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【ユニクロで作るビジネスカジュアルまとめ】普段使いのジャケパンはユニクロでオシャレに安く

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もはやクローゼットがユニクロであふれている子育てサラリーマンまとん(@maton_06)です。

いいスーツに身を包んでシャキシャキと仕事をこなすエリートサラリーマンの姿にあこがれはありますが、はっきり言ってスーツは消耗品です。

特にパンツやシャツは顕著。

スーツのジャケットは傷んでないのに、パンツが擦り切れてきて、泣く泣くセットで捨てることもよくありますよね?

ぼくはそのムダがキライでいつの頃からか、ほとんどの時間をジャケパンスタイルで過ごすようになりました。

勝負用のスーツやジャケパンも持っていますが、作業着としての普段使いはユニクロを中心に気兼ねなく着れるものにしています。

とはいえ、見た目をあきらめているわけではありません。ユニクロでもオシャレに、でもコストを抑えたジャケパンスタイルだってできるはず


ユニクロで作るジャケパンスタイル

ユニクロはいつでも手に入って、履きつぶしたり、着つぶしても後悔しない価格設定が魅力。

パンツ、シャツ、ニットはほとんど2,990円~3,990円の価格帯です。週末に頻繁にセールにかかるので、そこを狙ってまとめ買いがオススメ。

UniqloUなどの限定商品に比べて、品切れのリスクは皆無と言っていいほどで、安心して購入することができます。

昔は「ユニクロで我慢」だったのが「ユニクロで十分」になり、一部商品は「積極的にユニクロを選ぶ」レベルにまでよくなってきているものもあります。

進化するユニクロのジャケット

かつてはユニクロのジャケットが野暮ったい服の代名詞だったこともありましたが、現在はシルエットも大幅に改善されつつあります。

春夏に向けてなら感動ジャケットはなかなかの出来です。こちらもチェックしてみて下さい。

ジャケットはGUもおすすめ

ユニクロの姉妹ブランドであるGU。トレンドを意識していてどちらかと言うとファストファッションよりのアイテムが多いのですが、決して安っぽいというわけではありません。

とくにセットアップのスーツはシルエットもモダンだけどやりすぎず、使い勝手のいいものがそろっています。ユニクロがやや野暮ったいと思ったら、近くのGUを除いてるのもおすすめです。

お財布に少し余裕がある方には2万円程度で買えるジャケットをご紹介します。

オススメはgreen label relaxing(グリーンレーベルリラクシング) / UNITED ARROWS。ユナイテッドアローズのセカンドラインです。ユナイテッドアローズオリジナルのスーツ仕立て技術を使ってジャケット・スーツを作っています。

生地はさすがに本家には及びませんが、ジャケットの形は非常にきれい。

2万円まででもラインナップは充実しています。袖丈の直しが6,000円程度としても、3万円でおつりが来ます。

ユナイテッドアローズはWORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXINGという別ブランドも持っています。

20代のビジネスマン向けラインですが、それ以上の方でも全く問題ありません。ものによってはジャケットの丈がやや短く、カジュアルよりかもしれません。

洗濯機で洗えて、ストレッチが効いているという機能性もウリの一つ。

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パンツ

ユニクロジーンズのレベルの高さはもはや言うまでもないですが、その他も非常にいいものが安く手に入ります。

EZYアンクルパンツ(ウールライク) ¥2,990

伸縮性バツグンでノーストレス。なのにスッキリとしたシルエット。特筆すべきは裾幅の細さ。S・Mで17cm。この裾幅の細さ。そしてその裾に向かって自然に絞ってくるシルエットがキレイ。

サッカー部出身で太ももがメチャ太いぼくが履いてもスッキリとするんです。これ貴重。

ストレッチがハンパなく、ぼくは出張や座敷での飲み会などがあると、ほぼ間違いなくこれを履いていきます。それくらいノーストレス。

168cmの僕がSを履くと、くるぶし出していけず、ジャストサイズのノークッションとなります。

シーズンによってシルエットを変えてくることがあるので要注意です。

生地感はウールではなく「ウールライク」。かなり生地のクオリティが上がってきています。これを初見でウールじゃないと見抜ける人はいないでしょうね。

グレー、ブラック、ネイビーのどれも汎用性が高くてオススメ。

スリムフィットノータックチノ ¥2,990

こちらも名作のチノパンシリーズ。ビジネスに使えるのはスリムフィットタイプですね。レギュラーフィットだとカジュアル感が強すぎるのでNGです。

グレー、ブラック、ネイビーはどこに出しても恥ずかしくない出来。ベージュもカジュアル寄りの職場ならOKでしょうか。

これも太もものメチャクチャ太いぼくでもスッキリと履ける貴重なパンツ。これが¥2,990円とかもはや反則レベル。

ビジネスで着用するなら、ノークッションになるくらいの丈がオススメ。チノパンなので、クッションができると途端にもたついてしまいます。

感動パンツ各種 ¥3,990

種類がたくさんあるので「【ユニクロで作る真夏のビジカジ】感動パンツはジャケパンスタイルに使えるのか?」でまとめました。

オススメはこのウルトラライト・グレンチェック・コットンライク。

シャツ

もともと名作だったファインクロスシャツに加えて、スーパーノンアイロンシャツが登場。

普段使いにおいて、もはやユニクロで何の不満があるの?というレベルだと思います。

ファインクロススーパーノンアイロンシャツ ¥2,990

 

