普段持ち運ぶにはこのサイズがベスト。電車の中で電子書籍を読んだり動画を見たりするのに、9インチや10インチはちょっと重い。片手で持てないし。
キーボードも快適でブログ書くのもほぼiPad miniで完結できている。
これからも継続的に後継機を出して欲しい。2年ごとでいいから…
- iPad mini(2019)のまとめはこちら
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3位 最高級写ルンです!?『GR3』
いつかブログにも書きたいなと思って全然書いてないGR3が3位。正直カメラは素人中の素人でいわゆる高級コンデジもほとんど使ったことがない。
APS-Cになってからの初代GRを知り合いから譲ってもらって、すっかり気に入ったので新機種のGR3が発売されることを知り購入。
全機種で不満だった手ブレ補正が追加され、オートフォーカスも(GRにしては)劇的に改善された。
起動時間もメチャメチャ早くて、撮りたいものを見つけた瞬間を見逃さないはず。
フラッシュを省略したとはいえ、その他の部分で明らかにパワーアップしたにも関わらず、全体的コンパクトになったという意味不明な最新機種がGR3なのだ。
動き回る子供を撮るのはちょっと難しいけど、ポケットからさっと取り出せて、その瞬間を切り取れる。それもAPS-C画質で。
これがポケットに収まるってヤバいことだと思うわけです。
写ルンです並みの機動力を誇る最強のスナップシューター。ごちゃごちゃ考えずに綺麗な写真が撮れるし、詳細を詰めていけば沼にハマるほどこだわることもできそう。
むしろカメラ初心者にこそ最初に手に取って共に沼の入り口に立とうじゃないか。
4位 至高の完全ワイヤレスイヤホン『RHA true connect』
11月に発売されたAirPodsProに話題をかっさらわれた感のある完全ワイヤレスイヤホンだけど、ぼくはこの『RHA true connect』を推したい。
低音に特徴があるんだけど、不自然に響くわけじゃなくて骨太で力強い感じ。それでも高音はクリアだしその中でもボーカルはしっかり浮かび上がってくる。
それぞれの楽器もしっかり際立ってくるしなんだよこれ最高ってのが買ってから今まで変わらない感想。
なにより金属製のマットなケースが最高にクールなのでみんなぜひ見てほしい。
開閉ギミックも独特で何かをくすぐられる。気がついたらもう買ってたのがこのイヤホン。
5位 最小の小銭入れ『CHIP』
人気ブロガーでもあるmonographの堀口さん(@infoNumber333)とDRESS CODEの平岡さん(@yuta_black)が起業した株式会社ドリップ(@drip_corp)が提案するキャッシュレス時代の小さな財布『PRESSo』。
必要十分な収納力な上に名刺より小さいサイズ、そしてこだわりの熟成レザーと小物好きの心をくすぐりまくる財布だったけど、小銭の収納がどうしても厳しい。
そこで登場したのがこの『CHIP』。『PRESSo』と同じレザーを使い、サイズは500円玉よりちょっと大きいだけ。8枚のコイン(実際はもうちょい入るけど)が入るので、お釣りで出る小銭程度はこれで十分。
『PRESSo』の弱点を完璧に補うこの補完関係はパーフェクト。ぜひセットで持つべき。
6位 時短育児の味方。液体ミルク『アイクレオ』
夜中の授乳ストレスを大幅に軽減してくれたのがこの液体ミルク『アイクレオ』。
今までお湯を沸かして、粉ミルクを溶かして、冷水に晒して人肌冷ます… どうがんばっても15分ぐらいかかってました。
ひとり目の時は、夜中の眠たい時間にこれをやり拷問のように神経をすり減らされていたのが液体ミルクの登場でストレス激減。
なんせもう常温のミルクはできてて注ぐだけなんだから。15分かかってた作業が15秒くらいに超絶短縮が可能に。
子供も泣いてる時間は短いし、寝室ですぐにミルクを上げることが可能になった。
デメリットは単価が高いことだけど、夜だけと割り切って使えばいい。ストレスと多少の出費を天秤にかけてどう考えるかだと思う。
もちろん夜中だけじゃなく、お出かけ先でも一瞬で用意ができる。粉ミルクだとどうしても魔法瓶や湯冷ましの水など荷物がかさむけど、それも紙パックと哺乳瓶だけになるのもかなりのメリット。
これは全子育て世代に導入をお勧めしたい。
7位 ガジェット好きの為のリュック『aer daypack』
仕事に行く時はほぼ毎日使っている『aer daypack』。ロサンゼルス発のクラウドファンディングがスタートのベンチャーが手がける、ミニマルで都会的なデザインが特徴のシリーズだ。
外観は見えるところにはポケットなど何の装飾もなくミニマルそのもの。
このリュックの最大の特徴はその収納力。それもガジェット愛好家の勘所を良く抑えているなというポケット構成が魅力だ。
細かいアイテムを収納するためにポーチを使っている人も多いと思うけど、もはやそれすらいらないんじゃないかとも思ってしまう。
背面ポケットがないのが唯一の不満点だけど、それを補って余りある魅力がある。
