最近の住宅事情からか、畳の部屋がどんどん減ってきているそうだ。確かにフローリングに比べて、家具や使い道が限定されてメンテナンスに時間がかかる畳は非効率的なのかもしれない。
とは言え、やっぱり畳の感触や香りは日本の原風景。特に真夏の裸足で畳を踏みしめる感触は変えがたい魅力がある。
湿気の多い日本の夏には畳が一番。そんな畳の感触をいつでも感じられる無印良品の『マライ草スリッパ』を買ってみた。
真夏に快適な畳の感触。無印良品の『マライ草スリッパ』
日本の夏はとにかく湿気が多くて不快。ここ2年くらいは中川政七商店の麻のスリッパを使っていて、これもとても快適だったんだけど、さすがにヘタってきたので買い換えることにした。
マライ草スリッパを選んだ理由
マラい草スリッパを選んだのは、畳の感触が好きだから。畳は夏に寝転んでもベトベトしないし、湿気を適度に吸い込んで発散してくれる。
冬もフローリングのようにひんやりしすぎることもなく、四季を通じて快適な、まさに日本人の生活の知恵が詰まっていると思っている。
裸足で畳を踏む感触がとても好きで、リビングのカーペットもユニット畳に変えてみたりもした。
リビングにいる時間以外も畳の上で生活していたいので、このい草スリッパなら畳の方から僕についてきてくれると思った次第。
マライ草スリッパを使ってみた感想など
ソールの部分がイ草であること以外は至ってベーシックな作り。
甲の部分も肌触りのいい生地が使われている。内側がパイル地になっていて素足の感触は最高。
イ草のサラッとした感触が足裏に触れてとても気持ちいい。足の汗はこもりがちだし、蒸れると不快だしどうしようもないんだけど、このスリッパはとにかく快適。
タグはぺちゃぺちゃと不快感が強いので一刻も早く切り取ろう
ソールはしっかりしていて厚みがありやや硬め。これくらいしっかりしていたほうが履いてる感があって個人的には好みだ。
サイズはS・M・L・XLの4種類
サイズは男女共通でS~XLの4種類。
- Sサイズ
22㎝~23.5㎝ - Mサイズ
23.5㎝~25㎝ - Lサイズ
25㎝~26.5㎝ - XLサイズ
26.5㎝~28㎝
僕はLサイズを購入。素足のサイズは24.5㎝くらいで、靴のサイズだと25㎝か25.5㎝くらいなので、普段履く靴のサイズで選ぶといい感じだと思う。
サッカーをしていたので親指の爪が死んでいる。お見苦しいのは見逃していただきたい。
さいごに
こんな感じで、無印良品の『マライ草スリッパ』を紹介してみた。
無印の夏のルームシューズというとインド綿ルームサンダルが人気で、確かに気持ちいいんだけど、編み目に細かいホコリが溜まっていってしまってすぐに使うのをやめてしまった。
それに、やっぱり日本人には疊だ。
生活様式が変わって、どんどん畳の部屋も無くなっていってるけど、伝統や文化はその国の気候に基づいてどうやったら快適に過ごせるかを考え抜いた英知の結集でもあるはず。
畳ひとつとっても、少しずつ形を変えてこうやって承継されていくのかもしれないな。
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