 

https://www.uniqlo.com/jp/semiordermade/men/shirts/

ファインクロスシャツが進化したスーパーノンアイロンシャツ。売り文句の通り、ホントにノンアイロン。時短家事を目指すなら、全部買い替える価値もあるかもしれません。

ファインクロスシャツの素晴らしい生地感を損なうことなく、これでノンアイロン仕様にしてしまいました。

しかもそれを¥2,990円。もはやシャツと後述するエクストラファインメリノセーターは他の追随を許さない、アタマ一つ突き抜けた感がありますね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 170908-semiorder-select-rote_image01_01.jpg
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左がスリムフィット、右がレギュラーフィットです。どう見ても左がかっこいいですよね。というわけで必ずスリムフィットタイプを選んでください。

さらにオーダーメイドのラインナップにも加えられたのでもはや敵なしではないかと思う次第です。

オーダーメイド感覚で選ぶ、ファインクロスシャツ

オーダーメイド感覚で選ぶ、ファインクロスシャツ
https://www.uniqlo.com/jp/semiordermade/men/shirts/

もう一つオススメはこの「オーダーメイド感覚で選ぶ、ファインクロスシャツ」。

オーダーメイド「感覚」なのでオーダーメイドやパターンメイドではありません。

簡単にいうと、メチャクチャ細かい種類のサイズをたくさん作って、注文のあったものを出荷するというものです。

なので例えば袖丈を1mmずつ調整するようなことはできません。0.5cm刻みです。

とはいえ、通常のスーツ屋さんのシャツに比べて、選べる範囲は非常に広く、ジャストフィットに近いものが選べるのでオススメです。

こんなことできるのはユニクロくらいですね。普通は在庫が怖くてこんなことできません。先ほどのノンアイロンが選べないのが残念。

選べるのは以下の項目

  • 胸回り
  • カラー(襟)(レギュラー、セミワイド、ボタンダウン)
  • 首回り
  • 袖丈
  • シャツの色(無地 or ブルー)

ファインクロスチェックシャツ(長袖) ¥2,990

無地のほかにあると便利なのがギンガムチェックシャツ。

これくらい細かいチェックだとビジネスでも全く問題ありません。ストライプもいいんですが、誰でも持ってるのでギンガムチェックの方がカワイイし差異が出せます

後述するニットからチラッと見えるのも程よくかわいくて使いやすい。

セーター

冬場はニットを1枚はさむことが多いと思います。ビジネスで使うならエクストラファインメリノシリーズ一択。

毎週どれかが1,000円引きのセールにかかっていると言っても過言ではありませんので、それを狙ってまとめ買いがいいでしょう。

>特徴
・わずか19.5マイクロンしかない極細繊維であるエクストラファインメリノウールを100%使用。
・とてもキメが細かくて、光沢のある美しい風合いが魅力。
・毛玉ができにくい特殊加工をプラスしたので、ご家庭の洗濯機で洗える。

引用:http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/400623

もちろんエクストラファインメリノの中にもピンキリあるんですが、見分けられる人なんて一握りです。

ユニクロのエクストラファインメリノシリーズ、特にブラックやネイビーのツヤ、滑らかさは凄い。

実際、1万円くらいのニットと比べても、人が着ているのを見て見分けるなんてよほどの目利きじゃない限り絶対ムリ

シャツと並んで、この価格帯ではもはや他社が手の届かないところに行ってしまっています

エクストラファインメリノクルーネックセーター(長袖) ¥2,990

今年妙に好きなのがクルーネック。ギンガムチェックのシャツと重ねて、襟と袖からチラッと見せるのが好き。チェックの色とニットの色を合わせるとまとまりが出ます。ノーネクタイOKのシーンでは特にオススメ。

普段もブラックをベージュのチノパンやインディゴのデニムに合わせるだけでスッキリまとまってくれて、無限に使いまわせます。

エクストラファインメリノVネックセーター(長袖) ¥2,990

こちらは説明不要のVネック。ネクタイをしても結び目から数センチネクタイが見えて、フォーマルなシーンでもキレイに見せられます。

ノーネクタイだとボタンダウンシャツにした方が無難。レギュラーカラーシャツだと、ニットの外に襟が出てしまって、急に学生感が出てしまいます。

エクストラファインメリノVネックカーディガン(長袖) ¥3,990

これだけ他のに比べると1,000円高いので要注意。とはいえ、完成度からしたらメチャクチャお買い得ですけどね。一番下のボタンは外して、3ピースのベストのように見せるのがいいかと思います。

サイズ感には要注意。ちょっとゆったりしたものにすると、急にオジサン臭さ、もしくは高校生みたいな感じになってしまいます。できるだけジャストフィットで。

アウター

ユニクロからは数々のアウターが発売されていますが、その中で鉄板といえばウールカシミヤチェスターコート。

真冬以外は透湿防水のブロックテックステンカラーコートがおすすめ。

ウールカシミヤチェスターコート

冬のアウターは迷ったらウールカシミヤブレンドチェスターコートを選んでおけばまず間違いありません

ウール90%、カシミヤが10%の割合です。この価格帯でウール100%なだけでもすごいんですが、さらにカシミヤが10%混合されています。このカシミヤがコートの表面に絶妙なツヤ感を出しています。

黒やネイビーは倍の値段といっても通用するクオリティ。シルエットもすっきりとしていて、まさに万人に似合うベーシックなコートです。

さいごに

ユニクロは素材を低コストで作らせると、世界でも屈指のメーカーに成長しました。

Life wearというスローガンのもと、基本的には万人に受け入れられるサイズを作っていましたが、徐々に洗練されたものも発売してきています。

ユニクロの素材でトレンド的なものを作るというプロジェクトがUniqloUだったり、その他コラボ企画だったりするわけですが通常ラインにもまるパクリ反映されていますね。

とりあえず春先までは、この組み合わせを軸に乗り切っていきます。夏以降は去年の感動パンツがちょっと安っぽかったので、今年もあんまり期待していませんが、また何かいいものを探してご紹介します。

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