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Arc’teryx(アークテリクス)マンティス26レビュー|高い機能性と洗練されたデザイン。SUVのようなリュック

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気が付いたら黒リュックだらけになってます。今回紹介したいのはArc’teryx(アークテリクス)というアウトドアブランドの『マンティス26』というリュック。

アウトドアブランドではあるものの、武骨な印象はなく、タウンユースにも使える洗練されたデザインが魅力で、男女問わず使えます。

その機能性と洗練されたデザインの融合はハリアーやCX-8のようなSUVさながら。ショップもゴリゴリの感じではなくてオシャレだったりしますよね。

マンティス26のここがGOOD
  • 考えられた使いやすいポケット
  • 背負い心地が軽い
  • 本格的な機能と都会的に洗練されたデザインの融合
マンティス26のここが残念
  • 男性のビジネス用途にはちょっと……

都会的なアウトドアギア マンティス26レビュー

マンティス26を買った理由

無印のリュックが使いやすくてずっと愛用していました。

シンプルで使い回しも抜群だったし、文句のつけどころも少なかったんですが、もう少しデザインのあるものが欲しくて買ったのがこのArc’teryx(アークテリクス)のマンティス26というリュック。

Arc’teryx(アークテリクス)というブランドは以前から知っていましたが、アイテムを購入するのは初めて。シンプルで、機能性のためのデザインという感じがどストライクでした。

シンプルだけど洗練された外観

撥水性のあるナイロン性です。デザインはブランドロゴが一つだけととてもシンプルですが、ポケット部分のジッパーラインがいいアクセントになっています。

まとん
まとん

男女問わず使えるちょうどいいデザインですよね

カジュアルな服装にはもちろんですが、キレイ目なコートにこのリュックを外しで背負ってもハマりそう。思いっきりアウトドアギアって感じではなく、洗練された都会的な雰囲気があって最高です。

背面のクッション性はかなり高いです。メッシュにはなっているものの、まぁそこはリュックなので真夏は群れたりはしますが通気性はいい方だとは思います。

自立はしないんですが、底の部分が一部ラバーになっています。

壁に立てかけた時にこれが滑り止めになってくれます。

機能性バツグンのポケット

天面の部分には大きめの収納スペースがあります、ここはちょっとしたガジェットポーチくらいの収納力があるので、すぐに出し入れしたいものをポイポイと放り込んでラフに使う感じですね。

iPad miniくらいなら入ってしまいます。

ポケットもあるので、ペンや財布なんかもバラバラにならずに収納できます。ガジェットは黒系の色が多いので、内側がライトグレーだと視認性も高くて中身が探しやすい。

フックには家の鍵を引っ掛けてます。

まとん
まとん

この天面部分の収納はウルトラ便利!

パッとみて目立つのは、正面についている大きな2本のジッパー部分。パーカーフロントポケットのように中で繋がっているのかと思いましたが、個別のポケットでした。サイズも同じではなく、マチの深みが違っていました。

向かって左側のポケットはマチが深く容量大きめ。

反対側はマチの薄いポケットでした。

ここはリュックを前にして持った時にもアクセスしやすいので、取り出す頻度が高いものを入れるのがいい感じです。大きめの財布とかハンドタオルなんかがちょうどいいかな。

メインの収納部分は180度ガバッと開くことができます。パッキングしやすいし、平らな場所におければ中身も確認しやすいです。内側がライトグレーなので視認性もバツグン。

PC収納スペースもあります。サイズ的には13インチ〜14インチクラスが収まります。ただクッション性があるわけではないので、裸のまま放り込むのは気になる人もいるでしょう。

まとん
まとん

僕はそういうのあんまり気にならないけどね

ちなみにここにあるジップ部分は収納ではなく、背中部分をピシッとさせるための芯材が入ってるだけです。

とり
とり

なんでこんなとこまでジップにしてるんやろ…?

背負い心地の軽さはさすがアウトドアブランド

マンティス26でさすがだなと思ったのはその背負い心地の良さです。背中の部分にプレートが入っていて、リュックの型崩れを防いでくれます。

横から見ると、肩ベルトの位置もやや下目についています。このおかげで、ベルトをキュッと閉めて背負った時に重心が背中の少し上にきます。リュックは背中の上の部分で背追うことで、重心が安定して揺れが軽減され、肩への負担が少なくなります。

肩ベルトはそこそこ厚みがあってクッション性が高い。

胸の前で止めるベルトもついていて、リュックが重たい時はこれを使うことでかなり軽く感じます。

ウェストベルトもありますが、街中で使う分にはウェストベルトまで使う必要はなさそうです。まとめておけば邪魔にはならないですが、腰に当たってちょっと不快に感じることもあります。

根性で取り外すこともできますので、こちらのリンクあたりをご参照ください。

参考 マンティス26のウエストベルトの外し方 | TANOYETANOYE

正直ほとんど使わないので、切ってしまってもいいような気もしています。

肩ベルトのクッション性と相まって、荷物が多くても背負い心地がとても軽く感じるのはさすがはアウトドアブランドのリュック。

さいごに

こんな感じで、Arc’teryx(アークテリクス)のマンティス26を紹介してみました。25リットル前後のリュックが使い勝手的にも最も需要のあるサイズ感だと思います。

マンティス26はアウトドアブランドのリュックではあるものの、都会的な洗練されたデザインがとてもちょうどいいんですよね。ハリアーやCX-8みたいに本格的な装備を積んだ都会派SUVみたいな佇まい。

PCやガジェットを詰め込んでテレワークにも使えるし、子育てリュックとしても有能です。もちろん本職のアウトドアでも大活躍してくれます。

まとん
まとん

本気出したらすごいんです

思いっきりピシッとしたスーツだとちょっと浮いてしまいますが、緩めのオフィスカジュアルならOKだと思います。女性がコートにマンティス26背負ってるのは個人的にとても好きです。

ちょうどいいギア感と洗練された都会的な雰囲気が融合したデザインが最高。おしゃれな普段使い用のリュックを探している人はぜひチェックしてみてください。

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