仕事にいかにもビジネス感全開のリュックを使いたくないという人は多いと思うけど、そんな人にはピッタリ。
「オンオフともに使える」ってバッグは、いやいやこれはオフにはキツイぜってもの多いけどこのリュックは本当にオンオフ使えてどっちにも違和感ないどころかむしろカッコいいと思う。
余り人と被らないのもいい。
8位 コンパクトでミニマルなB型ベビーカー『Cybex イージーS』
A型ベビーカーを卒業してからはずっと newox「5201T1」 という軽くてコスパのいいB型ベビーカーを使ってたんだけど、2人目が産まれて3歳のお姉ちゃんももう少し使いそうということで思い切って買い換えることにした。(newoxは3歳まで)
そこで選んだがこの『 CybexイージーS 』だ。
5㎏オーバーと女性にはなかなかの重量だけど、片手でもコンパクトに折りたためるし、スイスイと曲がって取り回しも抜群。
フレームやシート、バックルなどシンプルでミニマルな組み合わせでとても好き。子供用アイテムにありがちなボーダーやドット柄、謎のカラフルな色合わせなどがなくてとても交換が持てる。
とり
9位 公園遊びにもはや必須。『コールマン アウトドアワゴン』
子供の公園遊びは荷物が大量。重度の肩こりに悩む僕にとって、大量のおもちゃを巨大なトートバッグに詰め込み、体力の尽きた3歳の娘を抱っこして連れて帰るのは至難の業。
というわけで購入したのがこの『コールマン アウトドアワゴン』
公園やキャンプで見かけることも多いので見たことある人も多いだろう。正直なんでこれが必要なのかわからなかったのだけど、使ってみたら便利すぎてなぜもっと早く買わなかったのか後悔するレベルだった。
100㎏まで積み込めるので、おもちゃくらいなら余裕。高さや容量も十分なのでとりあえず思いつくままに放り込んでOK。
しっかり自立するので収納場所も取らない。ただし11㎏あるので車に持ち上げて積み込んだり階段を持ち上ったりするのはなかなかハード。
折りたたみ・展開も楽々。 1分もかからずにできるんじゃないだろうか。
フレームも底板も頑丈で子供が一人や二人のってもかなり安心感がある。引っ張るのはそれなりにパワーがいるけど。
このようにノリノリでお出かけできるので、公園遊びに疲れたパパ、ママにぜひおすすめしたい。尚当たり前だけど公道を歩く時はくれぐれも注意してほしい。
10位 家族とぼくの最大公約数『ステップワゴン モデューロX』
いままでミニクロスオーバーに乗っていてめちゃくちゃ好きではあったものの、子供が2人になって買い替えることに。5人乗りとは言え後部座席にチャイルドシート2つが並ぶとあと奥さんが乗るともう一杯。
お義母さんや姪っ子、ママ友なんかも今後乗ることを考えるともう無理なので7人乗りをベースに検討していた。
正直、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランが内外装の質感や走り、安全装備含めて最高に欲しかったんだけど、スライドドアの利便性を前にあえなく敗退…
残念ながらスライドドアには子育て世代には全てを覆す利便性と説得力がある。
めっちゃ便利なんだよあれ。助手席から後部座席まで移動して子供をチャイルドシートから降ろしてそのままスライドドアから出るなんて朝飯前。
雨の日に後部座席から一緒に乗り込んでその後に各々座らせて大人が着席するなんてことも余裕。これはしょうがない。
そんなミニバンの弱点は走りの部分だったんだけど、ステップワゴンは足回りもシャープで変なぐらつきがなく好印象。
バックハッチが横に開くわくわくゲート(ネーミングがダサい)や、床下にすっと収納できてフラットになる3列目など利便性の上でもよさそうだった。
さらにカスタムモデルのモデューロXの状態のいい中古車が見つかったので決断することに。
かなり満足度は高い。もちろんトゥーランへのあこがれはまだくすぶっているけど。
さいごに
今年買ってよかったものをランキング形式であげてみた。正直順位にあまり意味はないかもしれないくらいどれも満足度が高かった。また来年もたくさんいいモノに出会えますように。
それでは良いお年を。
2019年の買ってよかったもの
● 家族とぼくの生活の質を上げてくれた2019年買ってよかったものベスト10
2020年の買ってよかったもの
● 2020年QOL(生活の質)を上げてくれた買ってよかったもの10選【家電・身の回りのモノ】
● 2020年QOL(生活の質)を上げてくれた買ってよかったもの11選【ガジェット編】
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20,000円~ | 1.0% | 1.5% |
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ポイント有効期限も10年間あるので、Amazonでお買い物するなら、チャージしておいて損はありません。
90,000円まとめてチャージしておくのが結局いちばんお得です。